幸せのレシピ
1人で生きていく時は、強がりだと思われても完璧にやらなければいけない時があります。キャサリン演じるケイトは完璧主義の一流シェフなんですが、この雰囲気が彼女にとてもマッチしていて当たり役ですね。自分に厳しい完璧主義の人間は凛とした顔や雰囲気を持っていないと感情移入ができないのですが、彼女は実生活でもこんな感じかもしれないなと思わせる雰囲気を出してくれています。それと同じ事が言えるのがニックですね。明るいというか軽いというか対比が素晴らしい。お互いの性格の特徴が余計に際立つからイライラする気持ちが伝わってくるんです。ゾーイもそんなピリピリしている雰囲気が伝わってくるのでしょう。そんなに頑張んないで普通の叔母として接して欲しい感が出ています。これは三人がそれぞれ成長していくために、神様が与えた試練なのかなと思いました。反発して好感を持ち始めて誤解が生じて真実の愛に目覚めるという、王道のストーリーですね。こういうタイプの物語はニューヨークが合っていると感じるのは、冷淡な部分とドラマチックな恋愛の両方を描ける都市のイメージにあるんだろうなと感じましたね。
ハリー・ポッターと謎のプリンス
このレビューにはネタバレが含まれています
メランコリック
映画ファン失格かもしれません。 某配信サイトに落ちてくるまで、存在すら知らなかったんですから。 本作はマチガイナイ傑作です。 口コミで人気が拡大したという経緯は『カメラを止めるな!』同様でしょう。 しかし内容は正直『カメ止め』以上かも。。。 とにかく素晴らしい作品でした。 東大を出たものの定職にも就かずにボンヤリと生きている冴えない青年と、ヒトゴロシを生業にする殺し屋の青年(実は童貞)が心を通わせていく様は、ありそうでなかったバディ物の新機軸。 この設定ならひたすらバイオレンス方向に突っ走ることも可能だったろうけど、本作はソレをせずに、銭湯での人間模様に焦点を当てたことで、青春映画としての魅力が高まりました。 役者のハマり具合も絶妙で、特に殺し屋・松本役の磯崎和義がメチャクチャ良い。 意外なほどにカッコ良くスピーディなCQCも披露してくれるしね! ラストの爽快感と後味の良さもコノ手の映画では異質でした。 繰り返しますが、本当に素晴らしい作品です!
呪怨 黒い少女
ヴェノム
ライフ財団のドレイクが中心になって、秘密裏に行っている地球外生命体「シンビオート」の実験風景などで、その生命体の動きがとても滑らかに表現されているのに目が釘付けになりました。どうやってるのかとても気になりました。 また、元記者エディの中にシンビオートが入ってからのお互いのやりとりも面白く、エディが変化して「ヴェノム」となるシーンや、その姿も怖そうだけれど愛嬌のある様子にくぎ付けとなって行きました。 ただ少しだけ残念なのは、敏腕記者だったエディが職も恋人も失い落ち込んだ様子なのですが、それ程精神的に大きな変化があった様には感じられなかった点でした。 まぁそんな些細な事は置いておいて、後半でシンビオートのボスがドレイクに寄生して、ヴェノムがそれと対峙していくシーンなどは、とても迫力がありました。 個々の心情など細かい部分は気になりましたが、気楽にこのシンビオートの戦いが、どう決着がつくのかを観ていくだけでも十分に楽しめる作品でした。
アクアマン
竜とそばかすの姫
ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語
沈黙の包囲網 アジアン・コネクション
レディ・プレイヤー1
現実とゲームがどっちが本当かわからないほどのめり込める世界がきたらという、夢のような世界を描いている本当に体験してみたい作品です。ゲーム中はどんな感じなのか、本当に死んでしまうような恐怖を味わえるのか、スピード感を味わえるのかどこまで想像してもわからない世界を描いていて架空の世界なのにドキドキします。最初のコースをクリアする事ができないのにある事をヒントにクリアする場面では、物事を追及する姿勢はゲームでも他の事でも変わらないという感じがしました。そして映像の綺麗さはすごい。ゲームの中の世界っぽい感じの映像美ですが、なんか生きている現実世界にも思えるような不思議な世界観です。でも実際は側からみると滑稽な姿でプレイしている人が、現実世界へ戻される部分はなんと表現していいかわかりません。ゲームは個人の世界に没頭して人間関係が築けないように思われるときもありますが、仲間と協力して敵を倒すということも出来ます。現実の世界も悪くないしゲームの世界も害悪ばかりではない、そんな風に思わせてくれる作品です。
スポットライト 世紀のスクープ
聖職者が罪を犯すはずがないという大前提が、根底から引っくり返ってしまうほどショッキングなストーリーです。神父は妻帯が許されない、外部との接触が少ない、不祥事を起こしても別の地区に転属されるだけでお咎めなし。カトリック教会に古くから受け継がれてきた慣習や、今の時代にはそぐわないシステムにも鋭くメスが入れられていて考えさせられました。 取材チーム「スポットライト」を率いるのはウォルター・ロビンソン、演じているのは「バットマン」シリーズでお馴染みのマイケル・キートンということでヒーローにはピッタリですね。 新しく編集部に赴任してきたマーティ局長はユダヤ系、裁判所に証拠の開示を要求するガラベディアン弁護士はアルメニア人。アメリカ社会の中ではマイノリティとされていた彼らが、力を合わせて巨大な権力へと立ち向かっていく姿に胸が熱くなります。幾多の困難や妨害を乗り越えてジャーナリストたちが真実へとたどり着く瞬間に、スカッとしてください。
ロボコップ
ミュンヘン
「平和の祭典」であるはずのオリンピック選手村へ、突如として銃を持った男たちが乱入してくるオープニングが衝撃。自らの命をかけて教え子たちを救おうとしたレスリングコーチに待ち受けている、壮絶な最後には目を覆いたくなりました。イスラエル、ローマ、ベイルート、ギリシャ、ロンドン... ドイツのミュンヘンで発生したこの事件が世界各地へと飛び火していくようでスリリングです。 爆発物のスペシャリストから腕利きのドライバー、文書の偽造屋に最年長のスイーパー。それぞれが重要な役割を担うモサド暗殺チームの中でも、リーダーのアヴナーは決して完全無欠のサイボーグではありません。プライベートでは妻との間に子どもを授かったばかりで、組織への忠誠心と愛する家族との狭間で揺れ動いています。 9.11同時多発テロによって倒壊する運命の巨大なタワーを背景にして、アヴナーが呟いた言葉が忘れられません。復讐が復讐を呼ぶ無益なバトルの果てに、孤独なヒットマンが下した決断を目に焼き付けてください。
インシディアス
家族で一軒家を買い、引っ越したとたん子供の様子がおかしい。そこから母親がピアノを弾くと赤ちゃんを見守るスピーカーが鳴り出し、赤ちゃんが泣き出すなど徐々にゾクゾク感が増してきます。家が取り憑かれていると思った一家はまた引っ越しますが、それも無駄。怪奇現象は後をたたず、ついに霊媒師を呼ぶことに。悪霊のせいで幽体離脱してしまった息子を取り戻すため、生まれつき霊感があると伝えられた夫が霊の世界に入り込みました。暗い道をひたすら歩き、息子を探す夫。突然鋭い音響とともに霊が動き出すシーンが織り込まれ、ゾクゾクと恐怖心をそそります。日本とは違う、心霊現象に潜む悪魔の姿が描かれ、米国ホラーの真髄に迫る名作だと感じました。一方、霊媒師とともに一家に訪れたゴーストハンターの二人が、なんともコミカルで笑いをそそりました。単純に怖いだけでなく、笑える場面もあり、緩急のついた演出が印象的です。この作品がきっかけとなり、米国ホラーにハマりました。米国ホラーとしてはスタンダードに高く評価されると感じています。
冷たい熱帯魚
日中はぼそぼそと熱帯魚の世話と店番、家に帰れば食卓に並べてあるレトルトものや冷凍食品を無理にでも完食。小さな水槽の中を泳ぎ回っているかのような主人公・社本信行を、吹越満が中年男性の悲哀を滲ませながら演じていました。再婚相手の妙子ばかりではなく、実の娘・美津子の顔色までおどおどと伺っているようでは父親の威厳がありませんね。 そんなパッとしない社本とは正反対なのが村田幸雄で、底抜けに明るく饒舌で経営者としても見るからに器の大きさが違います。ある日突然に社本一家に急接近してきたかと思ったら、あっという間に村田のペースに巻き込まれていきもう後戻りは出来ません。 警察官であろうと反社会的な人たちであろうと、巧みに言いくるめてしまう口の達者さには呆れてしまうばかり。邪魔する者は次々と「透明」にしていく村田にも、幼い頃に植え付けられた死後の世界への畏れだけは消せなかったはずです。映画の前半ではおどおどと村田に支配されていた社本が、別人のように豹変する瞬間も見逃さないでください。
清須会議
Mr.&Mrs. スミス
ミリキタニの猫
ツインタワーが崩壊して激震が走るニューヨークで、何事もなかったかのようにスケッチに興じるジミー・ツトム・ミリキタニの横顔は仙人のようです。アクション・ペインティングの巨匠ジャクソン・ポロックに寿司と天麩羅をご馳走したとか、空手の達人で黒帯を取得しているとか。どこまでが本当かは分かりませんが、ドラマチックな人生を送ってきて只者ではないことだけは確かですね。 広島県の三力谷にさかのぼるという、自身のルーツについても重い口を開いています。なぜミリキタニがアメリカ政府からの支援に頼らずに、日本への帰国も拒むのか考えさせられました。戦前の軍国主義の日本を脱出してたどり着いたはずの「自由の国」で、日系人として謂れのない差別を受けたというほろ苦い経験と無関係ではないでしょう。 ハッテンドーフ監督との出会いがきっかけで、微妙な心境の変化が訪れていることも見逃せません。浮き世とポップアートを混ぜこぜにしたような独特なタッチの絵筆から生み出される、平和への祈りを受け止めてください。
ザ・ファブル
アナと雪の女王
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