4人が地獄のような酒飲みバトルに突入する所とか、すごいんですよ。(笑)その地獄の果てにですね、ものすごくハッピーなですね、エンディングが待ってるんですよ、この映画には。なんと。 (中略)監督に実際に起きた悲劇を乗り越えるために、みんなで一丸となって作った映画なんですね。という事で、どうしてここからハッピーエンドに行けるの?っていうふうな、謎があるんですが。それは劇場でご覧になってください! (TBSラジオ「たまむすび」より)
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色々と青春映画として切なく悲しい・・でも、おかしくて。でも残酷で背筋が凍るような映画ですね。実話ですけども。常にユーモアがずっとある所もなんかいい感じなんですよ。だからね、まぁ残酷シーンだけ目をつぶれば、非常にいい映画なので、ぜひご覧ください!(TBSラジオ「たまむすび」より)
アカデミー賞にノミネートされた作品の中からですね、3本。 アメリカの黒人ですね、その、アフリカ系アメリカ人の歴史的な実話を描いた3本の映画をちょっとまとめて紹介したいんですよ。これね、3本、実際にあった話なんですけど、それをある順番で見ていくと、現在に繋がっていく映画になってるんですね。 (TBSラジオ「たまむすび」より)
もう物に縛られなくてもいいし、貯金する必要もないんですよ、もう。老後なんてないんだから。だったら、ドンドンでっかく生きた方がいいんじゃないのっていうメッセージにも聞こえてくるという、そういう映画なんですね。(中略)アメリカの景色ってのはスゴイですから。とにかく映像がものすごく綺麗で。もうね吸い込まれていくような映像なんですね、見てると。だからね、これは本当にスクリーンで見るべき映画なんですよ!!(TBSラジオ「たまむすび」より)
暗い告発するような映画にしないで、笑えて楽しくてスカッとしてゾッとさせるっていう。それで、怒りも伝わってくるっていう。この怒りを伝えるためには、笑いと痛快さが必要なんですよ。楽しさが。そうしなければ、伝わらないじゃないですか、世間一般には。(TBSラジオ「たまむすび」より)
これは韓国語セリフが殆どであるにも関わらず、完全なアメリカ映画なんです。出てくる人達はみんな韓国系アメリカ人なんですよ。(中略)だからこれはやっぱり人種とか民族とか国家を超えた、家族の物語なんですよ。 (TBSラジオ「たまむすび」より)
この映画ね、耳についての映画ではあるんですけど、あとミュージシャンについての映画でもあるんですけど、耳についてだけの映画じゃないんですよ。というのは、この彼にとっての、このルーベンとっての”音を取り戻したい”っていうのは”若さを取り戻す事”なんですよ、一種。 (TBSラジオ「たまむすび」より)
今言った事よりも、もっと色んな事が出てきて、「これはどういう意味だろう?」っていう事がいっぱいありますんで、その問いかけをですね、是非楽しんで頂きたいと思います!(TBSラジオ「たまむすび」より)
これは1人の女性の再スタートしようとする話なので。ただね、ラストがね、すごく・・彼女がする決断がアメリカでは大論争を呼んでるんですよ。だからそこまで含めて、まぁすごい考えさせる映画でね。これはすごいなと思いましたね。最初はただのホラーだと思って見ましたよ僕、わからなかったから。(TBSラジオ「たまむすび」より)
ベストワンな感じの映画・・はい。今年見た映画の中でね、本当、まぁ1番に・・(中略)「夢を信じろ」とかいうものってすごく多いじゃないですか。でも、それってひとつのプレッシャーなんですよね。もっと大事なものがあるんじゃないかっていう映画なんで。まぁぜひ、『ソウルフル・ワールド』は本当に大人が・・まあお子さんも一緒にいてもいいんですが。(笑)心に響くのはやっぱり大人の人だと思いますから、ぜひご覧になってください。(TBSラジオ「たまむすび」より)
非常に深い傑作が、この『KCIA 南山の部長達』です!なんかサラリーマン映画のように聞こえますけど、部長達って言うと。(笑)今言ったような非常に深い映画なのでぜひご覧ください。(TBSラジオ「たまむすび」より)
変な映画でね。でもね、アクションはすごいんですよ、本当に。体が、その時間を逆に動いてる人と、真っ直ぐに普通に過去から未来に向かって動いてる人と同士で格闘するんですよ。とっくみあいをするんですよ。(笑)すると、要するに重力の方向とかも逆に動いてるわけですよ逆の人は。それと正方向に動いている人のとっくみあいっていう見た事のない世界が展開をしてますから。(笑)とんでもない映画ですよこれは。 (TBSラジオ「たまむすび」より)
本当セクハラとかだとかだとよくあるじゃないですか、痴漢とかも。「あんたの方がおかしいよ」ってね。そういう怖さの映画がね、『透明人間』で。やっぱり怖い映画っていうのは何か現実の怖さと結びついているんだなという話です。(TBSラジオ「たまむすび」より)
アカデミー賞でいっぱい候補に挙がってたんですけど、全然賞を取れなかった、衣装デザイン賞しか取れなかったんですけど、素晴らしい映画なんで是非あの推薦したいんですが!もう何もかも面白い映画になってますね(TBSラジオ「たまむすび」より)
桐島を空洞にすることで観客それぞれが「桐島とは何を意味するのか」を考えざるを得なくしているからです。もちろんただ「部活を辞めた高校生」としか考えなくても優れた高校生映画として充分機能しますが。(TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」より)
このインターステラー、まあ今年最大のSF大作っていう感じなんですね。出来るだけCGを使わないで、本当にモデルを作って、模型とかを作って、70ミリフィルムで実際に撮影してるんです。(TBSラジオ「たまむすび」より)
ほとんどリアルな犯罪ドラマみたいになってるんですよ。もう漫画っぽいところがなくてですね。ギャグもない、ただ陰惨な殺人者と法律を取り締まる側バットマンの追いかけっこが永遠に続くというですね。2時間半全くギャグなしっていうね。重い映画なんですよ。アメリカの方は空前の大ヒットで。なんでこんなヒットしてるんだとアメリカ人同士もよく分からなくて論争してますね。(TBSラジオ「たまむすび」より)
「アイ・アム・レジェンド」ってのは本当に良い作品になり損なっちゃったっていう感じなんですが。もう映画会社はですね、映画見終わった後に頭に残るような映画を作ろうなんて思ってないんですよ、そんなことしてもお金にならないから。そういう世の中になっちまいましたなんて言ってる俺も時代遅れになっちまったかなって感じで。(TBSラジオ「たまむすび」より)
馬鹿げたアイデアがね、ぎっしりつまったとんでもないバカ映画でね。僕も見ている間、どんどん知能指数が落ちていく感じでね。アドレナリンがガンガン上がって、知能指数がガンガン落ちていくっていうね。見終わった後、クラクラして、もうフラフラでしたよ。本当にどうかしてる監督なんでね。最高に面白いですね。はい。(TBSラジオ「たまむすび」より)
一般観客の評判は全然良くないんですよねぇ。やっぱり「あの映画わかんねーよ」って普通の人たちは言うっていうとかね(笑)ということで、宮崎監督の作品としては、画期的な描写だと思いますね。(TBSラジオ「たまむすび」より)
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