ソーシャル・ネットワーク
事前知識なしで観たので、最初はコンピューターマニアの男性がSNSを使って何かする作品なのかなと思っていました。 ところが、聞きなれた名前がでてきてびっくり。 Facebook誕生秘話でした。 しかし、サクセスストーリーとなっていない点も面白いです。 Facebookを巡る裁判と、それが立ち上がるまでの物語が交互に描かれています。 マーク・ザッカーバーグがハッキングで大学の女子生徒の名簿を入手し、格付けランキングサイトを作ったところが面白いです。 実はこの辺りまでではFacebookの話だと気づいていなくて「この才能を他に活かせば……」と思って観ていました。 その後、思い切り才能を発揮するのが痛快です。 興味深いのがFacebookが知れ渡り「Facebookする」という言葉が生まれるところ。 日本語の新語にも「ググる」というのがあります。 実はこの「ググる」も英語にもあるんです。 ずばり「Google」と名詞が動詞になっています。 このように名詞が動詞になっている場合、それがどれほど知れ渡っていて浸透しているかの証左になります。 それほどまでに浸透するものを作ったザッカーバーグ氏たちの才能にちょっとスカっとする作品です。
ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序
エヴァンゲリオン初心者にぴったりの映画。 主人公シンジは、14歳の多感な時期真っ只中。家庭環境もあり、他人を簡単に受け入れられない性格の彼の苦悩、葛藤と成長の物語。 ある日、彼の父は彼にエヴァンゲリオンに乗り正体不明の敵と戦えという。 シンジは、エヴァンゲリオンを乗ることで、同い年の子たちと徐々に心を通わせ、仲間という関係を築いていく。彼の成長を感じられる。 敵は、何でどこからやってくるのか。 この映画を通して分からないが、それは視聴者だけでなくシンジも同様。よって私たちはシンジの心境に同感し彼を応援したくなる。とにかく頑張れシンジだ。 エヴァンゲリオンのストーリーは非常に複雑で分かりにくい。熱狂的なファンによって今後の展開を予想したり解説するサイトも多い。 今回はそのややこしいストーリーのスタートである。圧倒的なアニメの映像美を分かりやすい内容とともに楽しめる作品である。 エヴァンゲリオン観たことないが気になっていた人はぜひ観て欲しい。ようこそ、エヴァンゲリオンの泥沼へ。
ユーロトリップ
このレビューにはネタバレが含まれています
パッセンジャーズ
南極料理人
セックス・アンド・ザ・シティ2
七人の侍
今年の締めくくりに選んだら、熱量が凄かったし、長かった。長さを上回るムンムンした熱量が凄まじくて、「圧倒される」とはこのことか、とエンドロールを観ながら放心状態だった。 約66年前に上映されているとは、到底思えないスケールの大きさ。 それを感じさせないストーリー。 ザックリ言うと、村を荒らす集団を農民が、侍を用心棒として雇う話。 その中に散りばめられた様々なストーリー。 ジャケにもなっているけど、三船敏郎がたまらない。お茶目なムードメーカー的存在。あのミフネがお茶目!演じる菊千代は、他の侍よりも農民のことをよく知っている。 侍探しの時に見つける、ただならぬ雰囲気の侍が、勘兵衛。それが、もうカッコいい。性格もTHE SAMRAIで堪らない。 彼の癖から、色んな意味が読み取れる。「仕方ないなぁ」「参ったなぁ」「どうしたものか」 他の久蔵のクールさも良かったし、と挙げていくと、全員カッコいい侍。1人を除いて。 ラストは、人間とはなんぞや?と考えさせられる、というかクロサワに突き付けられ る。 早口で何言っているのか分からない所があったり、暗過ぎて細かい所が見えないのは、仕方ないな、と思いつつも、気になって仕様がなかった。 スマホやネット、情報社会になっても、昔の作品を観れば観るほど、人間の変わらない本質に、悲しいため息が出てしまう。 このご時世に、観れて良かった。
ルビー・スパークス
プーと大人になった僕
トゥルーマン・ショー
エスター
ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還
ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔
ロード・オブ・ザ・リング
あの映像化不可能と言われた名作「指輪物語」…もう有名な作品です。 でも、3部作や、1作品の時間の長さで観ていない人も多いです。 「だって3時間あるもん…」 と口をモゴモゴさせる友人もいます。 確かに…と心折れそうになりますが、この年末年始に、3部作で長さたっぷりな作品は、ピッタリです。強引ですが。 観てない人でも、ザックリは知っているあらすじ。 でも、ホビット、エルフ、ドワーフという名前を知っているでしょうか?人間同様、二つ国に住んでいる種族の名前です。 エルフには、デビュー作になったオーランド・ブルームやリブ・タイラー、「ミスター・アンダーソン」とある映画で呼ぶ人が居ます。 ドワーフは、小さい力持ちです。 ホビットは、小さくて、耳がとんがっていて、食いしん坊で、裸足で駆け回り、家が恐ろしい程、可愛い種族です。 そんな種族の中に人間がいます。 ホビットのビルボが、誕生日を迎える日から、物語は始まります。ビルボのことは、「ホビット」3部作をご覧下さい。 もう20年前の映画です。CGの粗さもちょっと感じるようになりましたが、物語は、J.R.R.トールキンの「指輪物語」。20世紀の名作が原作です。 騙されたと思って、主人公フロド達を追い掛けてくる、黒ずくめの人まででいいので観て欲しいです。何人も一緒になってフガフガ言っている黒い方じゃない、黒ずくめの人です。特に女性の方々。 今年の年末年始は、全世界がこの作品のような状態です。闇に包まれつつありますが、医療従事者の皆さんや、保健所の方々、開発に明け暮れる方々、都道府県の偉い人、皆さんは、コロナという指輪を「滅びの山」へ持って行く、フェローシップだと私は思っています。
ミニオンズ
ヒート
駆込み女と駆出し男
エクストリーム・ジョブ
世界中が辛い1年でした。今年のナンバー1映画に笑わされました。 ずっと笑っていました。これでもか、と5人に笑わされました。 麻薬捜査班の5人。上司に怒鳴られ、後輩が昇進し、犯人逮捕に辿り着きません。 後輩が見かねて、情報をコ班長に渡す所から、本編スタートです。 張り込みをすれば、覗きと間違われ、日雇い事務所の集団に飲み込まれてトラックに乗ったり、と上手くいかない所、良い場所を見付けます。チキン屋さん、日本でいう唐揚げ屋さんです。が、張り込み1日で、店じまい。どうする?どうなる?コケッコッコー。 まさかの展開は、韓国映画に付き物ですが、その上の上を行く面白さです。 コ班長の奥さん、娘、張り込み場所になった近所の人達、犯人とのやり取り、全てが笑えます。あ、シリアスもあるんだ、と思ってもムダです。ないです。ずっとニヤニヤしてしまいます。ストーリーがちゃんとして、キャラクターにそれぞれの色があるからこその笑いです。 最初に見た時は、笑い過ぎて、犯罪のストーリーの細かい部分が分かりませんでした。 映画館で観た人、羨ましいです。
ベテラン
この作品までの韓国映画は、ドロドロの血まみれか人間関係が酷いものばかりを観てたけど、この作品で、ドップリと韓国映画にハマった。 小気味良いストーリー展開、痛快、爽快、気持ち良い!余り配信で見過ぎて観れなくなったら不安なので、DVDを購入しました。 オープニングで、いきなり心掴まれます。テンポ良く進んでいくストーリーに釘付け。笑わされます。あんな逮捕劇、観たことない。爆笑でした。 主人公の男気溢れる刑事ドチョルです。冗談ばかり言いつつ、縦社会に厳しい韓国で、上司に文句を言いつつも、正義の塊で悪い人間を見逃せない。 彼の相手は、御曹司のテオ。イケメン俳優、ユ・アインが初めて悪役を演じたそうで、上映当時は女性がわーわー言うてたそうです。テオの悪事を見抜き、ドチョルと彼のチームは、逮捕に向けて管轄外で動き出します。 脇を固めるユ・ヘジン、オ・ダルス、チョン・マンシクは、韓国映画の名脇役。主役の作品も面白いです。特に、ユ・ヘジン。 韓国映画やドラマでイケメンの沼に落ちる人が数多い中、ファン・ジョンミン沼に落ちてしまいました。配信で観てから、何度観たか分かりません。スカッとしたい人おススメです。
ザ・セル
ジェニファー・ロペス演じるキャサリンは、最先端の医療施設で働く精神科医です。 彼女は特殊な機械を使い、脳死状態の少年の脳内に入りこみます。そして精神世界にいる彼に話しかけて、問題を解決し目覚めさせることをしていました。 最初彼女は彼を説得することに失敗してしまいます。 どうすれば彼を目覚めさせるか考える日々。 そんなある日、彼女の元に何人もの女性をビデオで撮影しながら殺害した犯人が連れてこられます。 一人の女性が行方不明のまま見つからず、殺人犯は意識を失ったまま目を覚ましません。 行方不明の女性を探すため警察は彼女の力をかりに来ます。 彼女は躊躇いながらも、殺人犯の精神世界に入ります。そこで彼女が見たものは、目を覆いたくなるほど悲惨なものでした。 しかし、彼女は徐々に相手の気持ちを理解し受け入れていき解決します。 彼の精神世界は、予想通り独特でグロテスクでも非常に美しくもあります。 この映画の見どころは、とにかく映像美です。 不思議な映像が視聴者を魅了します。
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