アベンジャーズ/エンドゲーム
過去作を全て見た上で見たクチです。 アベンジャーズと名がつくタイトルといくつかのMCU作品を見ていれば本編は楽しめると思いますが、すべての作品を見ているとすべての登場人物を知っているだけでなく、その人物の過去やその人物の人となり、交友関係などを把握しているため、このエンドゲームに置いても感動に奥行きがでます。 なのでできれば20作品近くあるMCU作品をすべて観てから観たほうがお得だと思います。 もちろん、後から見直してもいいかと思いますが、エンドゲームを100%楽しむには必須条件だと思います。 ストーリーも面白いです。集大成ということで守りに入ると思いきや、そんなことはなく、全く予想だにしない導入、まさかの中盤の展開、最高に盛り上がるクライマックスとファンを大いに楽しませてくれます。 鳥肌ものであるアベンジャーズ・アッセンブル!のシーンは吹替版だとイマイチなので、ぜひとも字幕版で観ていただきたいです。
チェンジリング
このレビューにはネタバレが含まれています
ラーヤと龍の王国
42〜世界を変えた男〜
ミスト
風をつかまえた少年
若干14歳にして一家の生活費を稼いでいる主人公のウィリアム・カムクワンバですが、文句ひとつこぼしません。何とか父親が前期の授業料だけは工面してくれたものの、学費の未納によって早々と地元の中等学校を退学させられてしまう序盤のシーンが切ないです。 そうかと思えば大学まで進学する同級生がいたりコネで農業省へ就職する知り合いもいたりと、アフリカの小国にも格差社会の広がりを痛感してしまうでしょう。誰しもが平等に電気を使えて快適な暮らしを送れるようにという切実な願いが、周囲の人たちからはなかなか理解されないのがもどかしいですね。 スクラップになった自動車のバッテリー、残量がゼロになった電池、乗り捨てられた自転車のダイナモ。「不要品」のレッテルを貼られたガラクタを懸命にかき集めていく、好奇心旺盛な少年の横顔に胸が熱くなります。驚くべきアイデアによって組み立てられていくウィリアムの発明品が、小さな村に大きな奇跡を起こす瞬間を目に焼き付けてください。
崖の上のポニョ
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
ニック・オブ・タイム
いきなり娘を人質に取られたリーマンの不運を描く作品です。 90分以内に標的を殺さないと娘が殺されるという理不尽極まりない上に、無茶ぶりもいいところなミッションを課されます。 しかも標的はそこらへんの一般人じゃなく、これから演説をしようとしている女性の知事。 リーマン(ジョニー・デップ)も冴えないリーマンと見せかけて実は特殊訓練を受けた凄腕とかいうでもなく本当に何もできない一般人。 教唆犯が暗殺という失敗が許されないミッションに彼を選んだのかが謎です。 心優しい主人公は周りの人に自分の置かれた情報を教唆犯にバレずに伝え協力を得たり、知事に接触して危機を伝えたり奔走する姿は勇敢というかどこかコメディに見えてしまいます。真面目に面白いことをやっている感じですね。 周りの人もみんな良い人で下手したら怪我したり命を取られるかもしれないのにやたら協力的。違和感を感じつつもその心意気は嫌悪しませんし、ミッション中なのになんかほっこりしてしまいます。 終盤のクライマックスでもグダグダになり、本来銃が出てこないような会場で抜き身の人がやたらいるという不思議な状況に・・・と脚本の未熟さ破綻が見受けられます。 ただ、そこをご愛嬌、新しいコメディの一つの形と捉えればこの作品はそんな悪い作品じゃありません。
るろうに剣心 最終章 The Final
グーニーズ
今年初めて鑑賞した者です。 冒頭は流石に80年代前回というファッションだったり音楽だったり文化だったり雰囲気だったりと古臭い感じは否めなかったんですが、ストーリー自体は古くから現代まで通用する普遍的な宝探しアドベンチャーなため世界観に浸る時間が長くなるに連れ時代背景は気にならなくなってきました。 やんちゃ坊主たち、肥満体の三枚目キャラの子供、ちょっと大人な兄貴、その兄貴の恋人のマドンナ的存在、おませでちょっとボーイッシュな女の子とキャラが立っているのがいいですね。というかキャラが立ってないとこの手の映画はアウトな気もしますが。 見終わった後に自分の中に何かが残る作品でもあり、私の中にはノスタルジーと好奇心の素晴らしさ、友情の大切さ、青春の思い出なんかが蘇り、残りました。 かつてこの映画を見て感じる直接的な懐かしさ的なものは私自身この映画を観たことがなかったため感じることはできませんが、テーマがどの時代でも通じる普遍的なものだったため、私の中に眠る子供心をくすぐった作品、そんな印象の映画でした。
ナイトクローラー
ジェイク・ギレンホール主演でフリーのパパラッチという今までにあまり映画で取り上げられなかった職業の主人公という点からして興味そそれらます。 警察より早く事件現場に急行して金になるネタを撮影してテレビ局に持っていくとお金がもらえます。 最初の仕事で褒められ気分を良くした主人公が、ライバルに出し抜かれ、出し抜き、犯罪が行われた直後の事件現場に命懸けで侵入したりとだんだん行為がエスカレートしていきます。もちろんネタもでかくなっていくため収入もアップ。 人間が欲に目がくらんで悪魔になっていく姿を静かに描いている点に恐怖と生々しさを感じます。 クライマックスの場面は非常に見事で、「成れの果て」と中盤でのとある場面がリンクしている最高にえげつないシーンでこのシーンだけでもお金を払う価値があります。それくらいしびれました。 前述の殺人事件現場に侵入するシーンもすでに犯人が逃走したあとで、警察が来るまでにミッションを達成するというよくよく考えるとリスクの低いミッションなんですが、 何故か異様に緊張感がありそこもすごいなと思いました。
21ブリッジ
まさに正統。王道な警察アクション映画。 文武両道な現場刑事(チャドウィック・ボーズマン)が麻薬絡みの警官大量殺害事件の犯人を追跡するためにマンハッタン島にある21の橋を封鎖。犯人を追い詰めるも、その裏にはびこる巨大な陰謀により口を塞がれてしまい事件は振り出しに・・・という流れでクライマックスに突入します。 終わってみれば、非常にシンプルでクライム・サスペンスとしては手堅い脚本。決して悪くはないが、欲を言えばもう一捻りポイントで欲しかったという物足りなさも一方で感じられます。 アクションシーンのカメラワーク、追跡アクション、ガンアクション等のレベルは高く、思わず画面に釘付けにさせる工夫が見て取れます。 クライマックスの一騎打ちに関しても割と斜め上の決着の仕方をしたためアクション面の評価は高いです。 総合的にはアクションの出来が良く、主演俳優もアクション以外のシーンの一挙一動も様になってカッコいいので決して駄作ではありません。
Mr.ノーバディ
顔ボッコボコの謎のおっさんが暗い取調室で刑事らしき男女2人から何かを聞かれているという最初の一コマからして何者なんだこの人?と思わせる演出がいいですね。 その後回想的にそのおっさんのルーティンが挟まれるも普通のおっさんの日常なのでさらに謎を呼びます。 序盤のバスのシーンでおぼろげに正体がわかりかけ、とんでもないマフィア組織のボスに目をつけられるも、おっさんの正体もまたとんでもない人物だった・・・というのも面白いです。 この映画はアクションが素晴らしくよく、テンポ、演出、選曲どれをとってもセンスがあり、見ていて心地よさがあります。こんなに気持ちよくつまり無く流れていくアクション映画は見たことがなく、監督のセンスをビシビシ感じます。 茶目っ気や、くすっと笑える要素もアクセントに挿入されていて重苦しい展開の連続の中でも一種の清涼剤のような役目を果たしていて、時間がすぎるのもあっという間。気づいたら終わってた!という体感時間が短くなる面白アクション作品です。
竜とそばかすの姫
細田守監督が新たなレベルに達したと感じさせる力作。物語的には弱い感じが否めないが、決して不出来ではなく、心のより深い部分に響かせる作りなのである。 主人公の家庭の設定からして既に素直には飲み込めないようになっており、明らかに意識的にそのように作られていることがわかる。 主人公の女子高生・「すず」がいかにしてそれを会得してゆくのかが、本作の主題であるのだが、仰々しく台詞でそれらを語らせたりはせず、一見関連のないエピソードの組み合わせや、非常に美しく雄弁な情景描写により間接的に感じ取れるように出来ている。 非常に泣けるところもあり、こんなん絶対泣くだろと思える程のある意味あざとい描写を冒頭から惜しげもなく投入してきていて、監督の手練手管に悔しいと思う間もなくまんまと乗せられてしまう。 もちろん、クライマックスには超熟練の超大物の必殺ボイス&郷愁を400%誘うに決まっているベッタベタシチュエーションのスーパーコンボで「ここで泣かねば帰らせん‼」と全ての観客を殺しにきます。
ステップ
シングルファーザーが周囲の人々の協力を得て娘を中学に入学させるまでの10年間の軌跡を描いた物語です。 働きながら合間を見て保育園の送り迎え、各種行事に対応するために難儀(平日は会社勤務だから)しつつも娘を育てる主人公の姿に元気づけられます。 境遇が境遇のためか娘も周囲とは浮いた存在となりやがて壁ができてしまうという展開が中盤にありますが、娘も状況に対応するために大人にならざるを得えなかった(子供のままじゃいられなかった)というのもどこか切ないです。 演出面にも工夫が見られ、最初の俯瞰からの自宅マンションからの道がOPとEDでリンクしていたり、お義父さんがボーリングをやっている2シーンがその後別々の展開になるなど対比を感じます。 10年間のうちに起こる様々な変化がまたリアルでまるで世間の一つから採取した一つのサンプルのような生々しさがあります。 主演の山田孝之さんの見た目も経年変化で白髪が混じったり貫禄あるオールバックに近い髪型になったりとさすがカメレオン俳優だけあるなと思いました。 淡々と流れる展開の中にリアルな人間ドラマが展開される堅実な一本です。
天使のいる図書館
小芝風花さんがメガネ姿で真面目を通りすぎておかしな人になっている人を演じています。ルールに実直で通勤中はヘルメットを白いヘルメットを被って自転車に乗っています。 可愛い顔して変なキャラなので、結果的に見ているだけでニヤニヤする魅力的なキャラになってします。 ストーリーは祖母の死がトラウマになっている主人公(小芝風花)が、レファレンスサービスの一貫として偶然知り合った一人のおばあさんや若い男の子、同僚等との交流を経て成長していく物語です。 尖っているキャラが成長するにつれて丸くなっていくのは良い傾向なんですが、最初の可愛い顔した奇人変人っぷりを披露する小芝風花さんをもっと見たかった気がします。 伏線回収は世間って本当に狭いですねぇと思うほどきっちりしていて、無駄がありません。 ストーリー自体はごくごく普通のハートフルストーリーの域を出ておりませんが、主人公の奇想天外な面白キャラですべてカバーしているためトータルでは魅力的な作品になっています。
ワナオトコ
90年代にホーム・アローンという家に入ってくる強盗を退治するために家に様々な罠を仕掛けて悪いやつを撃退するという映画がありました。 今作はそれをグロテスクホラーでラップしたような作品です。ホーム・アローンでは小さな男の子が主人公で彼の目線からストーリーが展開していきますが、今作では強盗側がどちらかというと正義、主人公であり、悪役であるワナオトコが仕掛ける様々なトラップ、ワナオトコ自身を回避しつつ、家主たち(特に小さな女の子)を助けるために奮闘するというストーリーになっています。 ソウの制作陣が関わっている作品でトラップ+グロというソウシリーズでお馴染みの罠が散りばめられているのでソウシリーズを観ている方ならすぐに受け入れられる世界観だと思います。 ソウよりかは心理的な面(罪悪感を煽って選択権を与えたり)は皆無に等しく、犯人の目的が意味不明なのがソウとは対照的ですが、意味不明が故の恐怖という形を表現しているのかもしれません。 個人的には緊張感が堪らなくあり、荒削りながらも最後まで飽きずに見れた傑作ホラーでした。
七つの大罪 光に呪われし者たち
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