ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版
セルマという1人の女性。社会的そして身体的に弱くても、精神的にとても強い女性。ミュージカルという喜びを生きる糧にして、見事に生きている。 ここまでの不条理が1人の女性に襲いかかる。その情景を見ながら感じるよりも、見終えた後に襲いかかる重たい気持ちの方が大きい。 筆者は女性であるし、主人公のセルマが子供を手に抱きたったという気持ちも充分に理解できる。運命の歯車はどこで狂わされたのか? というと、やっぱり子供を女1人で育てているところではあると思う。 世間が弱者を助けないからだ、悪人、不条理を作り出す人間がいるからという背景もある。ただ、最後まで自分特有の幸せの形にひたり、 生きていくセルマを見ていると、たとえ最後が残念でかわいそうでも、卑怯な人間よりもずーと幸せじゃないかと。。神はいるのかいないのかよりも、生きている人間の中に神性が働いているのだというきずきが得られたり、この作品を見て不条理に心を痛めたら他人事ではなく、自分自身のあり方を見つめ直していくいい機会である。
スケアリーストーリーズ 怖い本
このレビューにはネタバレが含まれています
シングルマン
スレンダーマン 奴を見たら、終わり
元ネタはインターネットミーム。都市伝説というのも興味深い作品。とある動画を見ると感染し、スレンダーマンに追いかけられることになります(貞子さんみたいですね)。ようは人さらい。行方不明者が出るのはスレンダーマン、細長い顔のない男に連れ去られたっていう目撃情報からきているようです。 徐々にいなくなる友人や妹、気づいたら木陰から覗いているという気味の悪さ。物理的に追いかけられること。そして何よりも奇妙に細長い体型とのっぺらぼうの顔。というのが、精神的に追い詰められていく良いホラーの雰囲気を出しています。 映像やストーリー展開は分かりやすいです。ザ・ホラー。個人的に好きなのは謎解き要素が少し入っているところ。どうやら生体電位によって感染するのか…?というところまで主人公は突き止めます。対処しようのある敵というのは中盤~後半にわかるとホラーながらに希望が見えて盛り上がります。結末に納得がいくかは人によるかと思います。 映画を見た後も、都市伝説の方のスレンダーマンを検索してみたりと楽しめる作品だと思います。
ベイウォッチ
グリーンマイル
ブライトバーン/恐怖の拡散者
怪力や瞬間移動などの超次元的な能力を与えられた少年が正義の道ではなく悪の道にそれてしまったら… かなり期待していたので残念でした…。主人公の男の子はそもそも宇宙人だったのでしょうか。孤児で、赤ちゃんの頃に今の両親に拾われ、そして育てられました。そして時は過ぎ、反抗期&中二病の少年が本気の能力を持ってしまっているのでかなりやっかいです。 登場する大人たちはみんないい人で(こういうホラーだと結構ダメな大人が多いのでそこは珍しいなと思います)それゆえに、少年を叱った大人から順に殺されていきます…。夜出歩かないでとか…普通の注意なんですが… そして少年は殺人をするたびに自分は優れた人間、特別な人間だと思い込み次々に事件を起こしていきます。誰も止められません。グロい映画を見たいのなら少しアリかも知れませんが、大人たちは優しすぎ、少年は病んでいて感情移入や共感の場所が迷子になる作品です。 そして続編が出来るだろうな、というオチ…彼の犯行を止めるものが出てくるなら、それはそれで気になります。
ディセント
ペット・セメタリー
ステイーブンキング監督作品という面で映画の完成度は多少見逃してしまう。例えばキャストの演技力であるとか。ただ子供達や屋外内問わずに映像は良かった。ミュージカル仕様に感じてしまう場面は多いということです。 また、ストーリーはいたって都市伝説的であり、田舎に伝承されていそうな内容で、ドキドキするようなホラー、サスペンスとまでいかず。 恐怖心はさほど感じないのはペットであった動物が対象であったからだと思える。動物の埋葬について、タブー視されている面は否めない。テーマについては非常に重いと思われる。 ペットの猫が蘇る有様なんて、できれば自分にも起きてもらいたいものだと思ってしまう。にしてもキャストの演技は、大人はどれもイマイチであるし、子供が一番うまく演じている。演技力は二の次で、映像も含めて動物好きであれば見てみると楽しめる。
ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち
ソーセージ・パーティー
ベートーベン
101
ベイブ
グレムリン2/新種誕生
グレムリンから続編と言っても、ストーリーは心機一転されています。 相変わらず、モグアイそのものはとっても可愛い生き物、動き方、話し方、声ともに愛らしく、その上いい子なのでした。 ところがです。モグアイから再びあの劣悪で凶暴な性質をしているグレムリンが生まれてしまいます。 グレムリン2ではここからが見せ場になるのでしょう。見た目はおぞましいほどに醜く、性質も悪質なグレムリンが人間たちへ行う仕打ちというと、もう、むちゃくちゃ。まるで人間のように悪質に動き回るグレムリンに人間たちは敵うのか。。新種の誕生では、グレムリン第だいたい2、3。。と面白みが失われていくパターンが多いのですが、1回目ではお目にかかることもできないほどエキサイティングなグレムリンが登場してきます。まさに気持ち悪い=きもい極悪人であり、悪魔の思し召としか思えぬ悪態に可愛いモグアイへの寵愛など忘れてしまうほどです。 さあ、グレムリンたちの魂胆と極悪の世界へと飛び込んでみてはいかがでしょうか。グレムリン以外の映像はとてもシックで落ち着いた印象、そこが実験室でも。ちょっと別の世界へ行ってみたいときにぜひおすすめできます。第1回目のグレムリンは注意事項、約束ごとを守らねばならないよ、という子供への戒めも学習できます。が、2ではキモさに子供は泣いてしまうかもしれません。大人におすすめできます。
グレムリン
アクアマン
カメラを止めるな!スピンオフ「ハリウッド大作戦!」
前作のカメラを止めるな!のスピンオフです。前作が好きであれば絶対見て欲しいし好きになれる。これ単独でも見られますが出来るだけ前作を見てから、もちろんネタバレなしで見ていただきたいです。前の主演濱津さんを始め継続して同じキャストも何人か出るのでその後も変わらずやってるなぁと微笑ましく思えます。 ハリウッド大作戦と銘打ってますがこのチームでハリウッド?と思えばクスッとくる。役者陣だけで無く裏方のスタッフたちの努力と汗と涙が感じ取れる。映画やドラマを作るのにもこんな一苦労があるのか、前作同様感じ取れます。 ゾンビは出るので苦手な方はしばらく耐えていれば大丈夫。 やはり役者の中でどんぐりさんが群を抜いてキャラのクセが強すぎます。得してますね。 全キャスト陣、これからも応援していきたいと思います。
カメラを止めるな!
影裏
全体的に暗く淡々と進むストーリー。音楽がとても不安を煽る。不穏を常に感じる。 ずっと予告から気になってはいましたが気づけば二回繰り返し見てしまうほどの中毒感。 もともとは綾野剛さんが好きで彼の目には輝きはなく、それがぞくっとさせられます。 彼ばかり見ていたのですが次第に松田龍平さんの魅力に吸い込まれていきます。彼のズバズバと出るセリフが一つ一つ刺さる。 「身、ひとつでこいよ」という男らしさ。綾野剛さんとはまた違うドキドキとさせられる魅力があります。 2人のタバコを嗜む姿、釣りをするシーン、どれも素敵。 中村倫也さんも出ますがほんの数シーンだけなので彼だけ目当てで見た人は少しがっかりかもしれませんがとても印象に残る役だったと思うがもう少し2人の過去を描いてくれたら、もう少し表現を大胆にすれらに評価は上げていました。
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