さんかく窓の外側は夜
このレビューにはネタバレが含まれています
T-34 レジェンド・オブ・ウォー ダイナミック完全版
ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜
彼女たちに会いたくなり、何度レンタルしたことか。 (ディスクを購入しました) クサクサしている世の中だからこそ観て欲しいです。 ミシシッピ州と聞くと、むごい差別を思い出す。全て、映画から知った情報。 この映画は、笑いに満ちている半面、”ヘルプ”と呼ばれるお手伝いさん達の生活のすぐそばには「死」がある、今も続く差別が描かれています。 この映画で、エマ・ストーンを初めて観たので、パーマじゃないのを知って、驚きました。 オクタヴィア・スペンサー、ヴィオラ・デイヴィス、ジェシカ・チャステイン、皆、初めてこの映画で知った女優さんです。 とても魅力的でチャーミングなキャラクターです。 スキーターは、”ヘルプ”の皆から、自分たちの体験談を聞き出し本にすることを思いつきます。始めは、自分が望むライターの夢の為。命を投げ売って参加するエイビリーンの意志を聞き、彼女たちの声を世に出さなければ、という使命感に駆られます。 差別している人たちは、余りに日常的なことなので、差別しているとは思っていません。凄い思考に驚きます。 出演している女性たちが愛おしい。 何度観ても色あせないこの映画も又、愛おしいです。
アメリカン・ハニー
アイ,ロボット
ウィル・スミス主演のSFアクション映画です。 2035年の設定で人間とロボットが共存する世界になっています。 ウィル・スミス演じる役はそんなロボットを毛嫌いしている刑事だが、人間を襲わないように設定されていたロボットが人を殺してしまった事件を追究していくも、大きな陰謀に巻き込まれていくストーリーです。 設定はありきたりな感じですが、面白かったと思います。 2035年は、今の2021年から考えると近い未来に感じますが当時の公開年を考えるとやや大袈裟ではありますが、映画のようなSF世界になっているのかなと想像して作られた作品に感じました。 内容自体はそこまで濃く設定されてないのですが、出てくる近未来設備、車、そしてアイロボットなど未来への期待感が高まる映画だったと思います。 そして、ロボットに頼りきりになってしまった人間に対してロボット嫌いの刑事を通して、警告を促している映画でもあったと思います。便利な世の中にあぐらをかかず、人間も思考を止めるなという感じでしたね。 あとは、アイロボットの描写が半分人間のようなフォルム表情なので何か気持ち悪さが出ていてよかったですね。動きなんかもそうでしたが。 余談ですが、この映画でウィル・スミスがコンバースのハイカットシューズを紹介するシーンがありますが、あれは個人的に印象的でカッコよかったので当時学生だった私は、コンバースに憧れましたね。笑
日本で一番悪い奴ら
何者
同名の朝井リョウさんの小説の映画化です。今や主役級の実力派の俳優さんが揃っており見ごたえがあります。佐藤健演じる二宮拓人は就活の時期を迎え、友人の光太郎、拓人が想いを寄せる瑞月、その友人の理香、そしてその彼氏の隆良を就活仲間として情報交換しながら内定をめざします。爽やかな設定とは裏腹に現実と理想のギャップや、マウンティング、各々の自意識が交錯し徐々に不穏な空気感が漂います。 SNSが全盛期かつ氷河期の時期の就活を経験しているので、登場している学生たちのやり取りにはヒリヒリしました。自分の経験とも重なる部分もあり、傷口をえぐられるような気持ちで見ていました。ただ、振る舞いは様々ですが皆必死で憎めません。大学時代で自意識が膨れ上がっている中で、突然就活という型に押し込められ、社会に評価される側に回ります。何が評価されているのか分からず“何者”かになろうとしますが、何者にもなれず上手くいきません。自分とは何なのかを内省的に見直し、丸裸にされるような気持ちになりました。
スカイライン-奪還-
前作「スカイライン 征服」では、侵略してきたエイリアンに追い詰められていく登場人物たちを中心に映画化されていましたが、本作では宇宙船に吸い込まれてから脱出して戦う他の人たちを中心に描いています。主人公の刑事マーク(フランク・グリロ)たちは前作と同じ宇宙船に吸い込まれますが、前作の最後のところのエイリアンに脳を取られ、エイリアンの作った有機ロボットにその脳を使われていても人間だった時の記憶を持っている人に助けられ、宇宙船ごとラオスに不時着することになります。ラオスでは反政府勢力と協力してエイリアンと戦いますが、古い遺跡を効果的に映画の素材として使っていました。 前作同様、銃では倒せないエイリアンたちですが、今回は主人公たちはカンフーなどでエイリアンたちと戦います。インドネシアの俳優のイコ・ウワイスさんたちを効果的に出演させていました。特殊効果の会社が製作した映画とのことで、あくまでB級SF映画として展開していきますので、細かいところを気にしなければ楽しめる映画です。
スーパーチューズデー 正義を売った日
ベン・イズ・バック
グレイヴ・エンカウンターズ2
美女と野獣
ひとくず
一週間フレンズ。
山崎賢人さん演じる長谷祐樹は、同級生の川口春奈さん演じる藤宮香織にとある出来事をきっかけに想いを寄せており、友達になろうとするもことごとく拒否されてしまいます。彼女はどれだけ仲良くなっても1週間後には記憶がなくなってしまう記憶障害があることから、友達を作っても傷つけるだけだと思い友達を作らないようにしていました。その事情を知った長谷は諦めきれず、一週間ごとに交換日記を交換することで、香織の記憶がリセットされてもまた日記を読めば思い出せると提案します。 この手のベタな青春ラブストーリー作品は斜に構えて見がちなのですが、主役二人の瑞々しい演技が素晴らしく、思わずラストの展開は号泣してしまいました。ふとした仕草や花火大会など大切な思い出がフラッシュバックするところは長谷の一途な想いが届き、心温まります。記憶障害になったきっかけは少し無理があるように思いましたが、そんなところも見逃せるくらい二人の存在感が圧倒的でした。
デスプルーフ in グラインドハウス
何の前情報もなく、カーチェイスアクション映画かなというくらい見たのでカートラッセルの気持ち悪さが衝撃でした。前半はクエンティン・タランティーノらしい意味のない会話が続いて間延びしますが、後半からは怒涛の展開です。 スタントマンのマイクは“デス・プルーフ”と呼んでいる愛車に乗り、夜な夜な美女に声をかけてはその車に乗せて危険な運転をして、彼女たちを無残に殺害していました。あるとき美女4人が運転している車にマイクは煽り運転で絡んでいきます。ぎりぎりのところでマイクの運転を逃れた彼女たちですが、やられっぱなしではいてられないと次は逆にマイクを追い詰めていく地獄のカーチェイスと化します。 なんといってもカートラッセルが本当に気持ちが悪いです。女性を舐めまわすような目つき、女性が無残に亡くなるところに興奮している姿は虫唾が走ります。 おそらくCGなしで、彼女たちがスタントとなり撮影しているところもハラハラしました。
ブラス!
獣道
伊藤沙莉さん演じる愛衣は母親が新興宗教に陶酔していたため、宗教施設で幼少期を過ごします。しかしその新興宗教が警察に摘発され、愛衣は保護され宗教施設の外に出て中学に通い始めます。しかしうまく馴染めず、居場所を求めて半グレ集団や風俗、AV女優など様々な世界を転々とします。 ビジュアルからてっきりコメディ映画かと思っていたので予想外の内容にグサッと刺さりました。伊藤沙莉さんが怪演しており、彼女の新しい魅力が開花しています。彼女に思いを寄せる亮太を演じる須賀健太さんも見事に半グレに身を寄せる不良を演じており、子役のイメージからの脱却を果たしています。 人は社会で生きていく上で、田舎、都会を問わず自分の居場所がなければ生きていけません。誰かに存在を認められ、そこにいることを許してもらうことで初めて生きることができます。愛衣は居場所を求めて所属する場所を変えるたびに、外見を変えて擬態します。それが健気でもあり、理解ができない部分でもあり普段見られない世界をのぞいているような気分でした。
夢売るふたり
阿部サダヲ演じる市澤貫也と松たか子演じる里子は小さいけれど、いつも人でにぎわう人気の小料理店を夫婦で営んでいました。火事で小料理店を失ってしまい、途方に暮れる貫也と、一方未来を考えて励まし続ける里子。とある出来事をきっかけに貫也が結婚詐欺師となり、女性からお金を巻き上げる計画を里子が思いつきます。 最初は女性として里子に感情移入するのですが、徐々に里子は狂っていき、何が正しくて正しくないのか分からなくなってきます。新しい小料理店を営むため、夫婦として見据えた目標がありましたが、実は貫也の浮気に対する究極の復讐だったのだと思います。もっと貫也を懲らしめろという気持ちと、もう許してやってほしいという気持ちで揺れ動きます。要所で笑えるところがあり飽きずに最後まで没頭して見られました。貫也が結婚詐欺のターゲットの女性に対して電話の内容を里子が指示するところは思わず笑ってしまいます。あまり女性に対して自我のない貫也は女性の理想を投影し、心の隙間に入っていく様子はこの人モテるだろうなあと納得させられました。
パーフェクト・ゲッタウェイ
ちはやふる ー結びー
自分だけだったら絶対目に留めないタイプの映画ですが、娘の学校で百人一首大会があると言うので、その勉強も兼ねて観ることになりました。 1作目で、割り切って観ればそれなりに面白いと思い、結局この『結び』まで3作をコンプリート。 今まであまり知られていなかった競技かるたの世界を描き、地味で若い世代に馴染みの無かった百人一首を広めることになった功績は大きいと思います。 キャストが魅力的で、若い世代にも人気、知名度の高い主役の3人を中心に、味のある脇役で固めたあたりがヒットした理由のひとつかなと思いました。超絶美形の3人による微妙な三角関係はあまりに作り物めいていて、ちょっと現実離れな感は否めませんが・・・。 前作では、美しい顔立ちの広瀬すずが白目を剥いて眠ってしまうシーンのギャップが面白かったのですが、本作では出てこなかったのがちょっと残念。 『結び』のみの登場人物で個人的に気に入っているのが賀来賢人。 こういう人いるよな、と思わせる独特の演技で笑わせてもらいました。 高校生の初々し過ぎる恋愛模様は大人にとってはやや退屈なものでしたが、中学生の娘にはドンピシャ。さらに、真剣佑ファンでもあるので結構な食いつきようでした。 結果、全くの素人だった娘のかるたスキルは格段に上昇し、今では学年トップレベルに!笑
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