ラスト・エクソシズム
このレビューにはネタバレが含まれています
はやぶさ/HAYABUSA
グラウンドブレイク 都市壊滅
アルメニア共和国で実際に起きた大地震を元にして描いた作品です。 親からは望まれない妊娠をした女性とその相手の男性、そして両親を軸に描かれています。 この地域は地震が少ないため、建物は石造り。 そのため壊滅的なダメージを受けます。 そんななかで、誰かを助けるために動く人、逃げ惑う人の姿が観ていてつらいものがありました。 日本人なら地震の恐ろしさは知っています。 しかし、東日本大震災での津波は想定外でした。 あの頃に抱いた胸の痛みを思い出す作品です。 パニック物ではありますが、決して娯楽的に描いていない点もいいです。 作中のちょっとした場面を見逃さずじっくりと観るのをお勧めします。 なぜなら、この作品のスタッフロールが大変優れているからです。 映画内でのちょっとしたシーンで、当時の写真を元に描いている部分が多く、スタッフロールでそれが紹介されています。 左が実際の写真、右が映画内でのシーンです。 こういった形で実際にあったことを映像化しているように、監督の地震での被災者、お亡くなりになった方への敬意が感じられる、いい作品でした。
アイネクライネナハトムジーク
いろんなカップルたちの話。いろんな環境、職業、立場違えどみんな一つの時代を生きている。そしてまったりとした時間が流れていく。人と人のつながりの大切さ、人を思うことの大事さをおしえてくれる作品。 俳優陣も豪華。メグミさんは相変わらず姉御肌な役ですが板についています。 優しい時の流れ、今の時代だからこそゆったりと心に染みる作品だと思います。 多部未華子さんは可愛い役間に合いますが悲恋な役間に合います。 三浦春馬くんの優しい笑顔が心に残ります。これからも活躍が楽しみであった俳優さん。とても残念でありますが彼の代表作の一つになったのではないのでしょうか。彼はコミカルな演技よりもこういう男性の役が当てはまるかと。 物語は悪くはないのですが残念な点は一つ。タイトルが長すぎるのがとても残念です。もう少し覚えやすいタイトルがなかったかと。人に勧める際には少し不利になってしまうのでは。なので少しシンプルでも良かったのでは。
ひとよ
アバウト・タイム 愛おしい時間について
クリスマス前、そしてこのご時世におススメしたい作品です。 ビル・ナイが出ていて、リチャード・カーティス監督の作品といえば…です。 評価が高いラブストーリーだったので、監督さんのこと知らずに敬遠していましたが、大間違いでした。上質のラブストーリーで、ある要素も入っていて、それがまた良い相乗効果でした。 あの華麗なレイチェル・マクアダムスが、地味!始め出てきた時、分かりませんでした。 ある要素をふんだんに使う主人公のティム。 誰だって、ティムと同じことをするはずです。というか、したいし、羨ましいです。 ティムだけにスポットが当たっているストーリーではなく、妹のキットカットやパパであるビル・ナイにも、触れているから上質なラブストーリーになっています。 パパのビル・ナイの笑う時になってしまうブタ鼻も聞けて満足です。 パパとティム、父と息子が、腹割って、色んな事を話すのが微笑ましかったです。 2人が持っている要素があったら、映画史に残る全ての映画を観るのにな、と思わずにはいられませんでした。 この瞬間が、当たり前じゃないことを優しく教えてくれた映画でした。
生理ちゃん
漫画原作の作品です。実際に読んでいなくても女性ならわかるー!の連続では。 数人の女性と生理との向き合い方が描かれています。 生理ちゃんという生理を擬人化したキャラが出てくるのですがとても可愛らしい。生理以外にも性欲や童貞も擬人化。 高校生の性にまつわるモヤモヤもやらしくなく、可愛く表現されているのも笑えるポイントです。 繊細なテーマですがシリアスになり過ぎず、ユーモアに溢れるほっこりとした作品。自分の時も目に見えていたらな、とか思いながらも女性だけでなくても男性、これから生理が来る女の子にも見てもらいたいです。いや、どの世代が見ても良いかと思います。避けてはいけない話題であるものを面白く教えてくれる良作です。 二階堂ふみちゃん演じる主人公がバツイチ(妻が他界したばかり)の子持ちの男性と付き合っているので少し重い関係性ですがこれも重要な設定。 今後ドラマなどでもシリーズ化されてもいいなと思える作品でした。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
流行っている&子供が見たいというので、映画を見る直前1週間で、Amazonプライムで善逸、伊之助に出会うあたりまでをザッと流し見して鑑賞してきました。 チラホラ知らないキャラクターも登場しますが、映画鬼滅の刃無限列車編では主に炭治郎、禰豆子、善逸、伊之助が主要となり物語が進むため、それらのキャラの区別とざっくりとした特徴だけ掴んでおけば何も問題なく物語に没頭できました。 煉獄さんは映画で初めて見ましたが、見た目も性格も個性が強いのでこちらもすっと馴染みました。 アニプレックスとUfotableという有名所が制作に携わっていることもあり、まずアニメーションがものすごくキレイです。最近のアニメーション映画はプリキュアくらいしか見に行っていないのですが、プリキュアとのアニメーション技術の差は歴然でした。 物語や物語の進むスピードなどがほどよく、子供向けのギャグもバランス良く盛り込まれていて、大人も子供も楽しめるベストなバランスを取っていると感じました。後半30分はあちらこちらからすすり泣く声が聞こえて、隣の席の人も号泣していて、マスクを外してしまっていて、そこは気になってしまいました。。今はマスク着用が鑑賞のルールです。。 3歳の子供でも泣かずに大人しく映画を楽しんでいました。 どこが一番楽しかった?と聞くと、「煉獄さんの目がつぶれて見えなくなってる所」と答えていました笑
コンスタンティン
ジョン・ウィックのシリーズも好きだけど、こちらのキアヌ・リーヴスが好きです。 こちらもスーツ姿が決まっています。煙草の消し方、吸い方、煙を吐く場所、そして、吸っている理由。 いきなり最初から、こういう内容が好きな方は、ワクワクが止まりません。久々に来た来た来た、と興奮しました。必ず、遺跡発掘が絡んでくるんですね。ソレを見つけた途端の人間が、人間でなくなる演出は、好きな方にはワクワク、苦手な方は回れ右して「停止」という分かりやすさです。 その後の展開も素晴らしく良かったです。 キアヌ・リーヴスも良いのですが、何と言っても、ガブリエル役のティルダ・スウィントン。彼女を初めて知った映画が、この作品ってかなり罪深い。ユニセックスな魅力全開で、ファンになりました。シャイア・ラブーフ演じる弟子のチャズも良かった。コンスタンティン(キアヌ)に牙を剥く、バルサザールも最高にカッコ良かったです。スリーピースと、謎のコインがお似合いでした。 娯楽作品ですが、この内容の金字塔のアノ作品も観たくなります。 何より、豪華キャストのこちらがシリーズにならないのか不思議でなりません。大人の事情があったのかもしれません。
インシディアス
ジャスティス・リーグ
フラッシュが好きなので、みましたが、バットマンがリーダー的な話です。 スーパーマンもでてくるので、あまり出てこなかったヒーローが勢ぞろいした意外な感じの集まりです。 物語もスーパーマンが死んだあとから続いてるので、続編的なところがいいぐあいにあいますよ。 フラッシュの大ファンの人は、フラッシュが新人なので、新鮮さがありいいと思います。
リメンバー・ミー
死者に対してのあり方が日本と違うが、だからこそ感動できる作品だ。 内容もいいが歌も歌いたくなるような歌なので、楽しくなれる作品です。
アウトブレイク
ハドソン川の奇跡
ニューヨークを飛び立ってすぐにバードストライクにより、エンジンが故障した旅客機。 空港に戻るのも、他の空港に向かうのも困難と判断した機長はハドソン川に不時着水します。 そんな「ハドソン川の奇跡」。 しかし、彼がその後に待ち受けていたのはNTSB(国家運輸安全委員会)による追及でした。 この映画を観る前は「奇跡」を描いた作品だと思っていたのですが、そうではなく「後日譚」であったのが面白かったです。 機長のサリーは国民からはヒーローとして扱われますが、その一方で彼の身に降りかかる現実は厳しいものでした。 私はドキュメンタリー番組の「メーデー」が好きで、この「ハドソン川の奇跡」の回も観ています。 本来、不時着水というのは極めて困難なもので、成功確率は非常に低いものです。 下手をすると全員死亡ということも十分あり得ること。 NTSBがサリーに対して様々な質問、プライベートなことにまで踏み込んだそれをしますが、捜査としては当然なのです。 あらゆる観点から判断を下すのが彼らの役目なので「悪役」として捉えないほうがいいです。 その辺りは「メーデー」を観ている人なら分かるかと思います。 この「奇跡」を描くにあたり、「奇跡」そのものを描くのではなく、後日譚を描いた点に好感を覚えました。
ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版
TENET テネット
ノートルダムの鐘
ディズニー作品にしては珍しく、割とシリアスなテーマの作品です。 主人公は「出来損ない」という意味の名前をもつカジモド。 彼の母はジプシーです。フロロー判事はジプシー狩りをしていて、母を追い詰め殺してしまいます。 そしてその母が抱いていた子どもの醜さに驚きます。 ディズニーといえばミュージカル仕立て。この逃走劇から子どもも殺そうとするシーン、そしてそれを司祭が止めるところの主な台詞を歌で表現しています。 場面転換が激しく、物語性のある曲で、映画の始まりから惹きこまれてしまうものがあるのがすごいです。 司祭に止められたその子はカジモドとフロローにより名付けられ、やがてノートルダム寺院の鐘をつく仕事へ。 先に書いた通り、ジプシー狩りやカジモドのような身体に障害がある人への偏見なども描かれているので重いテーマになっています。 でも、ハッピーエンドなので大丈夫です。 個人的には非常に好きな作品なのですが、ディズニー作品の中ではあまり興行収入はよくなかったようです。 ノートルダム寺院も美しく描かれていますし、迫力やテーマなど、大人向けの作品かと思います。
ヴィレッジ
見えない目撃者
タイトルの通り「見えない目撃者」が、ある少女連続誘拐事件の解決に向かうというお話です。 主人公のなつめは警察官を目指していましたが、交通事故により失明してしまいます。 その事故の際になつめの車に同乗していた弟は死亡。 警察官になる夢も弟も失ったなつめは精神的に衰弱し、精神科に通う日々でした。 そんな中であったのが怪しい車。 ラジオを大音量でかけていたのですが、目が見えなくなったなつめは聴覚が冴えてきていて、車の中で助けを求める声を聞きます。 この辺りの映像表現がいいです。 真っ白の画面に筆のようなタッチで周りの風景が描かれていくんですよね。 なつめは元々目は見えていたわけですから「これはこういう形のはず」という感覚が残っているのです。 警察にいき、通報するも「見えない」ため捜査には乗り出してはくれませんでした。 そして、もうひとりの目撃者の存在を知り、彼と事件を追うことになります。 警察を志したものとしてのカンも描かれていていいです。 その彼もまた、心に傷を秘めている人物。 互いが助け合い、より大きい力を発揮するところがとてもよかったです。
ダンスウィズミー
正直あまり中身がない話ですが歌って踊って楽しい。映画館なら尚更楽しく観れたかな。 やしろ優さんの可能性を感じます。似たような役でもいいので他の映画にも出られる素晴らしい表現力を持っています。 結婚式に乗り込んでウエディングベルを歌った演出も面白い。あの歌を映像化で見たかったのであそこまで美しい復讐?劇も楽しい。※多分花嫁花婿は歌詞に気付くまで歌がわからなかったかも。 ムロツヨシさんはそこまで出しゃばった感がないので控えめムロさんが好きな人にはおすすめです。 もっとミュージカル映画は増えても良い。もっとはっちゃけてやってほしい。歌って踊る映画、日本はなかなかやらないのかな、残念です。
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