エベレスト3D
このレビューにはネタバレが含まれています
ファントム・スレッド
ワイルド・スピード SKY MISSION
本作は、「ワイルド・スピード」シリーズの中でも忘れられない作品です。 アクションのスケールの大きさは、シリーズ最強と言えるんじゃないでしょうか。車でのスカイダイビングや、ビルからビルへのジャンプとか。素人なので、ひたすら「どうやってるの?!」の連続。ド派手なだけではなく、度肝を抜く発想。 ダイビングでのローマンのビビりっぷりは可愛いし、ドウェイン・ジョンソンとジェイソン・ステイサムの圧が凄いし、エンタメ度がどんどん増しています。 そして、ポール・ウォーカーの遺作ということで、ファミリーの強い絆が印象的に描かれています。ポール・ウォーカーの死後は、弟さんが代役を務めたそうで、どこからがシナリオを書き換えたものかは分かりませんが、素晴らしいラストに仕上げています。 シリーズ通して見ていると、もう自分もファミリーの一員になっちゃってるので、ビーチのシーンでは、ウルウルしながらもドムたちと一緒になって家族を見守り、そして、2台が並走して別れていくラストシーンには、涙が止まりませんでした。
嫌われ松子の一生
帰れない二人
女性の強さを色んな角度から表現した作品です。 時には女性という事を武器にしながらも、したたかに生き抜いていくチャオ・タオ演じる主人公。人生色々ありながらも、いかなる時も少しも逃げずに、一つ一つに向き合っていく姿には尊敬すらありました。 良い・悪いではなく、心の底にある男性の弱さ、女性の強さを顕著に表現した作品だったように思います。 風景や街並みなどの映像を通して21世紀にへ入って激変していく中国都市の様子、時代の移り変わりを表現していて、長い年月を経た男女の関係性の変化がより色濃く表現されています。 こんなにも人を愛せることが果たして幸せなのか、不幸なのか、考えさせられます。けれど、もはやそうせざるを得ない、そうするしかできない、といった、チャオ・タオのまっすぐな演技にどんどん引き込まれていく、一途な愛を描いた作品です。 そしてビン演じるリャオ・ファンも言葉は少ないけれど、表情や雰囲気から、じんわりと感情が伝わってくるような演技にも注目です。
フォー・ルームス
クエンティン・タランティーノが「パルプ・フィクション」でカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞し、ノリに乗っている頃の作品です。オムニバス形式のコメディ映画で、4人の監督がそれぞれの物語を撮っています。舞台はロサンゼルスのホテル。4つの部屋で起こるエピソードが楽しめます。上映時間が約100分だから、一話あたり約30分。監督、脚本がそれぞれ違うのですが、全体的には上手くまとまっているように思います。どのエピソードにも出てくるホテルのベルボーイ役のティム・ロスのおかげでしょうか。彼はとぼけた良い味を出しています。 4つの物語なのでどうしても「この話は面白かった」とか「この話はイマイチ」といった具合に比べてしまいます。まぁそれを友人とあれこれ話すのもいいかと思います。コメディですし、そんな映画なのかもしれません。個人的にはタランティーノの監督したラストのエピソードが良かったです。あと音楽がなかなか良いです。
スティング
コンゲーム映画の金字塔ともいうべき名作映画。 ポールニューマン演じるヘンリー・ゴンドーフは、いわばレジェンド詐欺師だったのが、今では落ちぶれて酒浸りの駄目おじさんになっています。 対してロバート・レッドフォード演じるジョニー・フッカーは駆け出し詐欺師。才能はあるけれど、とある失敗をしてギャングに仲間を殺されてしまいます。 以上を前提として、標的となるギャングのボスをいかに騙して大金をもぎ取るか、という物語です。 ヘンリー(おじさん)を作戦に引っ張り込むのに割と強引なジョニー(若いほう)が、憎めないんですよ。かっこいいからかな。酔っ払いのヘンリーをバスタブに浸けて、冷たいシャワーを浴びせるシーンとか、ヘンリーが眺めている前で、女の子を荷台に乗せて自転車でぐるぐる走っているところとか、絵になるシーンは数えきれないくらいです。 物語は時代もあって展開がのんびりしています。まるで紙芝居みたいに場面転換のたびにタイトルが入ったり、レトロ感が逆におしゃれに感じました。 ストーリーは最後にどんでん返しがあるので触れたくないんですが、同じようなコンゲーム映画は数あれど、ほとんどこの映画を下敷きにしていると言っても過言ではないくらい(言い過ぎ?)。 前知識なしに見て欲しい映画です。ギャング絡みですがグロは一切ありません。
大脱出
モンティ・パイソン/人生狂騒曲
まずこの映画は若い人は当然知らないと思います。年配の方もマニアックなお笑いが好きな人でない限り、日本ではあまり知らない人も多い事でしょう。また仮に知っている人でも当時は「何だかよく分からない」とか「嫌い」という方もいたと思います。誰が言ったのかは知りませんが「コメディ界のビートルズ」と言われたシュールで、不条理で、くだらないコント集団、イギリスの至宝、モンティ・パイソンの劇場版作品の第4弾がこの映画になります。そしてこの映画は、カンヌ国際映画祭審査員特別賞を受賞。モンティ・パイソンのメンバーが集まった最後の作品で、日本では当時未公開の作品です。 内容はモンティ・パイソンならではのブラックジョークが満載で、エロありグロあり、バカバカしさに満ち溢れています。今見てもこんな感じの作品はあまり見当たりません。おそらく今後も地上波では、深夜でも放送されないでしょう。1983年の作品ですから古さや野暮ったさも今だったら感じる箇所がありますが、それでも攻めたコメディだというのは感じる事だと思います。
ジェニファーズ・ボディ
アニータとジェニファー、田舎の仲良し女子高生。主人公アニータは真面目そうなファッションの子で、親友のジェニファーは鄙にはまれな美人だけど、やっぱり田舎の子だからあか抜けない。 そのジェニファーが、ある事件をきっかけに美しさを増していき、彼女が綺麗になるほどに周囲で凄惨な殺人事件が起こる。 要はジェニファーがモンスターになってるわけです。彼女をモンスターにした原因は伏線となり、最後のほうで回収されます。 その辺は映画を観たらわかるとして、仲良しのアニータとジェニファー、そこはそれティーンエイジャー同士なのでお互いに内心鬱屈があったりします。アニータはジェニファーの華やかさに惹かれているようだったし、ジェニファーももしかしたらアニータのことが本当は一番好きだったのかも。 そう思わせるほど、ボーイフレンドの扱いが(映画の演出ですけど)雑です。めっちゃ雑。そして女の子のほうが総じて強い。 フェミニズムというレッテルを貼ると、余計な思想が混ざって楽しめなさそうなので止めておきます。 2人の女の子がいちゃいちゃしたりキスしたり、男を取り合って殺し合ったり……。 これってホラー映画のくくりなのかな。グロテスク描写は影で描写されるなど、一応お子様への配慮はしている感じに見て取れます。 ひたすら、強くて可愛い女の子たちが疾走する姿が楽しい映画です。
そんな彼なら捨てちゃえば?
「Sex and the City」の脚本家が原作を書いたそうで、その世代には堪らないワクワク感の作品です。5人の女子の恋愛模様は、初め相関図が少し分かりずらいですが、絶妙に絡み合っていきます。 気を抜いていると、結構ズバッと核心を突くセリフとかもあり、ドキッとさせられます。 ジェニファー・アニストン、ベン・アフレック、ジェニファー・コネリー、スカーレット・ヨハンソン、ブラッドリー・クーパー、ドリュー・バリモアなど豪華キャストも、当時話題になった記憶があります。 好きな俳優さんばかりが出ているので、個人的にそれで充分満足なのですが、作品としても、キャラクターの個性がそれぞれ活きていて、きちんと纏まっていると思います。 ちょっと天然なジジのエピソードはとても可愛らしいし、スカーレット・ヨハンソンのお色気には、そりゃ浮気もするわと、妙に納得。Tシャツにジーンズなのになんで?!という感じ。 女性向けの映画ではありますが、見る世代によって感じ方が違うかもしれません。
ジョー・ブラックをよろしく
宣材ポスターを見て、「ああ上流階級が舞台の物語かな。男のほうにライトが当たってるから彼が主人公だろう。タイトルでよろしくってあるから、ジョー・ブラックっていうのは主人公の親友かなにかで、きっとその当時の戦争やなにかで命を落とすのだろう。親友の恋人と主人公は恋仲になって(略)」と、ここまで想像しました。 全く違ってました。 ブラッド・ピット演ずる主人公は、田舎から出てきたばかりのとろいけど優しそうな好青年です。ひょんなことから彼の身体を乗っ取る死神の名前が、ジョー・ブラック。死神といいつつ、どことなくポンコツに見えるのは、ブラピの演技なのか素なのか……ともかく死神は、地上の人間界において見るもの聞くもの初めてで、一応目的はあるものの、その目的そっちのけでいろんな経験をして楽しんでます。かわいいです。 ヒロイン役のクレア・フォーラニがどこで主人公と絡んでくるかというと、やばいことに死神に乗っ取られる前の主人公と出会ってるんですね。そこでお互いに好印象を持って別れて、次に会った時の主人公の中身が死神なんですよ。いわば別人です。 実質ヒロインと主人公と死神(外側は主人公)の三角関係……? その上、先に言った「死神の目的」がヒロインの父親で、父親だけは主人公の中身が死神だとわかっています。 もうこれだけでコメディ要素たっぷりですが、話が進むうちに優しさに包まれるようでじんわりと泣けてきます。 若いころのブラピがめちゃくちゃ格好いい(けど、なんかどこか抜けてる…たぶんあれは素だと思う)ので、それを確認するだけでも十分価値のある映画でした。
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命
ブロークバック・マウンテン
正直なところ、映画の内容を思い出すだけで未だに涙ぐんでしまうので(半年経過しているのに)、“素敵な”とは正反対の気持ちではあります。 カウボーイのイニスとジャックが就業先の山で出会って恋に落ちる話です。どちらも20代で、イニスは古風な男、ジャックは奔放な男です。山の仕事はシーズンバイトみたいなもので、どうもジャックはしょっちゅうバイトに来てるみたい? 1960年代の世間では、ゲイという存在は犯罪者に等しく、勿論カムアウトなんて自殺行為です。だけどジャックは(積極的に言うわけじゃないけど)自分がゲイであることを必要以上に隠していないようで、山のバイトの雇用主も(ジャックがゲイであることに)気が付いていて、なおかつジャックがバイトに来る男たちを誘ってるのも気が付いている様子でした。 前提に、ジャック・ツイスト(ジェイク・ジレンホール)が美青年であるという但し書きがつきます。山で二人きりで美形に誘われたらノンケでもふらついちゃうのかな。 イニスは真面目で誠実です。ただ父親が頭のおかしいゲイフォビアで(とはいえ当時の認識では男らしい行為だと思われてた)、なぶり殺しにされたゲイの死体をまだ子供だったイニスに見せつけた過去がありました。だからイニスにはゲイに対する恐怖心があったようです。 恐怖心が湧くって、結局は自分の心のうちに同性愛要素があるからです。 ジャックは端的に言ってわがままな青年です。食の好みが細かいし、それをイニスに押し付けてはばからないところがあります。彼は顔が良くて雰囲気が蠱惑的なので、子供のころから男女問わず誘われた経験がありそうです。 たぶんそれで、自分がゲイ(というかバイセクシュアル?)であることを否定せず、行けそうな相手には積極的にアプローチしてるタイプみたいです。 時代が違ってたら二人はすぐに恋人になれて、もしかしたらすぐに別れていたかもしれません。主にイニスの頑固さとジャックの浮気性がぶつかって、駄目になる関係だったもしれません。いや、意外とジャックは一途なところがあるから、浮気は誤解かもしれない。どちらにしろすれ違いは有りそうです。くっついたり別れたり繰り返す二人だったかもしれない。 でも、この映画の二人には、そんな戯れなどかなわぬ夢でした。この映画のラストを見てハッピーエンドとはとても思えません。 それでも、見終わったときに、もちろん哀しいけど哀しいだけじゃない、なんだか幸せなような死にたいようなこみ上げてくる感情が溢れました。 だらだら書いてしまいましたが、シンプルに言えば愛した人に愛される物語です。やっぱりメリバかなあ。
スパイダーマン:ホームカミング
これまでのスパイダーマン像から一気に幼くなった(15歳)スパイダーマンことピーター・パーカーの、胸キュン青春映画……かな?子供向け映画かと思っていてこれまで興味がなかったのですが、一度観たらハマりました。 MCUくくりでいうと映画『キャプテンアメリカ・シビルウォー』から続いての今作ですが、もちろんこの映画単体でも楽しめます。 秀才が集まる高校(キャプテン・アメリカの戦友が作った学校)でも抜きんでたIQを持つ、ひ弱なスターウォーズオタクの少年が、蜘蛛に噛まれてスーパーパワーを得、悪を倒す物語です。日本で例えるなら少年漫画やラノベの鉄板設定ですね。 彼がほのかな恋心を持つ相手は、才色兼備の上級生で、向上心のある優しい子で、ピーターのことも憎からず思っている様子です。 気の合うオタク友達もいて、地味だけど楽しい高校生ライフを送っていたら、前述のように特殊な蜘蛛にかまれて人外の身体能力を持ってしまい、根っからの正義感から人助けを始めたところでやっかいな事件に巻き込まれ……。 なお捕捉すると、映画『キャプテンアメリカ・シビルウォー』での抗争で、アイアンマンことトニー・スタークがスパイダーマンをスカウトしています。ここでのエンカウントがあって、今作でもトニー・スタークが登場します。彼がスパイダーマンのハイテクスーツを開発し贈呈したという設定です。 なんだかんだいって今作のスパイダーマンは元気な高校生なのです。危なっかしいと言うか無茶苦茶なところもあって、本来は無茶をする立場にあるトニー・スタークも、今回ばかりはまるで父親のような立場に居ます。叱ったり、見守ったり。アイアンマンだってだいぶデタラメな危機を招いていたのに……とファンの立場としては呆れるやらおかしいやら。 アクションシーン満載で、敵のヴァルチャーもメカニカルでかっこいいです。ヒーロー映画においての恋愛描写とか割とどうでもいい派なんですが、ローラ・ハリアーがめっちゃ可愛かったし(トム・ホランドより背が高い)、後半の伏線に関わる良いスパイスにもなってて良かったです。監督は意地悪だなあ。というよりスパイダーマンが薄幸というべきか。 大好きな映画です。
42〜世界を変えた男〜
主演のチャドウィック・ボーズマン氏が亡くなったと知り、彼の演技を全て見たいと思い視聴しました。スポーツ映画は興味ないジャンルだったのですが、これはスポーツを通して行われた、時代の確変の一編を描いた映画なのだと感じました。 主人公・ロビンソンについて描かれたものなので、ストーリー的には少し物足りなかったです。スポーツのことやこの伝説のような事柄に対して知識が無いゆえに、物足りなかったのかもしれませんが…。チームメイトの葛藤やロビンソンの心の動きがもっと見たかったです。この映画だけでは、彼がいかにすごかったのか分からず、視聴後調べたりするなどして理解したといった状況でした。 彼が黒人差別に耐え、でも耐え切れず、堪らずバッドを折るシーンは胸が締め付けられました。 黒人差別が横行している中、差別しない白人が居たこと、一緒にプレイする中で少しずつ考えを変えていった仲間がいたこと、お金の為だったとしても自分の贖罪のためだったとしても、確かに救われた人たちが居たことに、心が温まり、救われる思いでした。
サマーウォーズ
地元の近くが舞台となっていることもあり、電車や駅の風景、田舎な感じが実際と同じだったりもして、見ていて楽しめました。ストーリー的には良かったのですが、監督が以前撮った作品を思わせるような場面がいくつかあったのが、ちょっともったいないような気がしました。折角だからもっと違う演出が見たかったです。 戦いの手法が花札というなんとも古風な、そして頭脳戦なところが良かったです。幼い頃、祖父母の家で花札を楽しんだことがあるので、さらにこの演出を楽しむことが出来ました。ただ、ラストバトルの札や役が良すぎるような気もしましたが…。 決闘のシーンで、ご先祖様になぞらえて「大阪夏の陣」を軸としているのもまた胸アツ演出でした。キングカズマの強さも説明のつくもので、そして操作している佳主馬が中学生らしく、もどかしさを抱えながら戦っているのも、人間らしくて良かったです。 大家族のまとまり感が好きでした。血は争えないのかもしれませんね。また、栄おばあちゃんの芯の強さや声、男性陣が一致団結する感じが好きでした。 何度も見たくなる作品、家族の繋がりっていいものかもと思える作品です。
アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
新たなヒーロー、ブラックパンサーも加わり、さらに豪華になりました。宇宙、そしてワカンダの地で繰り広げられるサノスたちとの戦い。主役級のキャラクターがこれだけ登場するのに、一人一人が活躍しているシーンがきちんとあることに、当たり前なのかもしれませんが驚かされます。 ソーとガーディアンズの面々が初対面するシーンは、彼ららしくコミカルさもあって好きな場面のひとつです。今回のソーはかなり男前です。少し冷静さを欠いてはいますが、その行動力は彼の力が成せることでもあり、格好いいです。地球に降りたつシーンは格好良すぎて、ずるいと感じるくらいです。ソーが出演しているシーンで、小人病の俳優さんを巨人のように見せている場面がありますが、その演出がとても好きでした。 私はワンダが好きなのですが、アクションシーンやまた彼女らしい苦悩や愛が見れて、ますます彼女のことが好きになりました。エリザべス・オルセンの演技が成すものですね。 すがすがしい終わり方でなく、かなり続きが気になる終わり方でした。アベンジャーズファンには見逃せない作品です。
ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版
映画好きにオススメされることが多い作品で、見てみることに。 普段はアクション系やファンタジー系映画が好きで、こういったヒューマンドラマの映画を敬遠していたのですが、視聴し、オススメする理由がよくわかりました。何度も見返したくなる映画ですし、好きになる気持ちが分かるストーリーでした。 何も知らない状態で見るのと、結末を知って見るのとでは、きっと全く違うことを感じると思いました。二回目以降の方が、新たな発見や気づきがありそうな気がし、また違う楽しみ方が出来そうです。 字幕で見ましたが、大正解でした。俳優さん本来の声から、より悲痛さや苦悩が伝わってきました。表情や空気感もよりリアルに伝わり、ストーリーにも集中出来ますので、字幕オススメです。 主人公の頭脳明晰な所、虎視眈々としている所が良かったです。こういう危機的状況では、武力ではなく知力が物を言うのだということを感じました。こういう人が一番怖いですし、胸に強烈なものを残していくのだと思わされました。 物語が淡々と進んでいくので、つまらないと思ってしまうかもしれませんが、どうか諦めず最後まで見て欲しい作品です!
LUCY/ルーシー
気になって視聴を始めたのですが、最初の方のシーンで、あまりの演技に見ていて苦しくなってしまい、一度視聴を中断しました。ルーシーが訳も分からず捕まってしまい、パニックになっているシーンです。その後はアクションシーン中心なので、苦しくなるようなことはありませんでした。 メンタルが十分元気な時に再度視聴しました。総じて、スカーレット・ヨハンソンの演技が素晴らしかったです。字幕で見ましたが、彼女本来の声からも伝わってくるものがあったので、表情もよりリアルに感じられて良かったです。 また、モーガン・フリーマンの重鎮たる存在感は圧巻でした。いるだけで、その役どころの重要性や、役職の重さを納得させられ、言葉ひとつひとつが全て真実なのではと思わせられます。しびれますね。 ルーシーが覚醒してからは、アクションシーンも豊富で見応えもあり面白かったのですが、話が難しくてついて行かれない部分もありました。あまりのスピードの速さに、少し信憑性が薄いような感じもしました。 人とは、ということを考えさせられる映画でした。
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