GONIN サーガ
かつて暴力団のナンバー2だった父親に背を向けるかのように真っ当な道を歩いていく久松勇人、組長の息子で自身も裏社会で伸し上がろうと虎視眈々と狙う大越大輔。考え方や価値観は真逆ながらも不思議な友情で結ばれていくふたりの若者を演じている、東出昌大と桐谷健太の豪華な共演が光っています。 勇人たちに急接近してくる自称ルポライターの森澤慶一や、表向きはヤクザの愛人として飼い殺しにされている菊池麻美など。少しずつ明らかになっていく彼ら彼女らのもうひとつの顔は、19年前に発生した事件の「落とし前」をつけているかのようです。 1995年版の「GONIN」では壮絶な死に様を見せたはずの氷頭要刑事が、ほぼ寝たきり状態ですが復活しています。氷頭役として1度は芸能界を引退したはずの根津甚八が、今作限りのカムバックを披露してくれたのも運命的ですね。実生活でも闘病生活を続けていた名優が、最期の勇姿をスクリーンに焼き付けてるかのようで目が離せません。
ブライトバーン/恐怖の拡散者
このレビューにはネタバレが含まれています
ターミネーター2
レゴ(R)ムービー2
レゴを題材にした子供向け映画であるはずが、冒頭まさかのマッドマックスで笑ったww 物語のはじめは前作の続きからで、このシリーズならではのアニメーションから変わる実写パートの話は誰しも心当たりのある話しなのではないだろうか。 前作のテーマはものすごくテーマ性が強く、意外性もあったのに対して、 今作にはあまり新鮮味がなかったような気がするかな〜 映画に関する小ネタも少なくなった印象だったし、そもそもeverything is awesome は今作に引き継がなくてもよかったのではないだろうか?? 髪の色の話もありのままの自分から理想の自分になろうとしなくても良いという話につなげているのはわかるけれども、実写パートとのリンクが少ない気がした。 バットマンの話は、単独作品であるレゴバットマンが最高によかったのに対して、今作のバットマンはあまり面白くなかったかなというのも残念だった。 とはいえ、CGで作られたレゴが風景などをあたかも作ったかのようにしっかりとレゴにしているところは相変わらず凄かったね!!
ダンスウィズミー
台風家族
ずっと観たかった映画なのですが。。。 正直、思ってたのとは違いました。 序盤は良かったんですよ。 クズでゲスな面子が集まって、ワチャワチャやってるのは観てて面白かったし。 でも、五男が登場し、『You Tubeで・・・』っていう辺りで、自分の中で『いやいやいや、アリエヘンやろ』という思いが勝って来てしまいました・・・。 クライマックスで遂に両親の『☓☓』を発見した時点で完全にアウトでしたね。 エモーショナルな展開で、もっとグッと来てもよさそうなものなのですが。。。 ちょっと現実離れし過ぎてましたね。 後、公の記憶からは何故か徹底的に消されてますが、次男役の新井浩文がいなければ、本作は成立しなかったと思います。ほとんど出ずっぱりの大活躍でしたよ。 パッケージにも並ばせてあげて欲しかった。 けっこうコミカルなシーンもありますが、ひとつひとつのネタを引っ張ってクドくするようなケースも目立ちました。 リアル指向の作品ではないので、大目に見るべきなんでしょうが。。。
インフェルノ
ダヴィンチコード第3弾。インフェルノ 今回の作品は、得意の謎解きではあるが、世界をウイルスから救うストーリー。 この作品を観る前から、地球の人口増加問題は知っていて、人口増加で地球は滅びる、という事を言う人もいるようです。 日本も5000万人くらいが妥当らしい。 その問題を、いつもの謎解きと掛け合わせてつくるところはさすが!という感じでしょうか。 この作品では、恋人の意思を受け継いだ女性がウイルスを世界に広げる役をまっとうすべく、ラングドン(トムハンクス)に近づいていく、というところから話が始まります。 冒頭のラングドンが幻覚を観るシーンは、少し気持ちわるい感じですが、話を進むにつれて、ストリーがみえてきて面白くなってきました。 恋人の意思を受け継ぎ、ウイルスを広めようとするシエナの一途な気持ちはとても純粋だと思ったので、最後は少しさびしさも感じるシーンだった。 このシリーズでは、ラングドンの色恋関係はなかったが、初めて昔の恋人としてエリザベスがでてくるところもいい。 第3弾で、世界の人口を減らす。というテーマで作品が描かれているので、次回作はどんな規模感で作成されるのか楽しみだ!
ジョーカー
コンフィデンシャル/共助
アトラクション -制圧-
ファインディング・ニモ
ハンター
グランドピアノ 狙われた黒鍵
ターミネーター ニュー・フェイト
前提として第1作ターミネーターを現代の社会や価値観に合わせてブラッシュアップし、ベースとなる物語や設定を現代版に変換したような映画だった。 映画全体の基本的な展開はこれまでのシリーズと同じように、標的を抹殺するべく未来からターミネーターが送り込まれ、相変わらずしつこく追っかけてくる映画。 何度も新作が作られ、過去の話はなかったことにもされ続けた不遇なシリーズにあたらた切り口を開けてみせたことは今作最大の魅力である。 シリーズ従来の設定として、英雄の子を産むサラコナーは、「母」であることが前提であった。つまりサラが聖母マリアのように(『神』であるキリストを授かった)英雄を生む母胎だった(サラの台詞でターミネーターが狙うのは子宮よ)。 守るべきものはサラではなく、ジョンであるということ。 それに対して、今作ではダニ本人が英雄というのは新鮮だ。 当時と現代の大きな違い、女性の社会進出とともに従来の男女観の転換を練り込んでいるあたりはすごく良いと思う!
死霊館のシスター
死霊館シリーズが大好きであり、特にエンフィールド事件はホラー映画の中でも最高傑作の一つだとも思う。 その中でも死霊館のシスターことヴァラクに関してはシリーズ屈指の最高キャラだし、その怖さはとてつもないものがあり、今作を楽しみに鑑賞。 シリーズの番外編であるのは理解できるがシリーズの良さに欠けてしまっていた。 死霊館シリーズの特徴といえばのポルターガイスト描写はほとんどなく、どちらかというホラーアクション性の高い異なるジャンル映画になっていた。 シリーズの前提として、心霊現象というのがあると思うが、まさかのゾンビ?には驚いたし、霊媒師の神父様が凄い人!的な登場をしたにもかかわらずなーんにも役に立っていないのにドヤ顔されているのには唖然。 元々敵がヴァラクってわかっているので、どんな悪霊=悪魔なんてだろうっていう恐怖感が少ない。 そのため何故ナースなのか?について描いてくれるのかと思いきや元々ナース姿で登場(修道院だからかな?)だからその楽しみもなく、蛇足的な映画になってしまっていた。
ザ・コール [緊急通報指令室]
アバウト・タイム 愛おしい時間について
パラサイト 半地下の家族
話題に上った「パラサイト」韓国では半地下の家は多く(留学経験があったのでなんとなく知っていました)実際に本当にありそうな内容で本気で気持ち悪いな、と感じるシーンが多かったです。 何よりも俳優陣の演技が自然すぎて見ていて「うわ!」と思うことだらけでした。もしかして、これってこうなってたりして・・・!のゾッと感が当たりまくりだったので話の流れ的には普通だったと思います。ただ、最後のシーンでは予想外のことが起きたのでやられたー!と思いました。 まさか、こんな終わり方するの?!やばすぎ!間違いなくこれは事故物件になるね、なんて母と話しながら見ていたのでもはや現実との差がほとんどないくらいきちんと作られていた作品になるかと思います。 みんな頭がおかしくなっていく様も本当に怖いと感じましたし、自分自身も吸い込まれるような感じでしっかり見ていたので終わった後の疲弊が半端なかったです。 映画を観てこんなに疲れるのはなかなかないので面白かったといえます。
クルエラ
ジャングル・クルーズ
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