ジョーカー
バットマンに登場するジョーカーを主人公とした映画です。 まずジョーカーといえば闇を牛耳る悪のカリスマ。 知的でメンタルも強く、超人のバットマンに人として対等に争う 腕力ではない不気味さを持ったキャラクターとして描かれてきましたが。 今回のジョーカーは”どこにでもいる普通の人”です。 身近な家族、友人、恋人。自分さえもジョーカーになる可能性があるんだと 考えさせられる作品になっております。 なので「悪のカリスマの誕生」というよりは、 「人は誰しもジョーカーになる要素を持っている」というほうが正しい気がします。 アメリカ作品で特徴的な自分たちを正義と肯定するような作品とは真逆になっているので 社会的に及ぼす影響を考えると、銃乱射事件のような模倣者を生んでしまうような 危険を伴った映画であります。 故に人には薦め辛い映画のように私は感じました。 さらにこの主人公、とにかく運がないんです。 監督の”普通の人で誰しも成りうるジョーカー”という要素に不運は不可欠なのです。 つまり見ていて辛い、ただ辛い、心が痛いのです。 この映画を薦めることは苦しむことを薦めることになってしまうのです。 ただ私はこの闇に落ちていく、活き活きと闇へ向かっていく物語に 変な爽快感を覚えました。それが社会的影響を危惧する感情です。 現代のアメリカ社会、かなり混乱しています。 バットマンではなくジョーカーを求めてしまうような時代になっていくのでしょうか? 苦しさの先にある1つの結末を見たいかたにはオススメしようと思います。 ~うるうるまるの個人的な見どころ~ 映画の一番初めのシーンです。上記の理由から脚本でアカデミー賞は難しいです。 しかし主演男優賞をこの役者はとりました。 一番初めのシーンにそれは凝縮されています。
見えない目撃者
このレビューにはネタバレが含まれています
コンフィデンスマンJP プリンセス編
シン・ゴジラ
アニメで社会現象となった「エヴァンゲリオン」の庵野秀明監督の実写映画です。 東宝から大きな予算を組んで製作された映画であります。 出演者や映像など豪華なものとなっています。 もともと庵野監督は若いころから特撮マニアでも知られ、アマチュア映像制作を多々 行ってきました。そんな庵野監督がエヴァンゲリオンなどで大成功を収め、どのような 特撮ゴジラ映画を作るのかエヴァファンからも大きな期待を受けた作品です。 さて映画の内容ですが 東京湾で未確認生物が発見されるところから物語がスタートされます。 主人公は内閣官房副長官という設定で、内閣に視点を持った怪獣映画となっています。 物語はとにかくリアリティーを追求しており、 ”本当に日本に怪獣が現れたら!?” 日本のトップや自衛隊はどのように対応していくのかを とにかく細かく細かく描いています。 内閣室や待合室なども細かく再現されるわけですが 実際内閣のかたが映画を観て、あまりに忠実に再現された部屋に驚いたようです。 「こんなに簡単に機密部屋が分かっていいのか!?」と(笑) そんなリアリティー求めた怪獣映画。実際に生物が現れてから内閣からマスコミや 自衛隊へと情報伝達がリアルに展開されるわけですが、マスコミに対する情報提示 のタイミングが悪かったり、武器1つ使用するのに様々な機関に許可を取らないと 使用できないところがとにかく日本らしさを受けます。 ただし自衛隊はとても優秀です。頼れる存在として描かれています。 身なりや軍規や喋り方など、戦闘兵器がとにかくかっこいいです。 (庵野監督の兵器愛が見られます、ヘリや戦車が最新のものでかっこいい!) 日本政府がぐだぐだやっているところで自衛隊だけは冷静に勇ましく戦います。 そんな優秀な自衛隊に対してゴジラが最強の生物という設定となってます。 自衛隊はあらゆる兵器をゴジラに対して使用していくわけですが。 ゴジラには全く効きません(笑) そんな最強のゴジラに日本政府は世界各国からもダメ出しを受けながら決断を随時 迫られていきます。 庵野監督作品が好きなかたは庵野スパイスがしっかりと入っております。 普段特撮映画を観ないかたでも楽しめる作品ではないでしょうか。 ~うるうるまるの個人的な見どころ~ 監督は撮影前に演技者に対して「早口で喋ってもらう、そうでない喋りやアドリブは 全てカットする」と公言しており、テンポよく展開していくところが〇。
来る
マイ・サンシャイン
ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期
ベスト・キッド
シャイニング
ベイビー・ドライバー
この映画は一応アクション映画に分類されると思うのですが、ゴリゴリのカーアクション映画というよりはストーリーがあって、そこにアクションが付随している感じ。音楽好きと車好きにはたまらない映画だと思います。
羊と鋼の森
ピアノ調律師という仕事を題材にしています。 この映画を見るまでピアノのことも全然わからず、調律師という仕事も知りませんでした。 しかしどの世界にもこうやって陰で支えてくれている職人さんがいるんですよね。 淡々とした静かに流れるストーリーながら人間模様がしっかり描かれており、所々に出てくる北海道の森林の綺麗な映像と美しいピアノの音色に癒されます。 山崎賢人目当てで見たのもありますが、最近はいろいろなジャンルの役に挑戦していてだんだん演技が上手になっている!この映画の繊細な役柄にもとても合っていました。 また、普段は何とも思ったことない上白石姉妹もこの映画での二人はとても魅力的でした。ピアノは本当に弾いてましたね。お見事でした。 エンディングの久石譲さんの曲でさらに余韻に浸れました。原作を読んでみたいし、この映画もまたサントラ欲しいなと思いました。 映画を見終わった後羊はフェルトのことなんだ、とタイトルも好きになりました。
コヨーテ・アグリー
田舎から歌手になる夢を追いかけてニューヨークへ出てきた主人公のヴァイオレットがちょっと変わったバー、コヨーテで働きながら夢を叶えていくというサクセスストーリーとなっています。 働く女の子たちはノリノリでカウンターで踊り、お酒を撒きちらし、叫ぶ。とにかくコヨーテがめちゃくちゃ楽しそう! そしてコヨーテで働く子達みんな可愛いくてスタイル抜群でセクシーでダンスもうまくて。見てる方も楽しくなっちゃいます。 ニューヨーク良いなあ、夢がある。 日本ならあり得ないスタイルのバーだけどもしコヨーテが本当にあったら働くのは無理だから飲みに行って一緒に踊って騒ぎたい! ヴァイオレットが恋をしたりバーにも慣れてきてだんだん磨かれていくのも素敵。 ヴァイオレットを演じるパイパーペラーボはこの映画で知って好きになりました。 劇中に出てくる曲も全部良いのでサントラ欲しくなるし、元気がない時に何度も見ている映画です。 田舎に残してきたお父さんも優しくて泣ける。
ダンケルク
映画始まっ!!!え?…この「!!!」で、フランスのダンケルクと呼ばれている場所へ放り投げられてしまいます。ノーラン監督のせいで。 突拍子もない声が出るくらい、考える間も許さない始まり方で、マスクの下の口は完全にポカーンでした。 この映画、「没入感が凄い」とよく聞きましたが、そんな生易しい言葉では言い表せません。観てるその場所が、ダンケルクになります。ノーラン監督のせいで。 街を歩いていたら、いきなり全力疾走で走り回ることになります。冷や汗で心臓はバクバクです。やっとの思いで街を抜けても、同じ思いをして疲れ切ったみんなが、ダンケルクにいる、その人数。愕然をします。 国を守ってくれている未来ある若いみんなのため、自分のヨットを出して大海原へ向かうイギリスの人たち。敵の攻撃を食い止めようと、戦闘機で加勢する青年。 みんなの気持ちは、一つ。 ある音が鳴り響くたび、彼らには時間の猶予がないことを思い知らされます。観ているこちらにも、体の中に響いてくる音で、この音止めてくれーとドキドキしヒヤヒヤさせられます。 日本人の私は、言葉にできないほどの悔しさや、怒りで一杯になりました。比べてもしようのないことですが、なぜ日本は…そう思わずにはいられませんでした。
ボヘミアン・ラプソディ
シェイプ・オブ・ウォーター
主人公の清掃員として働く声を出すことができない女性と彼女の働く研究所に隔離されている不思議な海洋生物のラブストーリーです。 なかなかない設定。最初は気持ち悪いと思っていた海洋生物にもだんだんと愛着がわいてきます。むしろかっこよくすら見えてくる不思議… 主人公の女性の年齢が40代という設定や1960年代という時代背景、ファッションも素敵で好きでした。 かなりのファンタジーなのですがここ最近では一番好きなラブストーリーです。 相手は得体の知れない生物なのにとてもロマンチックに作り上げられているのはすごい。 そして映像と音楽がすごくオシャレです。 彼女の住む映画館の上にあるアパートも良かった。 お風呂場をお水でいっぱいにするシーンが特に好きです。 ラストにかけてはハラハラしましたけど私はよかったね!と思える好きなラストでした。二人には幸せになってほしい。 アカデミー賞も嬉しい!すべて良いけど得に美術賞、作曲賞は納得です。
博士と彼女のセオリー
感染列島
カラフル
毎日かあさん
毎日新聞に連載されていた西原理恵子氏の漫画の映画化です。 単行本で言うと4巻の「出戻り編」が中心。 「出戻り」というのは夫のこと。 この作品では、登場人物が実在の人物と同名で描かれています。 西原氏が漫画家として活躍する一方で、夫である鴨志田穣氏はアル中になり、暴力を振るうようになったため離婚。 しかし、克服し家族のもとへ出戻ってきます。 彼の体にはもう一つの病魔が。ガンで余命が幾ばくも無い状態でした。 そんな家族の姿を描いた物語です。 小泉今日子さんが演じる西原氏の肝っ玉母さんが豪快でかっこいいです。 鴨志田氏は戦場カメラマンで、アル中で見る幻覚にかつて見た悲惨な光景がでてくるところがとても切なかったです。 きっと鴨志田氏は戦場カメラマンをするには純粋で優しすぎたのかなぁと思いました。 物語の終わりの方で、鴨志田氏が家族の風景や家の様子を撮影します。 かつて悲惨な世界を撮ったカメラで最後に優しい風景を撮る姿は、穏やかで悲しいものでした。 スタッフロールで「物語上の」鴨志田氏が撮った写真が流れます。 最後の方には「実在した」鴨志田氏の写真も見ることができます。 家族の在り方を優しく、しかし豪快に描いた、泣けるけど時々笑える物語です。
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