ゼロ・グラビティ
監督は後に「ROMA/ローマ」でアカデミー賞監督賞を受賞する事となる巨匠アルフォンソ・キュアロン。 サンドラ・ブロック演じるライアン・ストーン博士は宇宙船外での修理作業中に宇宙ゴミに遭遇し、宇宙空間へ放り出されてしまいます。彼女は同僚のマットと共に、地球へと生還すべく、国際宇宙ステーションを目指します。 作品の殆どが宇宙空間でのシーンで占められており、地球上のシーンは全くと言っていいほどありません。そして、宇宙空間の演出がこれまた凄い!冒頭での補修作業のシーンから、これはもう凄いです。無重力なので人や物が上下左右にグルグルと動き、それは観ているだけで楽しく感じられてきます。また宇宙空間の為基本的には無音で、キャラクター達の台詞や物体同士の衝突音以外は緊迫したシーンでも静まり返っていたりします。またそれだけに時折掛かる音楽が効果的に使われていて、地球への郷愁を駆り立てます。 私は観ていて、宇宙の恐ろしさと地球の素晴らしさを改めて感じてしまいました。 それでも宇宙、一度は行ってみたいな・・・。
天気の子
このレビューにはネタバレが含まれています
クローズド・バル 街角の狙撃手と8人の標的
スペイン・マドリードの街中にある1軒のバルに閉じ込められてしまった8人が、生き残りをかけて互いに協力したり、駆け引きをしたりしていきます。 個人的に面白かったのは、8人のメインキャラクター達の本当に個性的なところです。 主人公格のエレナは常識人に見えなくもないですが、他のキャラクター達は気の狂ったホームレスだったり、いかにもラテン系という感じのうるさいおばちゃんだったり、デジタル機器を使いこなす今風の若者だったりと多種多様で、緊迫した状況もあり、それぞれのちょっとした言動が疑心を生んだりして事態は混乱していきます。 各キャラクターが人には言えない、クスッと笑ってしまう様な秘密を持っていたり、いけ好かないと思っていたキャラクターが実は優しい一面を持っていたりと、捻りも効いています。 オチが完全には明かされない部分があるので、個人的にはスッキリしないのと、度々不潔なシーンが出てきて、飲食しながら観るのが辛いので少し評価を落としています。 ですが全体的にプロット・演出共によく纏まっていて、観てよかったと思える作品でした。
クレージー作戦 くたばれ!無責任
全営業マンに見てもらいたいクレージー シリーズの植木等主演のサラリーマンを描いた映画。 めちゃくちゃ面白い! また何かサラリーマンのミュージカル映画とか出てくれると嬉しいんですけどね。 後にも先にもこのシリーズしかないですよね。 逸脱した営業トークと営業力でハッスルコーラをバンバン売って行ってどんどんウマイ方向に行く流れは最高に痛快です! 劇中歌は「ハッスルホイ」「ホンダラ行進曲」「くたばれ無責任」「オート三輪進軍ラッパ」。 当時このホンダラ行進曲がすごい流行ったんですよね。 ヒロインの浜美枝さんが抜群に可愛くてやばいです!! コーラを題材にしてテーマにしたってことは、この頃コカコーラが飲まれ始めて一般的に広く出回ってたんですかね? 当時の時代背景や生活感が垣間見えるのも映画の面白いところですよね。 みんなどんなシーンでもタバコ吸ってるのがめちゃ笑えます。 ミゼットの三輪自動車が走っている姿とか、バスに乗って通勤する姿とか全く世代の違う私からすると新鮮で楽しいです。
アラジン
ディズニー不朽の名作「アラジン」の実写化になります。実写化映画として、過去作であるアニメ版に則った構成となっていますが、幾つかの改善点を含んでいます。改善点と書いたのは、その変更により、より没入度が増したと感じているからです。 画作りに関しては、俳優さんも一部を除いて中東系の方を選んでいますし、アグラバーの街もよく再現されていて、アニメ版を観てから臨んだ私でも、個人的にはあまり違和感を感じる事はありませんでした。 音楽面では名曲「ホール・ニュー・ワールド」や「フレンド・ライク・ミー」などが再現されているだけでなく、ジャスミンのオリジナル曲「スピーチレス」が追加されています。この曲は良曲であると同時に、現代らしいテーマが盛り込まれているのも大きな特徴です。 全体として及第点と言える実写化だったと思いますが、一つだけ言及したいのは、魔神ジーニー役のウィル・スミスがあまりにも嵌り過ぎている事です!映画館で観ていて、思わずポップコーンを吹き出しそうになってしまいました。笑
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
TENET テネット
冒頭何の説明もなく、いきなり劇場での襲撃シーンから始まります。 主人公は捕らえられてしまい、世界を揺るがす衝撃の事実が明かされます。 主人公はこの事実を踏まえ、世界を危機から救う為に行動していく事になります。 この作品の楽しみは、何と言っても物語の鍵である「テネット」を巡る謎解きでしょう。 物理学などを交えた専門的な説明が散発的になされ、種明かしは徐々に進んでいきますが、説明は最低限に留まっており、一回で全てを理解するのは至難の技です。 二回以上観て謎解きを楽しむという見方も出来るでしょう!(私も二回観ました) ですが、一回観ただけでも充分楽しめる様に作られています。 アクションシーンがとても緊迫していて、それを観ているだけでストーリーに引き込まれてしまいます。特に「テネット」という存在がアクションシーンにも大きく影響を及ぼしているのですが、これが大迫力で、一味違うスリルを体感する事が出来ます。 物語は怒涛の勢いで展開していき、最後にはあっと驚く爽快感に包まれます。 私は最後のシーンで体に電流が走りました。 サスペンスなど謎解きが好きな方、アクション映画が好きな方にお勧めです!
ミッドナイト・スカイ
北極と宇宙の2つを舞台として、それぞれの思いが交錯していきます。 ジョージ・クルーニー演じる主人公のオーガスティンは、異常気象による人類滅亡の危機に瀕した地球最後の生き残りの一人として、人類移住の為の惑星調査に向かった宇宙船との交信を、北極の基地で一人孤独に行っています。そこに突然一人の女の子が現れるところから物語は展開していきます。 一番の特徴は何と言っても、作品全体を包む静寂さです。 オーガスティンは老年期に差し掛かって持病を持ち、先が長くないのは明らかで、先に記した女の子とも積極的にコミュニケーションを取ろうとしません。地球上でのシーンは、全体的に暗い雰囲気が目立ちます。 一方宇宙船内では、よりコミュニケーションもあり、明るい雰囲気がありますが、宇宙に出て船を修理するシーンになると、緊迫度も増し、無重力を表す殆ど無音の演出に、観ている方も緊張感が高まります。 この二つの舞台は物語終盤に掛けて交差し、それぞれの想いを掻き立てていきます。決して派手ではないですが、胸がじんわりと熱くなる様な、静かでありながら熱い映画です。 眠れない夜に一人でワインを飲みながら観るのが似合う様な、そんな映画だと思います。
大冒険
スウィングガールズ
ドミノ
キーラ・ナイトレイ、ミッキー・ローク、ルーシー・リュー、クリストファー・ウォーケンなど超豪華キャストで、トニー・スコット監督の申し子とも言えそうな人も出ていますが、これ本当にあの「クリムゾン・タイド」などを手掛けた同じ監督とは思えないような出来に違う意味で驚きます。 ストーリーですが、これまた超がつくほど難解でした。ヴァウンティンハンターという日本では馴染みのないシステム(保釈金業者からの依頼で行方不明中の容疑者を確保する仕事)でまずはここを理解するのに骨が折れました。というより未だに完全に理解はしていません。というよりこの仕事に関してはわかったのですが、この作品はこれに加えてマフィアとFBIが絡んでくるので、もうシッチャカメッチャカなんです。 勘違いしたマフィアの行動にFBIがつられて、しかもヴァウンティンハンター内で不正が発覚し、FBIとハンター達との微妙な関係性もあって何だかゴチャっとします。 しかも映像がヴィジュアルエフェクトかかりまくっているせいで視覚的にストレスがかかり、観終わったころには疲れてしまいました。 これは実話に基づいているっていうのが大変興味深いし、筋書きのないドラマだからこそ面白いはずなのに演出がダメなせいなのかスッキリしません。良作になりえる映画なのにもったいない!
ターミナル
ボヘミアン・ラプソディ
ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ
ミザリー
シャイニング
おくりびと
ブレイク・ビーターズ
スクール・オブ・ロック
パラサイト 半地下の家族
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