ナイトメアー・ビフォア・クリスマス
このレビューにはネタバレが含まれています
アダムス・ファミリー
不気味で薄気味悪くて、笑える映画です。 古い作品なので、画質を心配する人もいると思いますが、逆に不気味さを際立たせててイイ感じでした。 ハロウィンの時に見るのをおススメします。 見所としては まず家族一人一人のキャラが濃いです(笑) 一家の主である「ゴメズ」はちょびヒゲで、デビット伊東さんに似てます。 ママのモーティシアは、妖艶で異様な雰囲気を醸し出してます。 フランケンシュタインのような執事もいますし、ホームレスのようなおばあちゃんもいます。 個人的には「フェスターおじさん」が一番怖かったです。 子供たち二人は見た目はまともで可愛いんですが、中身はぶっ飛んでます。 この映画の雰囲気も最高です。 屋敷の暗さ、薄気味悪さもそうですし、金庫に行くまでの屋敷の内装が最高でした。 個人的に墓場が好きです。 ブラックユーモアも全開でした。 子供たちはギロチンや電気椅子で遊んでます。 もう何から何まで普通の人とは真逆でイカレてます。
哀しき獣
パラサイト 半地下の家族
『母なる証明』や『殺人の追憶』などで高い評価を得ているポン・ジュノ監督の最新作です。日本にも当てはまりそうな、韓国の貧困層と富裕層の格差問題を、笑いを交えながら巧みに描いています。綺麗とは言えない半地下の家でその日暮らしの生活を送るキム一家が、貧しい暮らしから抜け出すため、本当の正体を隠しながら徐々にIT企業社長のパク氏の身の回りの仕事に寄生して就いていきます。キム一家は母親を家政婦に就かせるため、元々古くから雇われていた家政婦を辞めさせる過程は、キム一家の絶妙なチームワークが発揮されて非常に爽快です。 ソン・ガンホがキム一家の父親役を演じており、笑顔が素敵でスター性のある方ですが、本作品の中では清潔感がなく、臭ってきそうな風貌です。前半は順調に進んでいく中で、後半、パラサイト計画の綻びは誰も予想できない展開となり、ジェットコースターのように話が進み飽きさせません。韓国の国民性でもあるのか、家族としての強い繋がりも印象的な作品でした。
となりの怪物くん
同タイトルの人気少女コミックを原作にした王道の青春ラブコメディです。心を閉ざして勉強にしか興味がなく、人と関わりを持たない雫を土屋太鳳さん、暴力事件を起こしたことで停学になり、そのまま不登校を続けているハルを菅田将暉さんが瑞々しく演じています。 雫がハルにプリントを届けたことをきっかけに、友達がいなかった2人が心を通わせることで、今まで感じたことのない感情に気付き、相手を思いやる気持ちや、時には寂しさを感じて成長していきます。主役の2人はもちろんのこと、脇を固める池田エライザさん、浜辺美波さんもとっても可愛いく、今をときめく俳優さんが揃っているので見ているだけで幸せな気持ちになります。皆さん真っ赤な制服を着こなしているのはさすがです…。 展開は原作のエピソードを詰め込みすぎているのかジェットコースターのように駆け足で、登場人物の感情の変化が唐突に感じるためストーリーの粗さが目立ちます。ツッコミながら見るにはちょうど良い映画です。
インターステラー
ラストスタンド
ヘレディタリー/継承
『ミッドサマー』で有名な監督、アリアスターの長編映画デビュー作です。登場人物全員まともな人がおらず感情移入はしにくいのですが、家庭全体に流れる不穏な空気がたまらなく不快で精神的に追い詰められます。 ミニチュア模型アーティストのアニーは夢遊病に悩まされており、母、父、兄も精神病を患っていたことから、いずれ自分の息子ピーターと娘チャーリーにも精神疾患を発現することを心配していました。とある事故でチャーリーが亡くなってしまったことをきっかけに一家はどんどん破滅に向かって転がり落ちていきます。 よくあるホラーは分かりやすい謎の存在がいるのですが、本作は日々生活している中で、謎の存在が徐々に家庭の中に侵食していき、気づいたときにはもう後戻りができない状態となっています。それは自分の生活の延長線上に繋がっているような気がして、いつ自分がその世界に行ってしまってもおかしくないような気持になり不快感を倍増させます。 俳優陣のやりすぎともとれる顔の演技も、さらに恐怖を煽られて見物です。
パターソン
当たり前の生活なんて無いんだ、毎日全く違う昨日を生きているんだ、と強く感じた映画だった。 バスドライバーのパターソンと妻のローラ。アダム・ドライバーがバスの運転手というのも、なかなかジム・ジャームッシ監督っぽいな〜とクスッと笑わされる設定。 パターソンとローラが寝ている早朝で、2人の趣味が違い、それを尊重しているのが分かる。ジャケをよ〜く見ると分かる。 パターソンの1日は、会社へ向かう道の頭の中で詩を考え、運転前のバスでノートに書き、時間になったら出発。バスの乗客の話を盗み聞きし、ランチはお気に入りの場所で妻が作った食事とコーヒーを飲み、また詩に思いを馳せる。帰り道もそう。帰宅して地下の狭い書斎でノートに書き留めることもある。愛犬そしてライバルのマーヴィンを散歩させ、バーでビールを飲む。 いつものバー、いつもの散歩道、いつものノート、いつものランチ。 この映画を観ると、パターソンの生活リズムは同じだけど、「いつもの」があって無いようなものだと気が付いた。 散歩道で出会う人は毎晩違うし、バーの主人とビールを飲んで会話しても、毎晩違うし、起こることも違う。 妻ローラとのやり取りも、また違う。 でも、お互いを思いやり愛し合っているのが、ひしひしと伝わってくる。 そして、2人が可愛い過ぎる。 妻が作った夕食のパイ。夕食にパイ。ミートパイみたいなディナーパイだと言うローラ、マーヴィンを見て食べた後のパターソン。可愛い。 パターソンが、壁に飾った小さな滝の写真をチラッと見ただけで、ローラが何かに気づいて、その写真のことを話す。 マーヴィンも、賞を頂いたようで、名演技。 毎日、同じことの繰り返し、と言う人が多いけど、今のこのご時世だからこそ、オススメしたい。
MAMA
『パンズ・ラビリンス』や『シェイプ・オブ・ウォーター』などで有名なギレルモ・デル・トロ製作総指揮作品で、彼らしい怖くも美しいゴシックホラーの世界観が描かれています。謎の存在「MAMA」に育てられた少女2人と、不本意ながら2人を保護しなければならなくなった女性アナベルの心を通わせていく過程は、ホラーでありながら心が温まります。 主演は『インターステラー』や『ゼロ・ダーク・サーティ』などで有名なジェシカ・チャステイン。知的なイメージのある彼女が、目の周りを黒く化粧をしたパンクバンドのべージストを演じているところも見どころです。最初は彼女だと気づかず驚きました。 ホラーとしても非常に質が高く、少女2人の叔父が雇った男2人組と少女が初めて出会うシーンは、少女2人の動きが不気味でゾッとします。「MAMA」は何なのか、どうして少女2人に執着するのか、徐々に正体を突き止めていきます。 賛否両論となりそうなラストではありますが、切なく、余韻を楽しめる作品です。
007 スカイフォール
TENET テネット
今までに見たことのない映像作品で有名なクリストファー・ノーラン監督の最新作です。非常にストーリーが難解で、一度見ただけでは理解することが難しいということでも話題になりました。 CIAの一員である名前のない主人公がとあるテストに合格し、未来の第三次世界大戦を救うための特殊任務に就くことになります。仕事仲間となるニールと合流し、任務のカギとなる武器商人セイターに近づきます。セイターは余命が短いことを理由に自暴自棄になり、時間の流れを逆行させるアルゴリズムを完成させ、現世界を滅亡させる画策を企んでいました。 名もなき主人公はいきなり任務を任され、任務の全容が分からないまま話が進んでいくので、見ている側も混乱しながら話についていくので精一杯です。ただノーラン監督らしく、本物の映像に強いこだわりを感じます。飛行機を爆破させたり、逆向きに進むカーチェイスなど、どのように撮ったか分からない映像は新鮮で、見ていて興奮します。今までタイムリープを取り上げた作品は数多とありますが、時間の逆行を取り上げた作品は本作が初めてではないでしょうか。まずは考えるよりも、映像美を感じてください!
ラブ・アクチュアリー
これはいかにも暖まるロマンチックなクリスマスを迎える。 この作品は主人公は一人ではない。 他の人々でも愛に溢れたクリスマスを過ごす。 この作品はただの恋愛映画じゃなくて、笑えるところと感動的なストーリーも含まれています。 英国の豪華キャストが出演しております。 私はこの作品の中で知っている英国俳優は 「キングスマン」シリーズに出演していたコリン・ファースと 「ハリー・ポッター」シリーズに出演していたアラン・リックマンと 「Mr.ビーン」シリーズに出演していたローワン・アトキンソンと 海外ドラマ「SHERLOCK」シリーズと「ホビット」シリーズに出演していたマーティン・フリーマンぐらいです。 この作品で一番面白かったところはロック歌手がお笑い芸人のようにジョークを言っていたり、ローワン・アトキンソンがジュエリーショップの店員をやっていて、「Mr.ビーン」のような芸をしているところです。 ラブコメだけれども、意外と感動的なストーリーだった。
ダ・ヴィンチ・コード
恋は雨上がりのように
ミスト
自分はモンスター映画と、密室パニック系(自分で勝手に呼んでるジャンル、SAWのような)の映画が大好きです。 この映画はこの二つを足したような感じで、メチャクチャ面白かったです。 見入っちゃいましたし、感情移入しまくりでした。 ただトラウマにもなりました… ちゃんと覚悟してから見るようにしてください。 見所としては とにかくモンスターの気持ち悪さです。 最初タコの足のようなものが出てきて、そのきめ細やかなグロさに鳥肌が立ちました。 それと薬局に行くシーンは、腹を決めてください。 恐らく一週間は頭にこびりつくでしょう。 自分が密室パニック系の何が好きなのかというと、追い詰められた人間の醜い本性を見るのが好きなのです。 この映画は、それの最高峰のような映画です。 あまりに腹が立って、あるシーンでは映画を見て初めてガッツポーズしました。 映画の予告にもありますが、ラストは衝撃的です。 まさかあんな結末とは… 愕然としました。 見所を聞くと見る気が失せたかもしれませんが、ホントに面白い作品です。 自分の映画ランキングでもTOP3に入る名作なので、ぜひおススメしたいです。
ファイナルファンタジーVII アドベントチルドレン
特捜部Q カルテ番号64
重いデンマークの空、重いテーマ、重い出演者の表情、派手さがなく、練りに練った謎解きもない刑事もののこの映画。 見ていて暗い気持ちになるし、後味もあまり良くないこの映画。 本作でシリーズ4作目であることを鑑賞後に知り、残り3作もたて続けに見ました。どの作品も重いし暗い。でも見入ってしまう。本作を見るまでは「北欧ミステリー」なるジャンルがあることを知りませんでしたが、なるほどこれは面白い。 今作の事件の鍵となる老女の壮絶な過去には目を背けたくなる描写(性的、暴力的)がたくさんあり、苦手な人にはおすすめはできませんが、緊張感が続く物語は見ていて退屈しません。またシリーズの主人公カールは気性が荒い一匹狼気質、相棒のアサドはそんなカールを気遣いながら陰で支える穏やかな性格、その二人に負けない行動力を持つ特捜部の紅一点ローセ、それぞれの登場人物が個性的に描かれており、このシリーズの見どころとなっています。 今作で扱ったテーマのような出来事はかつて我が国でも同様のことが行われていたことがあり、現代でも同じようなことをしている国があるとの噂も聞きます。非常に怖恐ろしいことを人間は考えます。医学でも科学でも人が平和で幸せに暮らすためだけに発展してほしいものです。
ワンダとダイヤと優しい奴ら
トゥルーライズ
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