いま、会いにゆきます
このレビューにはネタバレが含まれています
リバーズ・エッジ
ジュラシック・ワールド
カメラを止めるな!
暁に祈れ
TENET テネット
映画館に行き映画を観に行き、日常を忘れさせる貴重な時間を過ごす。そんな当たり前だった「再開」が、この作品で本当に嬉しかったです。 最初から容赦ない怒涛の展開には、鳥肌が立って、もうワクワクして大騒ぎな感じは「ダンケルク」を思い出し、何やら不穏な雰囲気は「ダークナイト」を思い出しました。 呑気に、過去作品を思い出している場合ではないのです。 いよいよストーリーが動き出すぞ、という所から、サッパリ訳が分からない…。 アドレナリン全開で、脳の準備は出来ていたのに、気が付くと、全然、理解出来していなくて、置いてけぼり。どんどん進んでいくストーリー。 あ!違う次元の世界との「ズレ」を利用していくのか!と思ったら、その考えが「ズレ」ていたことに、後半も後半に気が付き、ナニコレ?という映像も出現し、脳内大混乱。 そして、脳裏に浮かぶ、笑顔のノーラン監督…。 また手のひらで遊ばされた凡人…以下。 エンドロールでは、「理解出来なかった」余韻の波で、大いに疲れました。 悔しい、理解出来ない!そんなことも嬉しかったです。 本当に監督は、「時間」という「世界」を描くのが大好きなんだな、ということは理解しました。 是非、映画館で体験して欲しい作品です!
コンフィデンスマンJP プリンセス編
日日是好日
ミッドウェイ
とにかく戦闘シーンは迫力満点!戦闘機や軍艦もリアルで単純にかっこよかった。 この作品は映画館で大画面、大音響でみるべきだと強くお勧めする。 ストーリーは太平洋戦争の勝敗の決め手となったミッドウェイ海戦えお描いている。 アメリカ軍の情報部が日本軍の暗号の解読に成功。日本軍の作戦を事前に察知し勝利を収めるという、史実に基づいたストーリー。 国民性の対比がわかりやすく描かれているのもポイント。 アメリカ人・・・家族のために戦う。感情を表に出す。陽気。 日本人 ・・・国のために戦う。寡黙。生真面目。 細かい人物描写があるわけではなく、特別な感動や大きな驚きがある作品ではないけど、戦闘シーンでスカッと!したい人にお勧めできる作品です。 普段はあまり戦争映画は観たりしないが、この作品をきっかけに、他の戦争映画も観てみようと思う。
天気の子
キングダム
三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか
時たま映画のタイトルが長い作品があったりします。例えば邦画だとパッと思いつくのが元AKB48の不動のセンター、前田敦子出演の「もし高校野球のマネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」が出てきます。これはベストセラーにもなった小説でもあり、実写化、アニメ化にもなって、通称「もしドラ」と言われています。では洋画で長いタイトルと言えば、映画ファンだったらまずこの作品を思い浮かべる方も多いと思います。 通称「博士の異常な愛情」、正式には「博士の異常な愛情 または如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか」。長いタイトルに加えて、名匠スタンリー・キューブリック監督のブラックコメディ作品ですから期待度も高まるところですが、それほどの作品ではありません。というか笑える作品を期待していると肩透かしを喰らいます。やはりコメディ映画は、時代と共に更新されるので難しいと思います。とはいえキューブリックならではの緊張感や狂気も味わえます。傑作という人もいるようですが、当時としては異質という意味で評価しているのかと思います。
ブラックパンサー
プライベート・ライアン
戦争映画も色々とありますが、この「プライベート・ライアン」は、その中でもかなりリアルな戦闘シーンがある事で知られています。そのシーンはのっけからやってきます。このシーンを見るだけでも、価値があるくらい凄まじいです。 舞台は第二次世界大戦。1962年の白黒映画「史上最大の作戦」でも扱われたアメリカ軍のノルマンディ上陸作戦が描かれています。監督はスティーブン・スピルバーグ。言わずと知れたヒットメーカーですが、それまでにも「シンドラーのリスト」や「太陽の帝国」などの戦争映画を撮っていました。しかし、この「プライベート・ライアン」で完全燃焼したのでしょう。以後、戦争映画は撮っていません。 上映時間は約3時間。正直ちょっと中ダルみするところもあります。しかしアカデミー賞11部門ノミネートされているのは伊達ではありません。全体的にはテンポ良く話が進みます。たまには長尺の映画でも見ようかなという方には、ちょうどいい映画です。
あの夏、いちばん静かな海。
北野武監督作品の中では一番好きな作品かも。この映画は北野武監督の三本目の作品です。正直、その前の二作品「その男、凶暴につき」や「3-4X10月」はあまりパッとしない映画でしたが、この「あの夏、いちばん静かな海。」でお笑い芸人、ビートたけしではなく、映画監督、北野武として認識されるようになりました。近年の作品では薄れてきましたが、いわゆる「キタノブルー」という青を基調とした映像も、この映画がきっかけとなっています。 例外もありますが、北野武監督はセリフよりも映像で説明する感じがあります。この映画でもタイトルが示すように、比較的セリフの少ない映画です。この作品に関してもある理由があるのですがネタバレになるので、あえて言いません。多分、北野武監督作品の中で一番娯楽性と芸術性が融合したラブストーリーです。きっと本人も好きなんだけど、照れてしまうのでこういう感じの作品は、他の北野武監督作品では味わえない魅力があります。
素晴らしきかな、人生
ウィル・スミスの映画はほぼ全て見ていると言えるのですが、これは彼らしくないあまりメジャーな映画ではありません。またこのタイトル「素晴らしきかな、人生」というものも、あまりにも漠然としすぎてどんな内容なのかも想像ができませんでした。しかし見てみると映画の筋が2重にも3重にもなっていて最後になってから「あー、あの時のセリフはこういう意味だったのか!」、または「こういう含みを持たせてこのシーンが作られていたのか!」と思わせるものばかりで見ごたえのある作品でした。メジャーな映画にも引けを取らない、内容の濃い、また見終わった後には考えさせられる映画です、ぜひ皆様にも見て考えて頂きたいと思えるものです。IMDb(インターネット・ムービー・データベース)では6.8とやや辛目の評価がついていますが、見る価値ありです!
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