ジョーカー
このレビューにはネタバレが含まれています
ジョン・ウィック
劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん
燃ゆる女の肖像
タイトル、日本だけかと思って、久し振りに素晴らしい邦題だな、と思ったら原題そのままで驚き、ジャケのインパクトに驚き、それ以外の情報無しで観た。 ぜひ、前情報無しで観て欲しい。 言葉を失う、とはこのことかとエンドロールを観ながら嗚咽した。 気の強そうな画家のマリアンヌ。荒ぶる海を渡って行った先は、豪邸。その家の次女エロイーズの肖像画を描く為に呼ばれた。 この情報だけで、もう充分。 私はこの情報すら掴まないで観たけど、圧巻だった。人生ベストに入る傑作だった。 知らなかった女優たちの演技力然り、演出然り、映像力、そして音楽然り、 どれがなくなっても、この映画は成り立たない。 胸掴まれたのが、エロイーズ。 彼女が持つ、脆さと強さに引き込まれて惹きつけられた。 籠の中の鳥が知識と叡智を得ると、籠を壊すほどの鳥になるのか、と。 こんな表現しが出来ないのが、歯痒い。 個人的に、よほど観たいと思う作品は予告や前情報を避けるけど、それが良い方に転がった。 本当、予告観ないで良かった。 コルセットで作ってるとはいえ、姿勢の良さだけでも、曲げない意思が見える。 圧巻、衝撃、最高傑作でした。
恋の罪
キャリア志向が強い刑事の吉田和子、有名大学で助教授を務める尾沢美津子、ごく平凡な専業主婦の菊池いずみ。決して交わることのなかった3人の女性の運命が、渋谷で発見されたバラバラ遺体からリンクしていく展開がスリリングでした。 男社会の警察で凄惨な殺人事件の捜査に挑んでいく、和子役に扮した水野美紀は見るからに意志が強そうです。プライベートでは順風満帆な結婚生活を送ってあるのかと思いきや、少しずつ明かされていく彼女の別の顔には度肝を抜かれるでしょう。 高い知性と社会的な地位に恵まれているはずの美津子にも、すべてを台無しにしてしまうかのような危うさが漂っています。夫が売れっ子小説家で何ひとつ不自由がなかったいずみが、あっという間に底無しの闇ヘと転落していく姿は痛々しいですね。 女性キャラクターのはち切れんばかりの生命力には圧倒させる一方で、男性陣の存在感がいまいち薄いのは致し方ありません。お人好し過ぎる和子の夫・正男役の二階堂智や、正男の後輩で汚れ役に徹している児嶋一哉の好演に注目してください。
カティンの森
第二次大戦勃発と同時にナチスドイツの侵攻にさらされて、終戦直後から冷戦時代にかけてはソ連軍の支配下に。列強諸国に翻弄されていく小国の苦悩が冷徹に、時にはワイダ監督の個人的な体験を交えて映し出されていました。 幼い娘を抱えながらも生き別れとなった夫・アンジェイを探し続ける、アンナというひとりのヒロインの目線からも感情移入できるでしょう。身の危険を察知したポーランドの女性の中にはロシア人との入籍を選ぶ人も多い中で、愛する人の帰還を信じてアンナが下した決断には胸を打たれます。 壮絶な虐殺の犠牲になったのは、アンジェイのような軍人ばかりではありません。小説家や大学教授など武器を持たずに自由と平和を訴え続けた人たちが、「学問の敵」というレッテルを貼られて収容所へと送られていく様子には憤りを感じます。歴史の中で過ちを繰り返さないためにも、10000人の遺体が発見される衝撃的なシーンから目をそらす訳にはいきません。
ドリームキャッチャー
スティーブン・キング原作というからには、やっぱり何だかんだ言っても見せてくれるんだろうという期待感は多くの人にある感情なのかもしれないです。しかしこの映画に関して言えばそれは過剰な期待を言わざるを得ない作品になってしまったと個人的には思います。 スティーブン・キング曰く「いままでで最高の表現ができた」と述懐しているが、果たしてどの描写が彼をそういう境地たらしめるに至ったのかが甚だ疑問だ。スタンドバイミーに幾分モチーフが似ているし、何だかどこかで見たような構図だなと感じることがしばしばでデジャヴ現象の喚起がこの映画のテーマだとしたら、してやられたと言って差し支えないだろう。 いや彼はこういうのがきっと好きなのだろう。 ダディッツが少年たちに不思議な能力を授けたりするあたりの設定やトナカイをはじめとした動物達の本能が危険を察知していく行動らへんはいい感じに不気味ですし、今まさにウィルスで世界パンデミックを予言しているような、感染しないために森を封鎖するあたりはリアルな世界とオーバーラップして妙な気分にさせられ、興味深く見れるのですが、巨大ミミズみたいなのが出てくるあたりからは単なるエイリアンものに早変わりし何とも中途半端な印象は払拭できなかった。 ジョンジーは一人二役をやって苦労したんだろうが、それにしてもモーガンフリーマンは随分と年をとったなぁといった印象を受けた。
ゴーストシップ
劇場版 ほんとうにあった怖い話 事故物件芸人2
ものすごく怖いとか、演技力とか、そんなものは何一つ期待せずに観たわけですが、それにしても、???な作品でした。 3つの恐怖体験に共通点があり、行きつく先が同じホテルというのは設定は面白いと思います。でもその恐怖体験一つ一つが大して怖くない。というかよくわからない。そして幽霊ではなくなんか化け物というか頭のおかしい人が怖いという… 都市伝説のような、そういうものなのでしょうか。それにしてもいろんな意味で???です。 強いて言えばタクシーの運転手を演じた芸人さんの不気味さはけっこう良かった。 でもこれは真面目に作ったものじゃないんだと理解した上で観ないと本当につまらないです。ツッコミどころは盛りだくさんで、芸人が出演してるんだから真面目なホラーになるわけないよね!と心構えをして観ていただきたいです。 出演している芸人さんが好きな人なら楽しめると思います。ホラーテイストに作られたネタのような作品ですね。 それにしても、水川かたまりさんは女装が好きなんですね。
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉
ジョニー・デップが孤高の船乗りジャック・スパロウを華麗に演じていく人気アドベンチャーで、シリーズを重ねるごとにスケールアップしていきマンネリ化しません。 相変わらずお酒が手放せないものの博識で頼りになる「ギブスくん」ことジョシャミー・ギブス 、幾度となくジャックに遣り込められながらも懲りずに再戦を挑んでくる永遠のライバル・バルボッサ。お馴染みのメンバーに加えて、伝説の海賊エドワード・ティーチがかつてない強敵として立ちはだかりワクワクします。日本では「黒ひげ危機一髪」のモデルとして有名で、子どもの頃に一度はあのオモチャで遊んで盛り上がったことはありますよね。 エドワードの娘でもありジャックと因縁浅からぬアンジェリカ役に、ペネロペ・クルスがゴージャスに扮していました。ふたりが敵としてバトルを繰り広げるのか、それともロマンスが芽生えるのかも気になるところです。永遠の命よりも大切なものを追い求めているというジャックが、波乱万丈の冒険の終わりに手に入れた最高の宝物に注目してください。
花束みたいな恋をした
誰しも経験がありそうな素朴な恋愛映画。あらゆるところに共感する。 決して派手ではないけれど、2人で漫画を読んだり、2人で散歩したり、何気ない日常の描写がすごくリアルですごく切なくなりました。 今年観た映画の中で、1番です。 どんな年代の人が見ても楽しめるんじゃないかなと。 そして何より、言葉の一つ一つにセンスを感じました。オリジナル脚本なだけあって、一言一言聞き逃せません。
田中さんはラジオ体操をしない
某電機メーカーの八王子工場の前で、20年以上に渡って毎日のようにギターの弾き語りを披露する田中哲朗のキャラクターに惹かれてしまいます。株主総会ではガードマンの制止を振り切って乱入、議論白熱となった会場では取っ組み合いの大乱闘。外では破天荒の塊のような田中さんが、家に帰るとごく普通の夫であり良き父親であるのが面白いですね。 世の中から「変わり者」の烙印を押された田中さんについて、「尊敬しています」とサラリと答えてしまう息子さんが素敵です。そのひと言を聞いた田中さんが、思わず素顔をさらけ出してしまうシーンにはホロリとさせられますよ。 たかが始業前の数分間の社内行事でそこまで意地を張らなくても…などと多くのサラリーマンの皆さんが妥協してしまうのでしょう。一方では戦前の軍国主義とラジオ体操の意外な関係性、さらには21世紀の日本に広がりつつある同調圧力との不気味な繋がりも見逃せません。田中さんの独り相撲なのか、社会全体が危うい方向に向かっているのか考えてみてください。
桐島、部活やめるってよ
クラスの人気者から目立たない脇役まで、高校生たちの日常生活が様々な視点から映し出されていて共感できるはずです。登場キャラクターが多すぎて、あらかじめ相関図を確認しておかないと作品の世界観に入っていけないのが難点でしょうか。 地味なメガネ姿に冴えない男子高校生の前田涼也を、撮影当時は18歳だった神木隆之介が等身大に演じていました。休み時間になると教室の隅っこで同じ映画部に所属する武文と、キネマ旬報の最新号をめくりながらお気に入りの女優さんについて語り合う姿にほのぼのとします。橋本愛が扮しているバトミントン部の東原かすみに仄かな恋愛感情を抱きながらも、どうしても踏み込んでいけない草食系な性格も憎めません。 バレー部のキャプテンでもありスクールカーストの最上位に君臨する桐島とは、似ても似つかない存在です。映画前半では桐島の突然の退部騒動の蚊帳の外にされていた前田が、後半以降は思わぬとばっちりを喰らう展開にも驚かされました。
リトル・シングス
センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島
センター・オブ・ジ・アース
あしたは最高のはじまり
シン・エヴァンゲリオン劇場版
本当に終わってしまった。エンドロールと宇多田ヒカルの歌声が映画館に響き、呆然としながら涙が止まらなかった。 Qの復讐を忘れて観に行って、あの映画訳分からなかったし何か落ち込んだから別にいいやと思った。観ている間は、ああ、あのシーンあったな、とか思い出せたので見直さなくても良かった、と思ったけど、改めてQを観たら、 観てから行くべきだった、と激しく後悔した。 あの後の世界。 タイトルが出た後、声が漏れそうになる展開。 TVシリーズから前の劇場版、新劇場版まで、私はサッパリ分からなかった、人類補完計画の謎、碇ゲンドウの思い。 20年以上かけて、やっと全てが繋がって、項垂れた。そうだったのか。 戦闘シーンは技術が増してグロいし、エヴァが動くシーンは感動すら覚えた。 リリス、怖かった。 8月からアマプラで独占配信になるけど、絶対映画館で観た方がいい。Qを上回るアニメーション技術、何よりこれが本当に最後のエヴァ。映画館で観ないなんて。 もうすぐ終わるので、是非映画館で観て欲しい。
ピクセル
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