パーフェクト・センス
なぞの感染症が世界を汚染していく物語です。 しかし、その感染症は致死力はありません。 その代わり五感が失われていきます。 物語の始めでは、深い悲しみに囚われ、臭覚を失います。 その後もなんらかの感情を抱いたのちに、少しずつ五感が失われていくという展開です。 人間というものは感性の生き物。 互いに交流し、想いを共有することで「生きがい」を感じるものです。 そんな中で、五感が失われていくというのは悲しく、怖ろしいもの。 最初の臭覚が失われていくところでも描かれているように「香り」は思い出に繋がるものです。 例えば、夏に小学校の近くを通ってプールの匂いを感じると、恐らく大抵の人は子ども時代を思い出すことでしょう。 五感を失うのは思い出を失っていくことに繋がっていくのです。 物語中に出てくる男女が、バスタブで戯れているとき、味覚も失われた彼らが石鹸を食べているシーンはどこか滑稽でありながらも悲しいものがありました。 臭覚も味覚もないわけなので、なにを食べても「感動」はないんですよね。 そして訪れる全ての感覚が失われていくとき。 その中で生きる人々が、どうやって互いの交流を生み出していくかは描かれていません。 どうか救いがそこにあってほしいと感じる作品でした。
300 スリーハンドレッド 帝国の進撃
2007年公開の「300」の続編です。 続編ではありますが、物語の続きではなく「300」と同時期に起きていた出来事が描かれています。 「300」と同様、映像が大変美しいです。 少しコントラストが高めの映像に白銀がかかったような色合いになっており、幻想的な雰囲気を出しています。 この両作は原作がグラフィックノベルです。 そのため「魅せる」点において優れています。 例えば戦闘シーンでは敢えてスローモーションを用いたり、時には一瞬映像が止まることもあります。 こうすることで逆に映像に躍動感が出ています。 前作と同様、史実との乖離はあります。 当時ではなかったはずのものが普通に出てきますし、女性が易々と男性の首を一刀両断するシーンもあります。 当時の技術でどうやってそうなった、なんてシーンも。 そういった意味ではこの作品は歴史物ではなく、史実を元にしたファンタジーとして捉えた方が納得のいくものかと思います。 個人的はペルシャ軍の指揮官の女性・アルテミシアがとてもいいと感じました。
THE UPSIDE 最強のふたり
ストーリーはフランスで大ヒットした映画「最強のふたり(Intouchables)」なのですが、ハリウッド版はThe Upsideとなっているのでタイトル違いで知っている視聴者もいるのではないでしょうか。 フランスで実在したフィクションでもあり、富豪フィリップの提案で実話を映画化されたと言われています。 お金持ちで、使用人を抱え、豪邸に住むフィリップは、事故で下半身付随になる。一方、デルは、一人息子を抱え無職、逮捕歴があり、仮釈放中に家族を養うためどうしても仕事が必要だった。フィリップの助手イヴォンヌは、次の介護人を選別するべく、採用活動を開始、そこへやる気がなく、求職活動の証拠になる書類にサインが欲しいだけのデルが面接に訪れる。フィリップは、他の候補者とは違った経験もないデルを介護人に採用する。 上から目線でないフィリップに徐々に親身になるデル、ミスをしながら自分なりに介護をするデルに厳しい目線を送るイヴォンヌ。デルの気ままな介護に心を開いていくフィリップは家族に会うことを決め、予想以上に稼ぐことができたデルは家族に家を買います。
ミザリー
ホラー映画の巨匠スティーブン・キング原作の中でも最高傑作で、アニー役キャシー・ベイツは、アカデミー主演女優賞を受賞しています。 作家ポールを見事に恐怖のどん底に追い込むシーンは、迫力があって本当に怖い。事故で足が不自由になったポールは執筆中の小説を完成させるため、アニーの看護の元、作業をするが、アニーは最初の読者になれると浮かれますが、だんだんその内容に不満を露わにし始めます。有名な作家とあれば、捜索願が出てもおかしく無く、警部補の捜査にも追い返してしまうアニーに、抵抗する車椅子のポールがとても歯痒い。舞台もアメリカ・コロラド州の大雪が積もる田舎町なので、逃げ場がなく、助けも呼べない。ポールは小説を書き上げたタイミングでアニーに必死の抵抗を試みる。終盤には小説の熱狂ファンだという中年女性アニーが、サイコな言動に暴走しだし、ポールはアニーを気絶させる。その一年半後、ポールはアニーらしき人を目撃したところで映画は終了です。サスペンス映画として映画史に残るストーリー展開は、主演女優の緊迫した完璧な演技が見所です。
アップサイドダウン 重力の恋人
重力で別れた惑星に住んでいる裕福側エデンと、貧困側アダムは双方にある崖と森側に近隣する場所で偶然出会う。何度か待ち合わせをして心を通わせる若き2人だったが、警備隊に見つかりエデンを逃そうとしたところ、崖から転落してしまう。離れ離れになり、時日が過ぎアダムは、裕福側のテレビを傍受してエデンが生きていることを知る。仲間と重力の研究をしていたアダムは、二つの惑星を繋ぐトランスワールド社に潜入する。 アダムは試行錯誤を繰り返し、難を潜り、社内の良き理解者ボブ・ボルショヴィッツを退職にまで追い込んで、2人は再会を果たすが、エデンは記憶を失っていた。好奇心旺盛なアダムの執念深い言動で、徐々にエデンは記憶を取り戻していくのだが、違う世界に住む2人はそう簡単には一緒になれないというジレンマが見事にストーリー化されています。 アダムが苦難を乗り越えてエデンに会いにいき、最終的にはエデンは笑顔に身ごもります。 二つの異なる世界の色合いが断然に違うのと、地理的な角度もファンタジー要素がある映像効果が期待できるSF恋愛映画です。
ヴァレリアン 千の惑星の救世主
リュック・ベッソン監督によるコミカルでファンタジー、アクション満載の、フランスの漫画ヴァレリアン&ロールリンヌを基に製作されました。 時は西暦2740年、様々な種族が同居する千の惑星の都市「アルファー宇宙ステーション」に登場する奇妙な宇宙人や個性あふれる人間たちは、連邦国としていろいろな惑星と同盟関係を結んでいた。しかし、連邦捜査官ヴァレリアン少佐(声が特徴あるデイン・デハーン)とローレリーヌ軍曹(イギリス人モデル・俳優カーラ・デルヴィーニュ)は宇宙船で次の任務を命じられる。2人の微妙な恋人関係や、挿入歌「 I feel everything 」をカーラが歌っていたり、ヴァレリアンの捜査中に劇場で客引きをするジョリー(イーサン・ホーク)、その劇場でショーを披露するバブル(リアーナ)など個性的な俳優で演出されており、映像美も素晴らしく、ヒューマノイドの居住地であるビーチや惑星、バザールで手がかりを見つけるシーンなど色鮮やかな映像が目立つ映画です。若干グロテスクな場面もでますが、最終的に2人はヒューマノイドたちを助け、めでたしめでたしな結末になっています。
ポンペイ
舞台はイタリア・ナポリ近郊の古代都市ポンペイ。大昔に起こったヴェスヴィオ火山噴火を基に製作されたアクション映画です。ローマ軍に支配されていたポンペイでは、闘技場で行われる命をかけたグラディエーターの格闘に観客が盛り上がりを見せていた。ローマ軍の指揮官コルヴィス(キーファー・サザーランド)はかつて支配したケルト地域からマイロをポンペイに連れてきていた。街で裕福な商人の娘カッシアと出会ったマイロ。カッシアは親の政略婚でコルヴィスとの婚約の話が進んでいた。それに不満を抱くカッシアは、火山噴火の兆候が現れ始めた振動で馬が興奮していたところ、マイロが馬を落ち着かせていたことで恋心を抱き始める。その後、惹かれ合う2人は馬で街から逃れようとしていたところで捕まり、マイロは投獄させられグラディエーターとして格闘を余儀なくされる。必死の格闘と生死をかけた戦い、大噴火からカッシアと共に逃げようとする終盤は見逃せません。紀元年当時のイタリアの服装や街並みなど見応えはあり。
ドラゴン・タトゥーの女
スウェーデンの推理小説が原作で映画化されたリメイク映画で、アカデミー賞編集賞を受賞している映画です。6本立ての原作映画も見応えがありますが、一本でさっくり見たい人にとってもおすすめの映画です。主人公の記者ミカエルを演じるダニエル・クレイグ、タトューの女リスベットを演じたルーニー・マラーは女優賞にノミネートされました。セクシャルシーンもある大人向けのスリラー映画で、寒いストックホルムを中心に描かれています。 ヴァンゲル財閥の引退したヘンリックから、40年前にいなくなった孫娘アニタが失踪した真実を調査してほしいとミカエルに依頼。そのアシスタントとしてリスベットが調査に加わるが、他にも女性が殺害されている連続殺人事件から手がかりを突き止めます。その犯人は紛れもなく一族の中にいて、最後にアニタ(ジョニー・リチャードソン)も登場、その真犯人が原因でイギリスに逃亡していたということにたどり着く。ミカエルとリスベットの微妙なコンビで推測、追求していくサスペンス映画です。
ぼくのエリ 200歳の少女
主人公のオスカーは母子家庭で、学校では変わり者扱い、雪が積もる極寒にもかかわらず1人で外出したりしていた。そんなある日、同じアパートに引っ越してきた父親らしき男ホーガンと娘らしき少女が引っ越してくる。いつものように夜に外をうろついていたオスカーが謎めいな少女エリと仲良くなっていく。しかし、近隣で殺人事件が発生しだし、オスカーの学校でのいじめもエスカレート、日中はは引きこもりがちなエリとオスカーは、連絡し合えるようモールス信号を勉強していく。ある日の学校のプールでオスカーが虐められているところをエリが助けにくる。オスカーはエリがバンパイアであることを知り、空腹で血が必要だったエリにとってはいじめっ子たちは恰好の餌食。血液を調達していたホーガンを失ったことによりエリは、1人で生きていかなくなる。200歳と言えども見た目は子供、心配したオスカーはいじめっ子の殺人に関与したと思われていたため、エリを大きなカバンに入れて電車に乗り込む。。幼い2人の恋愛映画を思わすような、切ない映画でもありました。
ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷
アメリカ・カリフォルニア州サンノゼに実際存在する「ウィンチェスター・ミステリー・ハウス」を題材にした西部開拓時代のウィンチェスタ一家にまつわるホラー映画。広大な敷地にある豪邸の中は様々な部屋で仕切られていて、まるでトリックハウスのよう。未亡人で家主でもあるサラは、代々受け継がれている銃製造会社の社長だった夫を亡くし、息子も亡くし悲しみのどん底にいた。亡き息子の妻サラとその息子も屋敷に訪れていたが、孫の様子がおかしいことから、精神科医エリックに調査を依頼する。その屋敷に住み込みで家の隅々まで調べていくエリックは、ウィンチェスターの家業である銃器によって殺された人々の亡霊によって、追い詰められていく。 豪邸のお手伝いさんたちが多いのにも驚くし、リッチな家系への嫉妬や恨みなど呪われた屋敷に納得するエンディングです。無実な孫フィンに悪霊が取り憑いてしまうのはかわいそうと思いつつ、母親もサラという名前を使用したのはわかりにくい。キャスティングは良かったのにあまり恐怖さは感じない結末でした。
COWBOY BEBOP 天国の扉
スパイクやジェット、エドのいつものチームで、さらにはフェイも加わり、故郷の火星にてバイオテロの犯人を捜しだそうとする物語でした。 アニメでおなじみの菅野よう子さんのノリの良いトランペット曲で始まるのかと思いきや、しっとり歌い上げるちょっと大人の雰囲気の始まりは意外でした。しかし全てを見終わるとこの曲調に納得できました。 エドのなめらかなしゃべりと動きが気に入っていて、今回も凄腕のハッキングぶりが見られ満足しています。そして、スパイクがやっと探し出したヴィンセントという謎の男は強敵の様で、モノレールの中で苦戦するシーンは迫力がありました。 また、宇宙でのシーンや人物同士の闘いはカッコいいのですが、車のシーンや上空での飛行機同士の闘いなどは、2001年の古い作品という事もあるのか少しクオリティが低い感じがして残念でした。 しかし、最後にもう一度スパイクとヴィンセントとが対峙し格闘するところは、セリフといいその行動といいこの話の結末がどうなっていくのか、エレクトラも加わり大きな見どころだと思いました。なんだか哀愁のある作品でした。
忘れられない人
泣ける恋愛映画の中でもお勧めできる作品で、クリスチャン・スレーターとマリサ・トメイの美男美女が共演している作品として、個人的には大泣きした記憶がある映画です。 ダイナーでウェイトレスをしている気が強いキャロラインが、男運が悪く、度々失恋していることを同僚で友人のシンディーに愚痴を溢していた。ある夜の仕事帰り、キャロラインは二人組の男たちに襲われそうになっていたところ、ダイナーのキッチンで働くアダムに助けられる。気絶してたキャロラインは何が起こったのかわからず、その後、アダムが助けてくれたことを知る。キャロラインを密かにストーカーしていたと思われるシャイなアダムは、孤児院育ちで孤独な青年だったが、その出来事を機に二人は心を通わせていく。しかし、アダムは心臓の病気を患っており、移植しなければいけない状態を知ったキャロラインは病院に行くが、アダムは移植を拒み続ける。一緒にいる好きな人が徐々に死に向かっていることを悟る状況はとても胸が締め付けられるような状態でなすすべがない。エンディングはわかってはいるけど、号泣してしまうストーリーです。
ヤクザと家族 The Family
このレビューにはネタバレが含まれています
藤井道人監督による大傑作。 今、最も乗りに乗っている俳優である綾野剛の演技が素晴らしい。少年期から壮年期迄の20年間を一人で見事に演じ分け、その説得力の高さがとてつもない高みに本作を押し上げる重要な原動力となったのは間違いない。 もちろん、脇を固める俳優陣も皆良く、舘ひろしの懐の大きい組長役、北村有起哉の生真面目な若頭、岩松了の食えないマル暴、尾野真千子の天真爛漫さ、市原隼人の苦労人さ、磯村勇斗の義理堅さ等々枚挙に暇がない程。 いわゆる任侠映画というジャンルに染み付いてしまっていたステレオタイプを根底から覆し、リアルな社会の中における「ヤクザ」とは何であるのかを、冷徹に突き放すのではなく、親身に寄り添うような視線で情をもって描き出し、感動的な傑作となった。 本作は以降のヤクザ映画を撮るにあたって、避けては通れぬメルクマール的存在となるのは間違いないだろうし、藤井監督の名声も否が応でも高まるだろう。
リメンバー・ミー
トワイライトシリーズで有名なロバート・パティンソンと海外ドラマ「LOST」のクレア役のエミリー・デ・レイビンが共演のヒューマンドラマ映画です。切ないラブストーリーも描写されていて見応えある映画でした。 舞台は2001年夏のニューヨークです。私はエミリーがLOSTシリーズから大好きだったので、それ目当てで見ていたので物語の事前情報はほぼ皆無で見ました。 逆にそのおかげでこの映画を存分に楽しめたとは思います。これはラストに関わるので気になる方是非見てください。 家族とうまくいかないロバート・パティソン演じる青年の役は後半の展開に大きく繋がるストーリーとして上手く描写されていたと思います。 エミリーとの出会いもあり青年の心の闇を消していくも… 単なる切ないラブストーリーであり、そして若さ故の悩みを解消していくヒューマンドラマかと思いきや…唐突の展開に予想外過ぎて本当に衝撃を受けました。 きっと好みにわかれるとは思いますが、私はオススメしたいと思います! エミリー・デ・レイビンは本国ではあまりメジャーではないのか出ている作品が少ないのでこういった濃厚な映画に出演していて嬉しかったです。 ロバート・パティンソンともお似合いでしたので、今後もまた機会があれば共演していただきたいと思いました!
ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡
ハリー・ポッターシリーズで一躍有名になったダニエル・ラドクリフ主演の実話を元にしたサバイバル映画です。 ハリー・ポッターシリーズでしかあまりダニエル・ラドクリフは見てなかったのもあり、内容も実話に基づいているということで見てました。 面白かったです。 絶望的な状況に陥ってしまうまでの人間の心理描写の移り変わりが如実に描写されていてあっという間の2時間の映画でした。 ダニエル演じているのは、冒険家のヨッシー・ギンズバーグで彼がジャングルの探検で遭難から生還までを描いていました。 途中、仲間とハグれ1人になりサバイバルが始まってからは目が話せなかったです。 ハリーの面影はもはやなし!というような演技力は素晴らしかったです。エグい描写も多々あり、生きる為の執着心が非常に伝わってきました。 衝撃的な描写もあるので、苦手な人は苦手かもしれません! 発見時は、ダニエルくんガリガリなんですがこれはCGなのか本当に体を絞ったのか気になるとこですね。 実はこの映画では、4人で行動していて途中で引き返す2人と、冒険を続行する2人に分かれます。 続行した2人の中にダニエル演じるヨッシーがいるのですが、生還します。 しかし、残りの2人の安否が最後に明かされますが、これがこの映画の一番衝撃を受けた内容でした! 気になる方は是非必見です!
ハイスクール・ミュージカル
ハイスクール・ミュージカル第一作目の映画です! 学園もの映画でその名の通り音楽とダンスを交えて物語を展開していく映画になっています。 今作はザック・エフロン演じるトロイとヴァネッサ・ハジェンズ演じるガブリエラの出会いにフォーカスが当てられたストーリーになっていますね。 出会いと巡り合わせがテーマなので、曲調もバラードが多いですね。好きな人は好きかもしれないです。 個人的には、校内にいる人たちがつられて踊り出しちゃう巻き込み型の曲が盛り上がって好きですね。最後の、バスケとチアのダンスと曲は特によかったです。 一作目はちゃんとキャラクターの掘り下げができているので2作目3作目と登場してくるキャラクターの成り立ちがしっかりわかりますね! そして一作目はもう15年以上前なので、ザックもヴァネッサも本当若いですね。ザックに至ってはまだまだ少年顔で可愛げが残っていて初々しいですね。一作目はしっかり学園を取り上げているので、2作目3作目と比べるとちゃんと差別化されている作品だと思いました。
バクマン。
鬼龍院花子の生涯
奇跡の海
ベスの健気な可愛さが、刺ささりまくってきました。 少女のような可愛さが堪らないし、素直で純粋な想いを見るのが、こんなに重いとは思わなかった。 もうそれ以上しなくていいよ、そう思いながら観続けました。 田舎町で過ごして来たベス。観る者を、不穏な気分にさせる宗教色の強い町。海上で油田を掘っているヤンと幸せな結婚。 2人の幸せな姿を見ると、ほっこり。 特に、ベスが、ヤンのイビキを微笑みながら聞き入るシーンは、可愛さ満開。 2人の世界、という言葉がピッタリ。 一度、海に出ると帰りが遅くなるヤン。 ヤン無しでは生きていけないベスは、教会で必死に祈る。 ただただ早く帰って来て欲しい気持ちで祈り続けるベスの姿。ピュアな気持で祈る姿には、胸を打たれました。 幸せな生活を送っていた2人に襲う残酷な悲劇。 そこから心蝕まれたヤンの無茶苦茶な要望を、素直に聞くベス。 この展開から、ドッと重い気持ちにさせられました。 ベスは変わらずピュア。自分の信仰心が足りないから、自分が悪いから、と自分を責めて教会で祈る姿を見せつけられると、更に重い気持ちにさせられました。 ベスの祈りが叶う時、言葉が無かったです。 観て欲しいけど、心えぐられるので、安易に勧められない映画です。 トリアー監督映画ですもの…。
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