エスター
このレビューにはネタバレが含まれています
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング
あの映像化不可能と言われた名作「指輪物語」…もう有名な作品です。 でも、3部作や、1作品の時間の長さで観ていない人も多いです。 「だって3時間あるもん…」 と口をモゴモゴさせる友人もいます。 確かに…と心折れそうになりますが、この年末年始に、3部作で長さたっぷりな作品は、ピッタリです。強引ですが。 観てない人でも、ザックリは知っているあらすじ。 でも、ホビット、エルフ、ドワーフという名前を知っているでしょうか?人間同様、二つ国に住んでいる種族の名前です。 エルフには、デビュー作になったオーランド・ブルームやリブ・タイラー、「ミスター・アンダーソン」とある映画で呼ぶ人が居ます。 ドワーフは、小さい力持ちです。 ホビットは、小さくて、耳がとんがっていて、食いしん坊で、裸足で駆け回り、家が恐ろしい程、可愛い種族です。 そんな種族の中に人間がいます。 ホビットのビルボが、誕生日を迎える日から、物語は始まります。ビルボのことは、「ホビット」3部作をご覧下さい。 もう20年前の映画です。CGの粗さもちょっと感じるようになりましたが、物語は、J.R.R.トールキンの「指輪物語」。20世紀の名作が原作です。 騙されたと思って、主人公フロド達を追い掛けてくる、黒ずくめの人まででいいので観て欲しいです。何人も一緒になってフガフガ言っている黒い方じゃない、黒ずくめの人です。特に女性の方々。 今年の年末年始は、全世界がこの作品のような状態です。闇に包まれつつありますが、医療従事者の皆さんや、保健所の方々、開発に明け暮れる方々、都道府県の偉い人、皆さんは、コロナという指輪を「滅びの山」へ持って行く、フェローシップだと私は思っています。
ミニオンズ
ヒート
駆込み女と駆出し男
エクストリーム・ジョブ
世界中が辛い1年でした。今年のナンバー1映画に笑わされました。 ずっと笑っていました。これでもか、と5人に笑わされました。 麻薬捜査班の5人。上司に怒鳴られ、後輩が昇進し、犯人逮捕に辿り着きません。 後輩が見かねて、情報をコ班長に渡す所から、本編スタートです。 張り込みをすれば、覗きと間違われ、日雇い事務所の集団に飲み込まれてトラックに乗ったり、と上手くいかない所、良い場所を見付けます。チキン屋さん、日本でいう唐揚げ屋さんです。が、張り込み1日で、店じまい。どうする?どうなる?コケッコッコー。 まさかの展開は、韓国映画に付き物ですが、その上の上を行く面白さです。 コ班長の奥さん、娘、張り込み場所になった近所の人達、犯人とのやり取り、全てが笑えます。あ、シリアスもあるんだ、と思ってもムダです。ないです。ずっとニヤニヤしてしまいます。ストーリーがちゃんとして、キャラクターにそれぞれの色があるからこその笑いです。 最初に見た時は、笑い過ぎて、犯罪のストーリーの細かい部分が分かりませんでした。 映画館で観た人、羨ましいです。
ベテラン
この作品までの韓国映画は、ドロドロの血まみれか人間関係が酷いものばかりを観てたけど、この作品で、ドップリと韓国映画にハマった。 小気味良いストーリー展開、痛快、爽快、気持ち良い!余り配信で見過ぎて観れなくなったら不安なので、DVDを購入しました。 オープニングで、いきなり心掴まれます。テンポ良く進んでいくストーリーに釘付け。笑わされます。あんな逮捕劇、観たことない。爆笑でした。 主人公の男気溢れる刑事ドチョルです。冗談ばかり言いつつ、縦社会に厳しい韓国で、上司に文句を言いつつも、正義の塊で悪い人間を見逃せない。 彼の相手は、御曹司のテオ。イケメン俳優、ユ・アインが初めて悪役を演じたそうで、上映当時は女性がわーわー言うてたそうです。テオの悪事を見抜き、ドチョルと彼のチームは、逮捕に向けて管轄外で動き出します。 脇を固めるユ・ヘジン、オ・ダルス、チョン・マンシクは、韓国映画の名脇役。主役の作品も面白いです。特に、ユ・ヘジン。 韓国映画やドラマでイケメンの沼に落ちる人が数多い中、ファン・ジョンミン沼に落ちてしまいました。配信で観てから、何度観たか分かりません。スカッとしたい人おススメです。
ザ・セル
ジェニファー・ロペス演じるキャサリンは、最先端の医療施設で働く精神科医です。 彼女は特殊な機械を使い、脳死状態の少年の脳内に入りこみます。そして精神世界にいる彼に話しかけて、問題を解決し目覚めさせることをしていました。 最初彼女は彼を説得することに失敗してしまいます。 どうすれば彼を目覚めさせるか考える日々。 そんなある日、彼女の元に何人もの女性をビデオで撮影しながら殺害した犯人が連れてこられます。 一人の女性が行方不明のまま見つからず、殺人犯は意識を失ったまま目を覚ましません。 行方不明の女性を探すため警察は彼女の力をかりに来ます。 彼女は躊躇いながらも、殺人犯の精神世界に入ります。そこで彼女が見たものは、目を覆いたくなるほど悲惨なものでした。 しかし、彼女は徐々に相手の気持ちを理解し受け入れていき解決します。 彼の精神世界は、予想通り独特でグロテスクでも非常に美しくもあります。 この映画の見どころは、とにかく映像美です。 不思議な映像が視聴者を魅了します。
ロング・ショット 僕と彼女のありえない恋
ティーン、20代~30代のラブコメではなくて、アラフォーという世代から上の人達の為のラブコメ。アラフォー以上で、笑って、あるある的かつ、「鬼きゅん」するラブコメは見つからない。ティーンのラブコメは山ほどあるのに。 そんな中、あのシャーリーズ・セロンがセス・ローゲンとやってくれました! 正直、おふざけが過ぎるしお下品なイメージのセス・ローゲンが苦手で、期待していなかった分、嬉しさの高低差が高すぎて、楽しかったし笑えた。 熱いジャーナリストのフランキー。この時点で、あれ?セス・ローゲン?と思ったら、初恋相手だけど、自分のベビーシッターで恋に発展しなかった相手シャーロットは国防長官。 国防長官だけど、1人の普通の女性。実際のシャーリーズ・セロンのように、届かない存在なのも良い。 出会っちゃった時のシャーロットは、昔のまま。国防長官だからといって威張っていない所に好感度がどんどんアップ。スピーチが下手で、会社を辞めたフランキーに、スピーチ原稿を頼む所から、面白くなっていきます。 シャーロットの色んな面は、あのシャーリーズ・セロンが!というギャップがあって、シャーリーズ・セロン自身も1人の女性だよね、としみじみ。 もっと、ラブコメに出て欲しい。
アシュラ
韓国映画のえげつない作品の中の1つ。 「チェイサー」「オールドボーイ」「新しい世界」などなどの韓国ノアールと言われるジャンルでも酷い、元気があっても鑑賞後に注意です。 正義である検事まで、どす黒い。 主人公ドギョンは、末期ガンの妻の為、市長の汚れ仕事をしてお金を稼ぐ刑事。すぐに感情的になってしまうアンナム市長の悪事のもみ消しを引き受けている。 アンナム市長の悪事を何とかして暴きたい検事達は、ドギュンを脅して、証拠を獲って来いと、ドギュンは板挟みになる。 もう、市長も検事たちも、エグ過ぎる。検事たちがドギュンにする暴力は、まるでヤクザ。市長のソンベも汚職まみれで、公共の前でも感情が爆発するくらい、手が付けられない。そんな歪んだ性格、ドギュンを犬のように扱う。 「私の頭の中の消しゴム」韓国映画を余り知らない人でも、タイトルは耳にしたことがある人も多いはず。そして、韓国映画の演技派、ファン・ジョンミン。國村隼が出演した韓国映画「哭声/コクソン」ベテラン俳優クァク・ドゴン、様々な脇役での演技が光るチョン・マンシク、唯一の希望の光、ドギュンの後輩にイケメンのチェ・ジフン、と誰1人他の俳優に変わることが想像出来ない、。 皆んなの行く末を、とくとご覧あれ。ゲッソリしますが、韓国ノアールにようこそ。
セトウツミ
瀬戸と内海の青春。 それは、学校が終わり、内海が塾へ行くまでの間、川の流れる側で、瀬戸と話すこと。 他の皆んなのように、部活で汗を流して選抜メンバーになるのを目指したり、女子の気持ちに右往左往するのではなくて、ただ、放課後に2人は本当に他愛もない話をするのが、青春。 アコーデオンの音楽が、日曜のサザエさん効果で、この時間がずっと続くわけではないけど、続いて欲しい、塾、家帰るのダルいわ〜…そんな2人の関係を表しているよう。 瀬戸は、明るくて、よく喋る。悲しいかななお家事情。でも、関西で言うアホ。女子の樫村さんに片思いしている。 一方、内海は、ボソボソと話す秀才。でも、毒を吐く。聞かれないと答えないので、塾やお家事情と樫村さんとの関係以外が謎に包まれている。 秀才とアホの凸凹コンビ。学生のベタベタした仲ではなく、ドライ。でも仲が悪いわけじゃない、不思議な関係。 話すこと、やることが下らない。関西弁で話すやりとりは、淋しい話をしていても、クスッと笑わされる。 いきなり立ち上がり、背の高さを測りだすシーンは、2人背中合わせても、測る人いないよ?…とか、瀬戸の比喩を使った表現に、内海が瀬戸の上の表現で話して、瀬戸がツッコんだり、瀬戸のオカンが買い物帰りに偶然通り掛かって、夕食がカレーと知って内海の意外な事実を知ったり…。 2人のやり取りと少ない登場人物とエピソードで、最後まで観させてくれる。マンガを読んでみたいけど、ダルいからいいわ、という感じ。
ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣
テイキング・オブ・デボラ・ローガン
スナッチ
PVのようなオシャレで、カッコ良いタイトルロールで、登場人物の多さに驚き。 デビュー作「ロック・ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」で魅せられたように、あっちこっちしていた皆んなが一つにまとまるのを感じさせます。 クセの強い英語がただでさえ凄いのに、字幕すらない何を話しているのかサッパリ分からない人達のリーダー…。 登場人物も勿論、キャラが濃い。 1つのダイヤモンドを巡って、下町のチンピラ質屋から、闇バクチの大物、そしてロシア人に、何言ってるか分からないジプシーのような人達。 今もカッコ良いけど、脂が乗りに乗りまくっている時のブラピが、また上半身裸で出てきます。あの通称”ワンハリ”で魅せた上半身とほぼ変わらぬ細マッチョ振り。役柄も、カッコ良い。 そして、ベネチオ・デルトロのカッコ良さ。渋いのに、笑わせる。眉間にシワを寄せた役もカッコいいけど、間抜けなデルトロのまた良しです。 忘れていた大事な登場人物! ブルドッグ! ダイヤが、あっちへ行き、こっちへ来たかと思ったら、全く違う方向へ行ってしまう。そのダイヤの大きさと美しいカットから、どんなに価値がある物か分かっている連中のドタバタ劇。 前作よりも笑いの要素は減っていますが、今のガイ・リッチー作品より、やっぱり初期が最高です!前作でデビューしたリーバイスのモデルだったジェイソン・ステイサムが、アクション俳優になることはこの時知る由もなかったです。
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー
観終わって、今までのスター・ウォーズ作品を頭の中で振り返りながら、スピンオフ作品が1番好きかもしれないと思うとは、鑑賞前の自分は驚いた。 4の衝撃の凄かったけれど。 フェリシティー・ジョーンズが、「博士と彼女のセオリー」から一転、SFアクション、しかもスターウォーズに出るとは想像も付かなかったし、正直アクション大丈夫?みたいな偏見の目で観てましたが、有無を言わさず良い配役。集結した反乱同盟軍メンバーの国籍を超えた俳優陣も同じく。 特にアジアから「イップマン」ドニー・イェンが出ているとは、嬉しかった。 スター・ウォーズの主人公の背が負っている運命は、スピンオフも同じ。いつの世も、聡明で学があり、何かを発見すると、お金持ちの悪い人か、善を憎む軍団に捕らえられてしまう。善である皆んなが一丸と成って、悪と戦う、最初から変わっていないスター・ウォーズのストーリーの核は、こちらも同じ。 でもこのスピンオフ、他のスター・ウォーズ作品とは、訳が違います。 それは、あるシーンを観て鳥肌立てて観て下さい。 ”マイスターダスト”というあだ名は、とても美しくて、しかもあの宇宙の中で…とても心に響きました。 個人的に、マッツ・ミケルセンさんが出てるのが嬉しかった。
インセプション
罪の声
とんど予備知識がほとんどない状態で、CMを見てなんかおもしろそうだなと軽いノリで見に行きました。 しかし話がすごくリアルで、重くて、でも食い込まれるように見入ってしまいました。 とてもフィクションだとは思えないほど作りこまれた作品でした。 ただ見るだけでなくなんだか考えさせられるような内容なので、はまる人ははまると思いますが、一緒に見に行った主人は何回も眠りに落ちていました。 難しくはありますが事件の概要も登場人物も、作中で丁寧に説明してくれるのでちゃんと見ていれば理解できるとは思います。 わたしは平成生まれなので昭和の時代の大事件と聞いてもわかりませんでしたが、実際に起きた未解決事件をモチーフに作られているようです。 先ほども言いましたが、実際に事件は知りませんでしたが作中で丁寧に説明されていたので、予習しませんでしたがちゃんと理解できました。 学生運動については聞いたことはあってもあんなに激しいものだとは思っておらず、時代の背景も勉強になりました。 余談ですが、ロンドンの街並みがとても美しかったです。
ヤング≒アダルト
この作品、どこのサイトやレビューを読んでも「イタイ」という単語が使われています。 確かにキティちゃんのTシャツ着てるし、化粧も落とさず寝るし、一晩で男性を部屋に連れてくるけれど、ちゃんと観ると、過去の忘れられない出来事に囚われているのが分かるはず。 主人公のメイヴィスは、田舎を飛び出した勝ち組。と思っている日本でいうライトノベルのゴーストライター。 1通の赤ちゃんの写真が添付されたメールが届き、彼女のパンドラの箱が開き始めます。それは、彼女のしぐさで後々、イタイのではないのが分かります。 洗っていないミニクーパーに荷物と、バッグの中にペットのチワワ、ドルチェを入れて帰郷。 学生時代のメイヴィスは、いわゆる、スクールカーストの上の人。下にいたパットとバーで意気投合します。というか、「一緒に飲んであげただけ」 帰郷したのは、メールの差出人は、学生時代の彼氏バディ。 メイヴィスの唯我独尊振りと、妄想で帰って来たことに驚きます。妄想というか思い込み。 故郷なのにホテルに泊まる時から、「?」と思っていたら、パンドラの箱が少しずつ開き、最後は爆発。 観て、共感出来なかった人は、メイヴィスが嫌々、実家に帰って話した内容を覚えているでしょうか? イタイと自覚症状がない人は観ると、目からウロコの衝撃を受けますので、ご注意あれ。というか、バディ鈍感すぎ。
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