ストレンジャーズ 地獄からの訪問者
トレーラーキャンプ場にやってきた一家。 キャンプにくるくらいだから仲の良い家族かと思われそうですが、問題を抱えています。 それは娘・キンジ―の問題。 彼女は少々非行に走り気味で、全寮制の学校にいくことになっていました。 その前に一家でキャンプを、とやってきたまではいいのですが……。 訪ねたキャンプ場は叔父のもので、しかしそこに叔父はおらず、どのトレーラーを使うかだけのメモが残されていました。 この辺りから不穏な雰囲気で面白いです。 私なら、一旦叔父に電話か何かで連絡とってみるけれど……。 トレーラーに突然訪ねてきた謎の女性。 彼女は「タマラはいる?」と意味の分からないことを言います。 どこか異常性を感じる不気味なシーンです。 ここから一家を悪夢が襲います。 面をかぶった人物に襲われていくのです。 どうやらそれはひとりではなく複数のようで。 ただただ惨殺シーンが続いていき、キンジーもまた襲われながら懸命に逃げていきます。 ストーリーはほぼ「襲われて殺されそうだから逃げる」のひとこと。 かなり不条理な物語で、少し意味の分からないシーンもありました。 この作品は2作目で、10年ほど前に公開されたものの続編のようです。 前作を観ていると、理解できるシーンも多いようです。 こういった前作を踏襲して作る作品というのは「前のを観ている」というのが前提であるのでしょうが、さすがに10年前のものであるなら、ある程度独立性があったほうがいいように思いました。 着眼点はいいだけに、独立性が乏しいのが惜しいです。
ルビー・スパークス
このレビューにはネタバレが含まれています
死の谷間
核戦争後。誰もいなくなった街でひとりで暮らしていたアンと、その後に現れた人物たちの物語です。 アンは父親の影響を受け、大変信仰深い人物。 その信仰が彼女を「ひとりぼっちであること」から救い出していたのでしょう。 舞台は奇跡的に放射線汚染から逃れた谷間の街。 しかし、アン以外の人物は生き残った人を探しに行ったきり帰ってこなかったようです。 舞台設定として「ひとりきりの楽園」を描くには必要だったのかもしれませんが、アンだけが残っていたという設定は少し無理があるように感じました。 ここをもう少し深く描いていれば、よりよい作品になったかと思います。 しかし、全体的にストーリーはいいです。 「谷間」という奇跡的な楽園に暮らしていたアン。 そこにジョンという人物が現れます。 彼は放射能汚染された池で水浴びをし、体調を崩すのですが、アンの看病によって助かりました。 この時のアンが祈る姿が痛々しいです。 ようやく現れた「会話のできる相手」。 それを失うことはとても悲しいものですよね。 ジョンは科学者で、その才能で、これまでアンが困っていた面を助けていきます。 一方、アンは恐らく人に対する飢えからか、彼を誘惑しようともします。 ジョンはある程度の一線を越えるのを拒否するのですが、そこにも彼なりの考えがあり、両者の気持ちがそれぞれ理にかなっていて、いいシーンでした。 作中でジョンがアンの持っていた「アダム」という本を手にするシーンがあります。 恐らくこれはかなり重要なシーン。 谷間という「楽園」に住んでいたアン。彼女はさしずめイヴでしょうか。 ジョンはアダムのようなものかもしれません。 そして現れた三人目。物語はここから大きく動きます。 その人物はリンゴかヘビかどちらかなのでしょうね。 物語の終わりは多くの人が予想できるものになっています。 「楽園」からでることのできないアダムとイブが、その後どうなったかと切なくなるお話でした。
ヒルビリー・エレジー -郷愁の哀歌-
ラストベルトと呼ばれるオハイオ州の貧しい階層出身の弁護士であるJ.D.ヴァンスの自伝小説の映画化で、ヒルビリー、レッドネックなどと呼ばれる貧しい白人の家族を扱った映画です。主人公のJ.Dは薬物依存で子供の世話や教育をしない母親のもとで育ちますが、しっかり者の祖母に引き取られて、規則正しい生活を送るようにされ、高校を卒業した後は海兵隊に入隊し、イラクへ派遣されたのちに、退役後に大学へ行き弁護士になります。 知的にも身体的にも能力が高かったのでしょうが、祖母によりちゃんとした暮らしをするようにされていなければ、その能力も発揮されることは無かったのでしょう。 米国は初等から中等教育の予算は自治体が出すので、豊かな自治体かそうでないかで教育に大きな格差がある上に、高等教育の学費はとても高いので、この著者のように貧しい自治体で育つと、ちゃんとした生活を送れるようになっても、基礎学力を身に付けたり、高等教育を受けたりできる人は少ないのでしょう。社会制度というものについて考えさせる映画ですが、周囲の人の描き方が温かいものとなっていました。
デイ・アフター・トゥモロー
地球温暖化の話は決して他人事ではなく、もしかしたら未来に人類が直面する大きなテーマなのかもしれません。そういう意味ではすごく考えさせられる映画でした。しかし個人的にはエメリッヒ監督にはいつも期待させられてはがっかりさせられるの繰り返しなので、多少の疑心暗鬼はありましたが。(ミッドウェイも劇場で見たかったのだが、そういう理由で行きませんでした) 映像は凄くてNYの街が凍ってしまうなんて信じがたい世界です。(ある種仕方ないのかもしれませんが、アメリカの象徴が自由の女神という発想は猿の惑星から何も変わっていません)ストーリーも平板で、どこかインパクトに欠ける印象です。しかしデニス・クエイドってオーロラの彼方といい、どうしてこうも父親役が似合うのでしょうね。 ブレードランナーやジオストームもそうですが、この映画でも日本が出てきます。でも何か違和感というか日本ではなく私には香港あたりにしかみえないのは気のせいでしょうか?ジャンパーのようにちゃんと渋谷でロケしたものは納得できますよね。 こういう気候変動パニックものって割と好きな題材なのですが、着眼点のよさがあるのに目新しさがないのはいささか残念に思えます。何か大人の事情があるのでしょうが。
ミクロキッズ
ジュマンジを手掛けたジョー・ジョンストン監督らしい楽しい映画です(ちなみにOctober skyという素晴らしい作品を作った監督でもあります)まだCGが広まっていない時代にこれだけのものを作り上げたということにまず驚きとリスペクトします。 当時はまだ特撮という言葉でしかなかったエフェクト加工を作品の妙や小粋なジョークを織り交ぜながら娯楽としては当時として最高のものが出来たのではないでしょうか(一体いくらかかったのか?)今のハリウッドの一部のようにCG頼りで中身がペラペラのものもあると思うとスタッフ達の熱意が伝わってきます。 いままで遊んでいた庭がジャングルになったり、ホースからでる水滴がデカすぎたり、一番怖いのはあの”G”の虫が出てくることです。人の気配に気が付いてビクッとするのとか小技効かせてますね。 家の籐編みの椅子に登るシーンがあって、登っても登っても中々頂上につかないのがすごく好きです。 この映画が現代の「アントマン」へと継承されているのは嬉しい限りです。
それでも夜は明ける
最初に父が殺された
Mank/マンク
Netflixのオリジナル映画。 「市民ケーン」の「共同脚本家」とされている、 「マンク」ことハーマン・J・マンキーウィッツを描いた物語、 ということだったので、同作創作の葛藤や、苦労を描いているのかと 思いきや、そういうことよりもマンクの人物像にフォーカスを当てて、 彼をとりまく映画会社や妻とのやりとり、政治的な内幕等、 過去と現在を織り交ぜて複合的にエピソードを構築している。 各シーンをかなりテンポよく描いており、 主演のゲイリー・オールドマンの熱演もあって それなりに面白く観れるのだが、個人的には時間軸は一本化した方が 物語としての達成感は高くなったのではないかと感じた。 それ以上に気になったのが、画面の暗さだ。 というよりも役者の「顔」への光量の少なさと言うべきなのか。 自分の視聴環境が良くなかったのか分からないが、 とにかく人物の顔、表情が分かりにくくてストレスを感じた。 昔の白黒映画を観ていると、役者の顔への照明には とても気を使っていることが分かる。 もし自然な陰影を生かした画面にしたかったということであれば、 普通にカラー映画にすればよかったのではないかと感じた。 とはいえ、第78回ゴールデン・グローブ賞最多6部門で ノミネートされており、評価を受けているということを考えると、 あまり文句をいう訳にもいかないか。
崖っぷちの男
タイタンの戦いのサム・ワシントンが主役です。タイタンでは幾分主役不足感は何故だか否めなかったのですが、ここでも何となくその臭いを感じ取ってしまうのは一体どうしてなんだろうか? ダイヤモンド強奪犯がとある事情で特別に出所したところ脱走を図ってルーズベルトホテルの21階の窓の外に立ち自殺を図ろうとする。それにはとある計画があり…という話で内容はすごく面白そう。予告も面白そう。DVD表紙もいい感じ。エド・ハリスも出ているし。ということでこれは期待できそうな映画かなと確信に近いものを感じ、迷わずレンタルして見たのですが… 確かに序盤、中盤あたりまでは手に汗握る展開、というよりもうすでにホテルの窓の外に降り立った時点で高所恐怖の私は「いや~これCG?本物?どっちにしろ怖い!」ってなって違う意味で手に汗してました。 ところがラストのあの展開で「…あれ?」って一気に白けてしまいました。いやもっとすごいどんでん返しが待っているのとハードルを上げ過ぎた感はあったにせよ、あれはないでしょう!一応良い結末だったから何とも言えないんですが、エド・ハリスを起用しておいてそれは無いってのが感想ですね。 ミストやショーシャンクに出ているウィリアム・サドラーは今回もいい味だしてくれているんですが。
ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから
これは見た後に物凄く爽やかな気持ちになったし、何よりも 甘酸っぱい という言葉がこんなにもマッチする映画は久しぶりです!!久しぶりにこんなにも爽やかで純粋で、良かった〜と思えた。すごく好き、良かった! この映画では様々な問題が取り扱われています。それでいてこんなにも ぎゅっと まとまって、清々しい気持ちになれるのは みんなが真っ直ぐで、一生懸命だからかな。 エリーからポール、アスターへの思いと、ポールからアスター、エリーへの思い、そしてだれにでもちゃんと向き合うアスター。みんなが一歩ずつ近づいていく様も良かったなぁ。冒頭のポールがエリーへラブレターの代筆を懇願する姿は必死すぎて可愛いし笑えました。笑 あとそれぞれのキャラがとても良い。 悪い人もほぼほぼ居ないし。 青春モノっていつもと同じメンバーで過ごすものと、新しい出会いから何かが始まるものとあるじゃないですか、この映画は確実に後者。 もっともっと新しい事、人、時間、服、食べ物でも何でも良いや。 何か新しいものにトライしてみるって大事なのかもしれないし、この映画で大事だなと気付かされたのは 人とちゃんと向き合ってその人の個性を尊重し合いながら付き合う という事。 もうティーンの青春時代は終わったけど、人との付き合いは大切だなぁと考えさせられました。
映画 えんとつ町のプペル
KCIA 南山の部長たち
42年前の軍事政権下の韓国の出来事なのだが、ものすごく今の日本の政権の状態を連想させ、日本にもイ・ビョンホン演じるキム部長のような人物がいないのだろうか?と、ついつい思ってしまうほどの緊迫感に溢れる政治ドラマ。 イ・ビョンホンの静かな男の色気が徹頭徹尾みなぎりまくる。特に乱れ髪を直す仕草がキマリすぎてどうしましょう、なレベルです(何度もそういうシーンが出てきます)。 中央情報部の部長が主役なので、もちろんスパイ映画の要素も盛り沢山で、1970年代という時代の雰囲気は諜報活動がとてもよく映えますし、アメリカやフランスなど韓国外のロケーションでのそれは、当時のスパイ映画のオマージュ的な画面構成になっているのもなかなかマニアックで良いです。 イ・ソンミンが演じるパク大統領が、長きにわたる独裁でかつての同士達をも捨て駒にせざるを得なくなっていく様が非常に印象的。 日本映画でもこうした題材の作品をたくさん作って欲しいと願わずにはいられなくなりますね。
パーフェクト・センス
なぞの感染症が世界を汚染していく物語です。 しかし、その感染症は致死力はありません。 その代わり五感が失われていきます。 物語の始めでは、深い悲しみに囚われ、臭覚を失います。 その後もなんらかの感情を抱いたのちに、少しずつ五感が失われていくという展開です。 人間というものは感性の生き物。 互いに交流し、想いを共有することで「生きがい」を感じるものです。 そんな中で、五感が失われていくというのは悲しく、怖ろしいもの。 最初の臭覚が失われていくところでも描かれているように「香り」は思い出に繋がるものです。 例えば、夏に小学校の近くを通ってプールの匂いを感じると、恐らく大抵の人は子ども時代を思い出すことでしょう。 五感を失うのは思い出を失っていくことに繋がっていくのです。 物語中に出てくる男女が、バスタブで戯れているとき、味覚も失われた彼らが石鹸を食べているシーンはどこか滑稽でありながらも悲しいものがありました。 臭覚も味覚もないわけなので、なにを食べても「感動」はないんですよね。 そして訪れる全ての感覚が失われていくとき。 その中で生きる人々が、どうやって互いの交流を生み出していくかは描かれていません。 どうか救いがそこにあってほしいと感じる作品でした。
300 スリーハンドレッド 帝国の進撃
2007年公開の「300」の続編です。 続編ではありますが、物語の続きではなく「300」と同時期に起きていた出来事が描かれています。 「300」と同様、映像が大変美しいです。 少しコントラストが高めの映像に白銀がかかったような色合いになっており、幻想的な雰囲気を出しています。 この両作は原作がグラフィックノベルです。 そのため「魅せる」点において優れています。 例えば戦闘シーンでは敢えてスローモーションを用いたり、時には一瞬映像が止まることもあります。 こうすることで逆に映像に躍動感が出ています。 前作と同様、史実との乖離はあります。 当時ではなかったはずのものが普通に出てきますし、女性が易々と男性の首を一刀両断するシーンもあります。 当時の技術でどうやってそうなった、なんてシーンも。 そういった意味ではこの作品は歴史物ではなく、史実を元にしたファンタジーとして捉えた方が納得のいくものかと思います。 個人的はペルシャ軍の指揮官の女性・アルテミシアがとてもいいと感じました。
THE UPSIDE 最強のふたり
ストーリーはフランスで大ヒットした映画「最強のふたり(Intouchables)」なのですが、ハリウッド版はThe Upsideとなっているのでタイトル違いで知っている視聴者もいるのではないでしょうか。 フランスで実在したフィクションでもあり、富豪フィリップの提案で実話を映画化されたと言われています。 お金持ちで、使用人を抱え、豪邸に住むフィリップは、事故で下半身付随になる。一方、デルは、一人息子を抱え無職、逮捕歴があり、仮釈放中に家族を養うためどうしても仕事が必要だった。フィリップの助手イヴォンヌは、次の介護人を選別するべく、採用活動を開始、そこへやる気がなく、求職活動の証拠になる書類にサインが欲しいだけのデルが面接に訪れる。フィリップは、他の候補者とは違った経験もないデルを介護人に採用する。 上から目線でないフィリップに徐々に親身になるデル、ミスをしながら自分なりに介護をするデルに厳しい目線を送るイヴォンヌ。デルの気ままな介護に心を開いていくフィリップは家族に会うことを決め、予想以上に稼ぐことができたデルは家族に家を買います。
ミザリー
ホラー映画の巨匠スティーブン・キング原作の中でも最高傑作で、アニー役キャシー・ベイツは、アカデミー主演女優賞を受賞しています。 作家ポールを見事に恐怖のどん底に追い込むシーンは、迫力があって本当に怖い。事故で足が不自由になったポールは執筆中の小説を完成させるため、アニーの看護の元、作業をするが、アニーは最初の読者になれると浮かれますが、だんだんその内容に不満を露わにし始めます。有名な作家とあれば、捜索願が出てもおかしく無く、警部補の捜査にも追い返してしまうアニーに、抵抗する車椅子のポールがとても歯痒い。舞台もアメリカ・コロラド州の大雪が積もる田舎町なので、逃げ場がなく、助けも呼べない。ポールは小説を書き上げたタイミングでアニーに必死の抵抗を試みる。終盤には小説の熱狂ファンだという中年女性アニーが、サイコな言動に暴走しだし、ポールはアニーを気絶させる。その一年半後、ポールはアニーらしき人を目撃したところで映画は終了です。サスペンス映画として映画史に残るストーリー展開は、主演女優の緊迫した完璧な演技が見所です。
アップサイドダウン 重力の恋人
重力で別れた惑星に住んでいる裕福側エデンと、貧困側アダムは双方にある崖と森側に近隣する場所で偶然出会う。何度か待ち合わせをして心を通わせる若き2人だったが、警備隊に見つかりエデンを逃そうとしたところ、崖から転落してしまう。離れ離れになり、時日が過ぎアダムは、裕福側のテレビを傍受してエデンが生きていることを知る。仲間と重力の研究をしていたアダムは、二つの惑星を繋ぐトランスワールド社に潜入する。 アダムは試行錯誤を繰り返し、難を潜り、社内の良き理解者ボブ・ボルショヴィッツを退職にまで追い込んで、2人は再会を果たすが、エデンは記憶を失っていた。好奇心旺盛なアダムの執念深い言動で、徐々にエデンは記憶を取り戻していくのだが、違う世界に住む2人はそう簡単には一緒になれないというジレンマが見事にストーリー化されています。 アダムが苦難を乗り越えてエデンに会いにいき、最終的にはエデンは笑顔に身ごもります。 二つの異なる世界の色合いが断然に違うのと、地理的な角度もファンタジー要素がある映像効果が期待できるSF恋愛映画です。
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
リュック・ベッソン監督によるコミカルでファンタジー、アクション満載の、フランスの漫画ヴァレリアン&ロールリンヌを基に製作されました。 時は西暦2740年、様々な種族が同居する千の惑星の都市「アルファー宇宙ステーション」に登場する奇妙な宇宙人や個性あふれる人間たちは、連邦国としていろいろな惑星と同盟関係を結んでいた。しかし、連邦捜査官ヴァレリアン少佐(声が特徴あるデイン・デハーン)とローレリーヌ軍曹(イギリス人モデル・俳優カーラ・デルヴィーニュ)は宇宙船で次の任務を命じられる。2人の微妙な恋人関係や、挿入歌「 I feel everything 」をカーラが歌っていたり、ヴァレリアンの捜査中に劇場で客引きをするジョリー(イーサン・ホーク)、その劇場でショーを披露するバブル(リアーナ)など個性的な俳優で演出されており、映像美も素晴らしく、ヒューマノイドの居住地であるビーチや惑星、バザールで手がかりを見つけるシーンなど色鮮やかな映像が目立つ映画です。若干グロテスクな場面もでますが、最終的に2人はヒューマノイドたちを助け、めでたしめでたしな結末になっています。
ポンペイ
舞台はイタリア・ナポリ近郊の古代都市ポンペイ。大昔に起こったヴェスヴィオ火山噴火を基に製作されたアクション映画です。ローマ軍に支配されていたポンペイでは、闘技場で行われる命をかけたグラディエーターの格闘に観客が盛り上がりを見せていた。ローマ軍の指揮官コルヴィス(キーファー・サザーランド)はかつて支配したケルト地域からマイロをポンペイに連れてきていた。街で裕福な商人の娘カッシアと出会ったマイロ。カッシアは親の政略婚でコルヴィスとの婚約の話が進んでいた。それに不満を抱くカッシアは、火山噴火の兆候が現れ始めた振動で馬が興奮していたところ、マイロが馬を落ち着かせていたことで恋心を抱き始める。その後、惹かれ合う2人は馬で街から逃れようとしていたところで捕まり、マイロは投獄させられグラディエーターとして格闘を余儀なくされる。必死の格闘と生死をかけた戦い、大噴火からカッシアと共に逃げようとする終盤は見逃せません。紀元年当時のイタリアの服装や街並みなど見応えはあり。
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