ミッドナイト・スカイ
北極と宇宙の2つを舞台として、それぞれの思いが交錯していきます。 ジョージ・クルーニー演じる主人公のオーガスティンは、異常気象による人類滅亡の危機に瀕した地球最後の生き残りの一人として、人類移住の為の惑星調査に向かった宇宙船との交信を、北極の基地で一人孤独に行っています。そこに突然一人の女の子が現れるところから物語は展開していきます。 一番の特徴は何と言っても、作品全体を包む静寂さです。 オーガスティンは老年期に差し掛かって持病を持ち、先が長くないのは明らかで、先に記した女の子とも積極的にコミュニケーションを取ろうとしません。地球上でのシーンは、全体的に暗い雰囲気が目立ちます。 一方宇宙船内では、よりコミュニケーションもあり、明るい雰囲気がありますが、宇宙に出て船を修理するシーンになると、緊迫度も増し、無重力を表す殆ど無音の演出に、観ている方も緊張感が高まります。 この二つの舞台は物語終盤に掛けて交差し、それぞれの想いを掻き立てていきます。決して派手ではないですが、胸がじんわりと熱くなる様な、静かでありながら熱い映画です。 眠れない夜に一人でワインを飲みながら観るのが似合う様な、そんな映画だと思います。
大冒険
このレビューにはネタバレが含まれています
スウィングガールズ
ドミノ
キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、ルーシー・リュー、クリストファー・ウォーケンなど超豪華キャストで、トニー・スコット監督の申し子とも言えそうな人も出ていますが、これ本当にあの「クリムゾン・タイド」などを手掛けた同じ監督とは思えないような出来に違う意味で驚きます。 ストーリーですが、これまた超がつくほど難解でした。ヴァウンティンハンターという日本では馴染みのないシステム(保釈金業者からの依頼で行方不明中の容疑者を確保する仕事)でまずはここを理解するのに骨が折れました。というより未だに完全に理解はしていません。というよりこの仕事に関してはわかったのですが、この作品はこれに加えてマフィアとFBIが絡んでくるので、もうシッチャカメッチャカなんです。 勘違いしたマフィアの行動にFBIがつられて、しかもヴァウンティンハンター内で不正が発覚し、FBIとハンター達との微妙な関係性もあって何だかゴチャっとします。 しかも映像がヴィジュアルエフェクトかかりまくっているせいで視覚的にストレスがかかり、観終わったころには疲れてしまいました。 これは実話に基づいているっていうのが大変興味深いし、筋書きのないドラマだからこそ面白いはずなのに演出がダメなせいなのかスッキリしません。良作になりえる映画なのにもったいない!
ターミナル
ボヘミアン・ラプソディ
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
ミザリー
シャイニング
おくりびと
ブレイク・ビーターズ
スクール・オブ・ロック
パラサイト 半地下の家族
スイス・アーミー・マン
ここ最近見た映画で一番面白くて、一番笑いました!! もうとにかく意味わからないんですけどね。 設定がやばいです。かなりイカれてます。 この物語とこの配役をハリー・ポッターの主人公をやっていたあの可愛らしかったダニエル・ラドクリフがやっているのがまた抜群におかしいんですよ。 この脚本を考えたダニエル・シャイナートとダニエル・クワン脳味噌どうなってるんですかね。 明らかに普通の考えじゃないですね。 馬鹿馬鹿しすぎる謎の設定でめちゃくちゃ次から次に出てくる新しい能力が楽しみでしょうがありません! ただ、願わくば最後もっとハッピーなエンドが良かったかなあ。 オチが結構キモくて引きました。それまで面白かったのに急に「えっ…」みたいなそりゃないよとか思ってしまいました。 二人が作ってきた友情にもっと花を添えてあげて欲しかったなあと個人的には思ってしまった。 ちょっと逸脱した発想はラノベ小説とかみたいな感覚ですよね。 二人がたくましくなって行ったり、なにもない環境に順応していく姿はワクワクさせられます。 とにかく笑えます。おすすめです。
ファーゴ
blank13
借金から逃げた父親。それから13年経った父の葬儀を中心に描かれた物語です。 前半と後半に分かれています。 前半のパートでは、主に逃げられた家族の苦労と苦悩が描かれています。 借金だけをのこしていった父親のために、母親は昼夜を問わずに働かなければいけませんでした。 息子たちも、その母を支えるために共に働き、家事もします。 大人になって落ち着いた息子たちのもとに、父親がガンで余命僅かとの知らせが届きます。 兄は見舞にいくのを拒否し、弟は父を訪ねます。 そんな中、彼女から妊娠していると告げられる弟。 「醜い父」の姿しかしらない彼にとって「父親像」というのは想像もつかず、考えたくないことだったかもしれません。 その辺りをうまく表現しています。 後半からは葬儀のシーン。 ここは役者さんのアドリブのようです。 わずかに集まった参列者に、僧侶が「なにかお話を」と振ります。 ここで知らなかった13年間の父の姿を知ることになるわけですが……。 「友人にお金を貸して逃げられても怒らなかった、いい人だった」と語られたのでは、かつて苦労した家族としては微妙な気持ちにならざるを得ないでしょう。 そして、その他の人物からも様々な父の姿を聞くことになります。 家族たちはそれを静かに聞いており、彼らの言葉に激することもありません。 この辺りで表現不足と感じる人も出てくるのではないかと思います。 しかし、実際こういう立場になったとき「ふざけるな」などと言えるかどうかと言えば、言えないんじゃないかな。 スタッフロールが大変秀逸で、音楽もよかったです。
スケア・キャンペーン
グレイテスト・ショーマン
ジョンQ 最後の決断
あん
春が近付いてくると、この映画を思い出す。 この作品以前の樹木希林の他の作品を余り観ていない。 とんでもなく徳江さんで、驚いた。樹木希林なのに、そこに居るのは徳江さん。 もじもじと恥ずかしそうにバイトを申し出る時枝さん。可愛すぎる。 笑顔や困惑した顔、困った顔、表情が少女のようにコロコロと変わる。すぐに思い出せるのが、笑顔の時枝さん。タイトルを思い出すと、笑顔の時枝さんが脳内再生される。 一方、不器用、訳ありの店長、千太郎。 作り笑いが張り付いた接客で、仕事以外の笑顔がない。 徳江さんとは真逆の人間。 2人が出会ったことで、お互いがお互いを尊重して距離が少しずつ縮まっていくのを見るのが心地良い。 千太郎も心からの笑顔になっていくから。 店のオーナーの一声から、千太郎が、自身の「社会」に対する力量不足を感じるのを見ると、胸が詰まる。 オーナーの一声は、心無い集団の声の代弁と銘打ったオーナーの本音。 特に今、この心無い声を発する集団に苦しめられている人が、日本だけでなく世界中に多い。存在的な意識の中、 「自分さえ良ければいい」 と思っている人達が多いというのが、この状況下で表立った感じで、嫌な雰囲気に押し潰されそう。 千太郎は時枝さんに出会えて、目に映る「当たり前」にあった物に、気が付いたのだと、本当の笑顔を見て感じた。 観た者すら、桜を見ると時枝さんを思い出すのだから。
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