シャークネード
このレビューにはネタバレが含まれています
ハプニング
シックス・センスで有名なM・ナイト・シャラマン監督のホラー映画。主演はマーク・ウォールバーグです! 設定としては突然人々が自殺をして行ってしまうという怪奇現象に襲われていく世界を描写しています。 未知なるウィルスなのか、テロ攻撃なのか、はたまた人智を超えた天才なのか様々な原因に想像をはためかせることができる面白そーな映画だと思っておりました が… 完全に不完全燃焼映画でした。笑 原因もさることながら、結局何を伝えたかったの?となってしまうお粗末ぶりです。 あれだけ引きを作っておいて最後は手綱を投げて観てる側に答えを投げてしまうような中途半端な結末でした。 シックス・センスが面白かっただけに非常に残念でした。設定は面白かったので何かしらの理由付けが欲しい映画だったと思います。 結局原因不明のまま終息もせず、更に続いてしまうという胸くそ悪い終わり方も賛否両論ではないかと思います。 主演も絶対マーク・ウォールバーグでなくてもいいという映画だったと思います。笑
ザ・フライ
ある科学者がテレポート装置を開発して、一つのテレポッド装置からもう一つのテレポッド装置に物体を移動していく技術を開発するところから物語はスタートします。 タイトルがタイトルに展開は予想できるのですが、実用証明するために自分を実験体としてテレポッドに入ります。しかし…テレポート直前に小さなハエが一緒に装置に入っていました… そこから、徐々にハエと融合していくストーリー展開になります。 もうこの人間とハエの融合によりどんどんハエになっていく描写はなかなかエグかったですね。 むしろ当時の技術であそこまで気持ち悪く演出していたのは素晴らしいと思います。 途中で夢の中の話ですが、ハエ男との間にできた子供が産まれるシーンは今だったら道徳的にどうなの?という感じなので、あり得なさそうですが実際の産まれるシーンはゾッとしました。 終始、ハエ男のキモさをあらわしていきますが最後のシーンは切ないですね… 顔はキモいが最後のシーンの丸いお目目と行動にはグッと来ました。 刺激的描写は多いですが、最近のモンスター系映画に比べたらかなりクオリティ高い出来栄えの作品だと思います!
アイ・アム・レジェンド
ジョジョ・ラビット
あのタイカ・ワイティティが監督兼俳優を演じる第二次世界大戦下のドイツのお話。 ポスターからは予測もつかないシリアスさ。 ナチスドイツに憧れる少年は訓練でうさぎも殺せないピュアな心の持ち主。困った時には自分の中にいるヒトラーに助けてもらう。 序盤はそんなコミカルな映画。 しかも、そのヒトラーを演じるのは監督のタイカ・ワイティティ! 中盤からはどんどん戦争の恐ろしさや差別などが浮き彫りになってくる。誰も戦争なんか望んではいないし、やりたくてやってるわけじゃない。だけど、戦争での成果でしか存在意義が感じられないそんな酷い世の中。 そんな戦争の中、少年は敵国ユダヤ人の少女に恋する。この恋こそジョジョラビットの「裏テーマ」ではないかと思う。 少女に向かって少年は「ユダヤ人はツノが生えている。」「コウモリみたいに寝るらしい。」といったヘイトを言う。 10歳の少年が発するから可愛く思える。 そこが、ジョジョラビットを楽に見れるポイントではないだろうか。 もちろん少年を取り巻く大人の中にも良い人はたくさんいてほっこりするシーンもある。 この少年には強く生きてほしい!そう心から思える映画である。
アイズ ワイド シャット
「時計仕掛けのオレンジ」など、ホラーやサスペンス系が強い監督スタンリー・キューブリックの遺作として広く知られていて、初めてタイトル知ったのは小学3年生の時に見た劇場版CM。妙に色気があって性の目覚めの一つとして記憶していたと思う。 ストーリーは正直難解です。簡単にかみ砕いて言うと周りから理想の夫婦と思われている主人公夫婦が紆余曲折あって再生していく物語だと解釈できます。 序盤の鏡見ながらトム・クルーズ演じるビルとイチャつくニコール・キッドマン演じるアリスの流し目が醸し出す妖艶さがすごいドキドキするし、どこぞの秘密結社?のような恰好の男女が挿入などの直接的なシーン無しでも、いかにも背徳感あるシーンだというのを丁寧に作りこんでいる。 「夫婦が喧嘩してからの仲直りの方法はひとつだけでしょ?」とメイキングでキューブリック本人が言っていたらしいが、その言葉はラストシーンで集約されているのだなと感じました。 特殊性癖に目覚めたいお方は良ければお取りください。
忍 SHINOBI
原作は忍者小説の金字塔である山田風太郎のベストセラー小説「甲賀忍法帖」 時は江戸時代。太平の世が近づくが老いも目立つ征夷大将軍・徳川家康は家臣の忍者、服部半蔵の配下である「甲賀卍谷」/「伊賀鍔隠れ」2人の棟梁を呼び寄せる。 かつて初代服部半蔵が「不戦の約定」を定めるまでは血で血を洗うほどの戦を繰り返す怨敵同士だとお抱えの僧侶、南光坊天海から聞いた家康は両里にある命令を下す。 世継ぎの長男「竹千代」と次男「国千代」双方の側に別れて互いの持つ忍法を尽くし殺し合うこと。そして勝った方が次の世継ぎとして迎えられ、里は一族千年の永禄を約束するというものでした。 そのことを聞いた卍谷棟梁・甲賀弾正と伊賀鍔隠れ棟梁・お幻は内心愕然とする。なぜなら、互いの孫息子・孫娘の祝言で和睦を結び400年の宿怨に終止符を打とうとした矢先の出来事だったのだ。 断れば上司である半蔵の顔に泥を塗ることになり、報復として両里を滅ぼされる可能性を危惧した2人は従わざるをえなかった。400年続いた不戦の約定が解けたことなど知らない弾正の孫、弦之助とお幻の孫娘、朧は楽しみである山歩きの逢瀬を終えていた。 そして各々の里に戻った弾正とお幻から、約定の解禁と里の腕利きの忍5名の名前を記した人別帖を読み上げられる。当然、次期棟梁として2人の名前が記されていた。何かの間違いに違いないと考え、家康がいる駿府城に向かおうと考える弦之助。 しかし、その後弾正はお幻と里から離れた河原で相討ちの状態となり、帰らぬ人となってしまった。弦之助は残った配下の忍である室賀豹馬、筑摩小四郎、如月左衛門、陽炎を連れて事の次第を尋ねるために駿府城へ向かう。 一方、お幻が死んだことで副棟梁である薬師寺天膳は朧に付き従うと宣言し、夜叉丸、蓑年鬼、蛍火とともに甲賀衆の後を追いかける。愛する弦之助と戦いたくない朧だが、無情にも時代は後戻り出来ない現実を突きつけていく。 映画では弾正含めて6人の忍者達ですが、原作では10人、総勢20人己が忍術を用いて死力を尽くして相戦います。現在ではパチスロにもなっているアニメ「バジリスク〜甲賀忍法帖」の方が馴染み深いですが、こちらの作品を観てからバジリスクを観るとより違いが見えます。 原作から実写へと生まれる作品の多くが失敗例となるケースだが、この作品も例に漏れず。そもそも2時間という尺の都合で無理やり人数を減らすのもいかがなものかとも思う。 しかし全てが悪いわけでなく強いて言うと以下が自分で納得できる部分があった。 ・仲間由紀恵さん演じる朧はアニメ版や原作と比べると忍びの長としての自覚を早い段階から持っていくことが出来ている強い女性として描かれているのが自然と見れた。(逆に弦之介が駄々をこねる子供っぽく描写されている) ・原作・アニメではあまり描かれなかった上役である半蔵に逆らった場合、どうなるかが正確に描写されている。
ミリオンダラー・ベイビー
デイブは宇宙船
復讐するは我にあり
この作品を知ったのは、2007年に柳葉敏郎が演じていたリメイク版のドラマ。主人公である榎津巌の壮絶なキャラクターに覚えがあるほかに、昭和映画好きの父親が名作だと言ったのを受けて鑑賞したが、その言葉にウソ偽りなしだった。 昭和38年(1963年)。その当時を震撼させた殺人鬼・榎津巌によって日本中が恐怖におののいていた時代。彼は女性や老人含め5人を殺害して、弁護士や大学教授を騙って様々な人から金をだまし取る詐欺師でもあった。 息をするかの如く詐欺を働き、盗みと殺人も繰り返す男の逃亡劇を描く物語が本作。この榎津のクズっぷりを演じる緒方拳の目力がとにかくすごいです。反面、詐欺働いている時の笑顔と態度が、ある意味ホント清々しいですよ。殺しのシーンも、気づけば「えっ?」と言うくらい、いきなりかかるんです。 また、榎津の狂気を愛してしまう売春宿の女将であるハルさんが哀れで仕方なかった。終戦間近に母親(15年服役後に出所するが売春宿の女衒になる)が犯した殺人のせいで肩身の狭い暮らしを強いられ、身体を売っても醜悪な老婆となって戻った母親の邪魔によって稼ぎが少ない始末。 出会う男も自分をモノや家畜と扱うことに心底嫌気が差した時に、榎津に出会ってしまう。この時、すでに2人の人間を殺して日本中を逃げ回っていた榎津は大学教授として潜り込み、巧みな話術と性技(玉のような汗をぶつけ合うセックスシーンが時折出てくるもんだから、何とも言わぬエロスを漂わせる)を使って宿の人間を手玉に取っていく。 その獣のような絶倫ぶりも相まって普段は優しく接するものだから、ハルさんは完全に榎津に惚れてしまう。だが榎津は生まれの大分県で妻を持っているんです。 これ以上行くとかなりネタバレになるんで、続きは本編を見ることをお勧めします。 <おすすめポイント> ・緒方拳の目力と演技力。 ・父親役の三国連太郎(佐藤浩市のお父さん。釣りバカ日誌のスーさん)の哀愁ある演技 ・ラストシーンの壮絶さ。 ・BGMは少ないが、その部分を補うほどのストーリーの厚みがいい。BGMなくても成立させることができる昭和当時ならではの名作。
ボーン・コレクター
追憶の森
パラノーマル・アクティビティ
本作のスピンオフのような立ち位置の「パラノーマル・アクティビティ第2章TOKYO NIGHT」を観てから視聴しました。 そちらも非常に面白かったのですが、やはり本家。 とても面白く観ることができました。 この作品でもっとも話題になっているのは「予算が少なかったが、興行収入が非常に高かった」という点。 モキュメンタリー形式で描かれており、登場人物も少なく、確かに低予算映画の雰囲気を出してはいますが内容はぎゅっと詰まっていていいです。 謎の怪奇音に悩まされていた同棲中のカップルが、その真相を解くべく寝室にカメラを設置して……という展開。 この定点カメラの活かし方がいいです。 例えば、カメラの映像を早送り。しかし、ある時点で早送りが止まります。 当然、なにかが起こるのだろうと期待するわけですが、どこになにが起きるかハラハラワクワク。 カップルの女性・ケイティが起き上がってベッドで寝ているミカ(男性です)を見下ろしているシーンの早送りもまた不気味でいいです。 ただ、この作品はここまでで終わっていた方が良かったように思います。 「TOKYO NIGHT」はそれはそれで面白かったので、そちらを後日談として終わらせた方がよかったかな。 この作品は「TOKYO NIGHT」を除いて5作あります。 3作目までは観たのですが、少々おなか一杯感がありました。 本作がいいだけに、蛇足が付いてしまったのが惜しいです。
ヒロイン失格
L.A.ギャングストーリー
1940年代ロサンゼルスを舞台にした、腐敗社会をテーマにしたギャングストーリーです。 キャストにライアン・ゴズリングが出演していたことあり見てみました! ショーン・ペン演じるロサンゼルスを牛耳るギャング王に立ち向かう為アウトローな刑事役を演じるジョシュ・ブローリンとの抗争を描いた映画でした。 ショーン・ペンは完全にハマり役でしたね。年齢を重ねるにつれこういったギャングとしての迫力は圧巻でした。 ストーリーとしてギャングものはあまり好んで見ていませんでしたが、この作品はギャング王を倒すというシンプルな目的のもとストーリー展開していたので見やすかったです。 時代背景も、警察ですらギャングの顔色を伺って媚びへつらう姿など当時の腐敗した社会を端的に表していた作品だったと思います。 アウトローなデカたちが、ギャング王を間接的に追い詰めていくシーンはスカッとする瞬間でもありました。 ライアン・ゴズリングもこのハードボイルドな雰囲気に溶け込んでおり良かったと思います。 ギャング王の愛人役のエマ・ストーンは今作の紅一点もあり綺麗でしたね。赤いドレスが非常に似合っていてセクシーさも出せていた作品になったと思います。
シャッター アイランド
ディパーテッド
ザ・ビーチ
沙羅双樹(しゃらそうじゅ)
銀魂 THE FINAL
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。