レイニーデイ・イン・ニューヨーク
雨のニューヨーク、美術館、ピアノとジャズ、どこを切り取っても絵になるシチュエーションはさすがウディ・アレンだな~と思いました。 ティモシー・シャラメの怠惰的なお坊ちゃま役も、エル・ファニングの世間知らずなお嬢様役も、セレーナ・ゴメスのちょっとませた年下の女の子役も、どれもかなりハマっていて配役が最高! とはいえ現実味は一切感じられず、主人公たちの振る舞いも「いつの時代?」と終始突っ込みたくなるところばかりで、時々登場するスマートフォンとのアンバランスさに脳みそがついていけない瞬間がありました。 なんだかラブロマンスというよりファンタジー映画を見せられているような気分に。 オチもなんだその盛大なコメディは!と思わず苦笑いしてしまったけど、ただのラブロマンスで終わらせないところがウディ・アレン映画たるところですね。とはいえ最終的にラストシーンの爽やかさにすべてを持っていかれてしまいました。 いい意味でも悪い意味でも“何も考えずにみられる映画”といった感じでした。
WAVES/ウェイブス
本当にプレイリストムービーだった! アニマルコレクティヴとかも良かったけど若い子のプレイリストって感じだった。 少し音楽が詰め込まれすぎてて耳が疲れるかも。 良い曲ばかりなので逆に勿体ないと感じた。 寧ろ内容が知らずに見たけど良かった。 妹可愛いなぁ。お父さんの釣りのシーン良かった!彼氏はマンチェスターバイザシーの子でした
透明人間
圧倒的に前半の姿が見えるまでの方が怖かった…ラストでなるほどなって思った! 音楽の効果も凄いなっておもって、作曲みたらベンジャミン・ウォルフィッシュで納得。面白かった!
三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実
このレビューにはネタバレが含まれています
ダンケルク
スウィート17モンスター
あれこれ想像しては架空の世界に遊ぶのが妄想というものです。この子はやりたい盛りの暴走少女って感じ。 アメリカではこういう家族は普通なんだろうか…特にお母さん、この人はかなり自己中心的というか、良く言えば自分の人生を最大限に楽しんでる(苦しみも含め)人なんだなと思いました。それぞれが自分の気持ちを第一に考えて動くから、失敗をしてもすぐに立ち直って前向きになれるのかもしれません。だとしたらうらやましい。 主人公のネイディーンと親友のクリスタは、現代版赤毛のアンとダイアナと言えなくもない…かもしれない。 面白かったのが、ネイディーンは何かにつけて学校のブルーナー先生(くたびれた雰囲気だけどちょっとかっこいい男性)のところに話しかけに行って…というか一方的に絡んでいって、たいていはすげなくスルーされて、それでプンプンしながら出ていくパターンが何度かあったこと。 大人と喋るのは苦じゃないのに同年代の子たちとの会話は苦手という、クラスに一人か二人はいるタイプで、友達はクリスタだけ、兄妹二人で兄はスクールカーストトップのイケメンだけど仲は険悪。 好きな子はいるけど話したことは無い。別に学校でいじめられてるわけでもない。家にはプールもあって、実のところ、そこそこ恵まれた環境に居る子で、そう考えてみるとかなり苛立たしい主人公ですが、ヘイリー・スタインフェルドがなにせ可愛い。 オチもハッピーエンドで、傷つきたくない日にDVDを借りて観るなら、充分満足できる映画だと思いました。 あとニック(アレクサンダー・カルヴァート)がかっこよかった。割と小柄に見えたし、ヒスパニックかと思ったらカナダの人なんですね。彼の出演作も追いかけてみたいです。
3月のライオン 後編
シャイニング
トレーラーが怖そうで、長らく見ていなかった映画です。 ざっくり言えば、過去惨殺事件のあったホテルで冬季管理人を引き受けた主人公が、恐怖に心を蝕まれて狂ってしまう物語です。 主人公の職業が小説家(志望)であるとのこと、なんだかスティーブン・キング(原作者)の感情がにじみ出ているように感じました。 見終わっての感想で、言うほど怖くはなかったなと。今から半世紀近く前の映画なので、しょうがないのかもしれません。恐怖のシチュエーションは年々バージョンアップされていくものですし。(高校生くらいまでの年齢なら怖いと感じるかも) 意外だったのが映像の美しさです。映画が始まってすぐ、一台の車が山脈の一本道を辿ってホテルに向かっていくんですが、連なる山々が延々と続いて、同じ方向に向かう車は無い。対向車もトラックが数台。 辿り着いたホテルは天井が高く、歴史を感じさせる内装のフロア、庭園も整備されていて、いかにもお金持ちの避暑地といった雰囲気です。いいな、わたしもこのホテルに泊まりたい。泊まって原稿とか宿題とかテレワークとかしたい…。 豪雪で閉ざされて、数か月はホテルの外に出ていけない環境でありながら、ホテルの中は快適そうだし食料だって一年分はある。通信手段もある(映画の公開年が1980年だから、ネット環境は無いのが残念)。 エレベーターからざんぶと流れる血の洪水や、謎の双子の姉妹(どちらもトレーラーに有りましたね)のことを気にしなければ、ホテル内は広いしお風呂もあるし、最高の環境です。 住みたい住みたいと思いながら視聴していたせいか、心霊的な怖さはあまり感じなかったんですが、主人公が感じる家族へのいら立ちや、思い通りに小説が書けないことへの怒りと生活を支えることの不安などは、一部の層に刺さる怖い描写だと思いました。 あと主人公の息子が可愛かったです。
舟を編む
馬締光也。まじめ みつや。 調べたらこんな漢字だったなんて。 二部屋借りるほどの古書好きで、辞書を片手に読書する、馬締。名前のまま、真面目。出版社で本を書店に売り込む営業をしています。ちょっと、いやかなり、向いていません。そんな彼が、辞書編集部に配属になります。 「右」の意味が、言えたから。 「大渡海(だいとかい)」という新しい時代に向けた、大きな辞書を制作中。その辞書編集部の人たちには、自分が馬締になったように、笑わされ、励まされ、癒やされました。5人しかいないのに、みんなの面白さを書いていたら、思っていた以上に長くなったので、書きません。 知らないことばかりの世の中で、映画を通して何かを知ると、「偉いぞ!知らなかった自分!」と褒めるときがあります。辞書が辞書になるまでの工程は、驚きを遥かに通り越していました。とても感動しました。 馬締が先輩の西岡に心開こうと頑張っても、親友タケさん(大家さん)のお孫さん香具矢(かぐや)に恋わずらいしても、大先輩の荒木が戻ってきても「大渡海」は出来上がりません。時代も移り変わります。言葉はどんどん増えていく…いつまで経っても、終わらないじゃない! これが、天職、という仕事なんだ、と思うと、馬締が羨ましくて嫉妬してしまいます。馬締、素晴らしいところに来たね。始めは、もやしっ子みたいで、どうなるかとハラハラさせられました。 辞書部のホワイトボードに貼られた「大渡海」の紙が、辞書「大渡海」の月日を物語っていました。
レザボア・ドッグス デジタルリマスター版
一言でいえば、強盗グループの仲間割れの話ですかね。 レザボアドッグスといえば有名な挿入歌が「リトル・グリーン・バッグ」です。2020年の現在ではビールのCMに使われているあの歌です。その前にもちょくちょくCMに(それもアルコール飲料や自動車のCMに)使われている、日本ではとても人気のある曲です。 小さな緑のカバン?小さな緑茶?――と疑問符を浮かべながらwikiを見たら、正しくは"バック"だそうで、米ドル札が緑色であるところから札束を指すらしいです。歌詞も、お金が欲しい、気が狂いそうだ、孤独は嫌だ……などと、薬物中毒みたいにうわごとのように繰り返していて、なぜこれをCMソングに?皮肉?個人的にはとても好きなメロディですが…。 物語はコミカルな会話で進んでいって、でもタランティーノ監督の映画なので痛そうな喧嘩シーンがあります。 レザボアってグーグル翻訳で調べたら貯水池、吹き溜まりとあり、そもそも映画タイトルのレザボアドッグスは造語らしいんですが、強盗犯たちの喧嘩を見ていると、ああ野良犬だなと思ってしまいます。逃げ場のない部屋に躾けのなってない犬を何匹か押し込めたような印象さえ受けます。こういう場合、なまじっか人間の知能があるときついかもですね。 ちょっぴり(?)痛いシーンはありますが、いろんなタイプのおじさんがスーツを着こなして、極限まで追い詰められる物語です。ざらざらとした映像がスタイリッシュで中毒性があります。エモみ。
スリーピー・ホロウ
ゴースト/ニューヨークの幻
翔んで埼玉
3月のライオン 前編
「ハチミツとクローバー」の羽海野チカさん原作の漫画の映画化ですね。「るろうに剣心」シリーズの大友啓史監督によって2017年映画化されました。 藤井聡太さんの活躍によって、人気を博す将棋ですが、あまり将棋を知らない人でも十分楽しめます。ルールを知らなくても大丈夫です。 神木隆之介さん演じる桐山零が将棋をしながら相手の心を感じてるシーンが好きです。対局のシーンではほとんど会話がなく、観客の声や心の声だけになるので、言葉を発さずにこんなにも表現できるのかと驚くばかりでした。その際に流れるバイオリンの音色がとても良かったです。 染谷将太さんが特殊メイクで演じている二階堂晴信のキャラがすごく濃くて好きです。藤井聡太さんも二階堂が好きと神木隆之介さんとの対談で話していたそうです。顔の動きが硬くなるかと思いきや、実際に太ったのかと思うほどで、目力がすごく、表現の幅がこんなに広いのかと染谷さんの実力に驚かされました。 後藤役の伊藤英明さんがすごくセクシーでした。陰陽師や海猿のような優しくて包容力のある役柄ではありませんが、冷酷な伊藤さんも素敵でした。 続編を観るのが楽しみです。
プリンセス トヨトミ
最強のふたり
全く出会うはずもない、生き方も正反対の2人が親友となる実話の物語。 お互いに無い物を少しずつ補いながら最高の親友になっていく。 黒人青年ドリス(オマール・シー)と 事故により首下付随の障害をもつフィリップ(フランソワ・クリュゼ)の掛け合いが非常に面白い。 お互いが知らない世界を体験する事により 先の見えない暗い日常に光が差し込んでいく。 ドリスは障害者のフィリップに対し同情心を全く持っていない事がフィリップには希望の光であったのだろう。 ドリスのブラックユーモアに引いてしまう人は中には居るかもしれないが…フィリップが笑うのだからそれが全てだろう。 新しい一歩を踏み出すには何事勇気がいるが、それを後押ししてくれる友人の存在はかけがえの無い宝だ。 映像や音楽も美しく、意味を持つシーンに始まり、後にそれが繋がる。 最強の2人の絆が羨ましいと思える作品。 エンドロールで実際の2人が流れるシーンも素晴らしい。
劇場版 おっさんずラブ ~LOVE or DEAD~
あの日のオルガン
ボヘミアン・ラプソディ
シェフ 三ツ星フードトラック始めました
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