名探偵コナン ベイカー街(ストリート)の亡霊
劇場版コナンで一番印象に残っている作品です。 コナンの映画といえば、スペシャル版であるのをいいことに普通じゃありえない展開が起きます。例えばコナンがヘリや航空機を操縦したり、タワーが爆発したり、ビルが炎上したり、観覧車が転げ落ちたりしますが、今作ではそんな壮大なスケールとは対照的に舞台設定としてはバーチャル空間という閉じた世界になっていてどう見ても異色作です。 脚本は著名作家の野沢尚が担当したのもあり、斬新な設定ながらもストーリー構成はしっかりしており、且つ最後に驚きの展開も用意されていて完成度の高さを感じさせます。 舞台はバーチャル空間のシャーロック・ホームズやジャックザリッパーがいた時代をコナンを筆頭とする少年探偵団のいつもの面々に加え、曲者揃いの金持ちの息子たちの混合チームが探偵となりその足でジャックザリッパーを見つけるまでのアトラクションになっています。 工藤新一の憧れの人物はシャーロックホームズなのでホームズを題材にした作品は作るべきあると思いますが、この作品がまさにそれに応えています。 細部までちゃんと作られた脚本に斬新な設定、犯人、黒幕は誰かというのを見つけるんじゃなく、探偵冒険アドベンチャーとして新しいジャンルですらあるこの作品は異色であり一番おもしろいと感じました。
海辺の金魚
'96年生まれの若い監督が撮ったものですが、児童養護施設を舞台にした物語で、重い素材を扱っていますが、綺麗に描かれていました。 監督の経験が浅くても、撮影監督の腕の良さで、綺麗な映画になったという面は大きそうです。ストーリーもそれほど重くなりすぎることなく淡々と展開しますが、説明的なところは少ない映画になっています。 何かと過激な描写や派手な画面づくりが多い最近の映画ですが、そのようなものを使わなくても見る人を惹きつけられる事がわかる映画でもあります。 小川紗良監督は長編初監督とのことですが、今後が期待できる監督だと思いました。 鹿児島県阿久根市で撮影されたものとのことですが、風景がとても綺麗でした。 小川紗良監督は大学の授業で是枝裕和監督の授業を受講したとのことですが、是枝裕和さんの映画が好きな人なら気に入る映画だと思います。 主演の小川未祐さんも、児童養護施設に保護されている高校生を自然に演じていて、今後の活躍が期待できる女優さんだと思いました。
青天の霹靂
最初一体どんな映画なんだろう?と思って見ていていきなり雷に打たれて過去にタイムスリップというのが個人的に青天の霹靂でした。前情報なしで観たのでえ?そういう映画なの!と驚きました。 この映画は実に泣ける映画で、泣けるポイントがいくつかあります。若き日の父親に自分なんて生まれて来なければよかったんだ!と悪態ついてぶん殴られるシーンは人生うまくいっていない人ほど心にくるんじゃないかと思います。 現在編で主人公と父親がいかに不幸な境遇になっているかを序盤で植え付けられているため何気ない日常風景がかけがえのない奇跡の時間なので常に切ないことになっているんですよね。 涙を抑えきれなかったのは若き日の母親に主人公が自らの胸中を打ち明けるシーンですね。ベタなんですが、ほんとそれ状態でここが一番の泣き所でした。ものの見事に自分の涙腺をピンポイントで突いてくるのは邦画では珍しいというかこの作品が初めてなんじゃないかと思います。 ラストも美しく、救いのある終わり方なので満足度は高いです。
ウィズアウト・リモース
映画の開始早々、シリアでのシールズによる強襲作戦がリアルに描かれていて、期待して見ましたが、様々なアクションシーンなどはしっかりと作っていても、ストーリー展開に無理があり、内容的にもイマイチでした。 主人公たちが巻き込まれた事の理由などが色々と無理のある不自然なものになっているのが残念な所でした。 戦闘シーンがリアルに作られている分、全体の雑さが残念でした。 原作が書かれたのがだいぶん前なので、舞台設定が難しかったのでしょう。様々な国家の関係の変化が大きく、予想も難しいことが脚本の書きづらさに繋がっているのでしょう。 登場するシールズ隊員たちですが、ポリティカル・コネクトネスを意識したのか女性隊員も出てきますが、キャストを決める際にも色々と難しくなっているようでした。 とはいえ、戦闘シーンなどは本格的にしっかりと作ってあり、サバゲーやミリタリー系のことが好きな人ならそれなりに楽しめる内容だと思います。
アイデンティティー
このレビューにはネタバレが含まれています
ラストスタンド
ストーカー
ギャングスターズ 明日へのタッチダウン
プレデター
望み
何不自由なく暮らしている幸せな一家に突如として起きた大事件を描いています。 息子の行方がわからなくなり、殺人事件の加害者か被害者かわからない家族の心情を描いているので終始重苦しい時間が流れます。家に心無い落書きをされたり、連日マスコミに追われるなど災難に見舞われます。 息子がどちらに転んでも最悪という精神状態の中疲弊していく夫婦を演じている堤真一と石田ゆり子の憔悴っぷりがリアルで思わず同情してしまいます。妹役の清原果耶も複雑な心理を抱えているというのが伝わってきます。 子供を持つ親としては明日は我が身とも言えるため他人事で終わらない可能性があるため恐怖感、焦燥感には現実的で生々しいものがあります。その代わりとして観た後には胸に残るものがあり、考えさせられることでしょう。 ストーリー全体を通しても救いようのないことだらけでやっぱりきついですが、唯一残された希望がありそこに焦点を当てればあると言えますが、それもまた切ないので、本当にやるせない映画だなぁという印象です。
グリーンブック
ジオストーム
ゼロ・グラビティ
ザ・コア
地球のマントルに異常が発生。その煽りで地上で様々な天変地異が発生。この危機を収束させるため、巨大な穴掘りマシーンを開発。モグラのように地面をすいすい進んでいき、マントルで核爆弾を破裂させ、マントルの流れをもとに戻すことで地球は救われるという感じのミッションをやり遂げようとする地球防衛チームの生き様を描く地球滅亡系映画です。 まず発想がぶっ飛んでいるのが面白いです。穴掘りマシーンでマントルまで行くなんて1000年後でも難しいようなアイデアを映画にしている点でまず評価できます。 人間ドラマとしてはわかりやすく自己犠牲をテーマにしています。一つの目的のためにチームを存続させるために、ポイントポイントで感動を誘うような自己犠牲が執り行われます。そして一人一人チームのメンバーが減っていきます。ある意味この系列の映画のお手本というべき作品かもれません。 キャラクターではハッカーの青年がいい味出していて、容貌も相まって記憶に残りました。 題材はぶっ飛んでますが、観れるレベルまで落とし込んでいるのは評価出来ます。B級臭も薄め。
ダンテズ・ピーク
アルマゲドン
デイ・アフター・トゥモロー
THE GUILTY/ギルティ
ハリウッド作品ではない北欧系の映画です。寒いところに住んでいる人たちは寒さにじっと耐えるような静けさというか寡黙さがありますが、この主人公がそんな感じです。緊急電話を受ける人を演じているのですが、感情を出さないで淡々と話を聞いて情報を得ていく。もう全体の雰囲気がそういう感じを出していてベストな配役でしたね。登場人物が限定されていて、声で出演している人とのやりとりが秀逸です。ある電話が緊急性が高い事件だとわかり、声から様々な情報を聞き出そうとする所はドキドキします。警察組織は縦割りというか自分の持ち分があり、ここから先は違う部署になるとかあまり他部署にこうして欲しいということも言えないのはテレビでみた日本の警察と変わんないのかなと思いました。事件の経緯から犯人はこの人間だという方向性で話は進んでいきますが、最後はこの題名の意味を考えさせられるような終わり方です。ゾッとします。それだけショックが大きかったです。主人公も最後は感情を出していました。罪ってなんなのか、考えちゃいます。
ミッション:8ミニッツ
スピード
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。