ザ・フォーリナー/復讐者
このレビューにはネタバレが含まれています
わがチーム、墜落事故からの復活
七つの会議
HACHI 約束の犬
感染列島
ラッシュアワー2
前作「ラッシュアワー」とは舞台を移して今回はジャッキーの本拠地香港。というわけで、雰囲気が異なるかと思ったのですが、ノリは全く前作と同じくスピード感とギャグが満載。 クリス・タッカー演じるカーターのマシンガントークと、それをいなしつつ仕事をこなすジャッキー演じるリーの姿に笑えます。 アメリカ領事館爆破事件の捜査で二人が踏み込んだ場所にあらわれた犯罪者として、チャン・ツィイーやジョン・ローンなど、大物の俳優が使われており、その悪役っぷりが素晴らしく、ジャッキーたちとのアクションシーンも見ごたえがあります。 特に後半のバトルシーンは、これってどうやって撮影したんだろう?と思わせるようなハラハラするアクションがみられます。 最後まで期待を裏切ることなく、ハラハラさせられる展開。そしてカーターとリーの関係の楽しさを満喫できる映画でした。ただ、ちょっと下品なところが多めで、当時はまだしも今はちょっと眉をひそめるようなシーンがあるかもしれません。
ラッシュアワー
大好きなジャッキー・チェンがアメリカに進出、ということでわくわくしながら見ました。 ジャッキーのカンフーの技自体は、この映画では少し封印されていて、アクションシーンはやや少なめ。でも、アメリカの街を舞台に縦横にかけめぐるジャッキーにときめきがとまりませんでした。誘拐された女の子を何とかして救いたいと体を張る姿に、ハラハラさせられました。 それだけでなく、今回はクリス・タッカーとの掛け合いが本当に笑えました。ドタバタなシーンが二人がそろうことで何とも言えないおかしみを醸し出しており、最後まであきさせませんでした。 また対照的な二人が、最初は反発しあいながらだんだんと仲良くなっていくところにほっこりさせられました。お互いに色々なことを教えあったり、ダメなところを歯に衣着せずぶつけあったりする場面がたくさんありました。二人とも警察官で、父親について同じような経験を持つということをきっかけに、人種を超えた友情が作り上げられていく様子に心が温かくなる思いでした。
海街diary
鎌倉の自然と落ち着いた街並みの中で展開する物語で、まずはその風景の美しさと広瀬すず・綾瀬はるか等の存在感のある女優さんの姿にうっとりします。 しかし、この映画の素晴らしさはそれだけではなく、個性豊かな4人姉妹のそれぞれの関係性がきめ細やかに描かれていることで、しみじみとした共感を呼びます。 また、4人姉妹を取り巻く親・伯母などの親戚、近所の食堂のおじさんおばさん、仕事上の仲間、恋人など様々な人々の人生が微妙に絡み合ってそれぞれに味わい深い物語を織りなしています。 少しだけ難を言うなら、もともとの原作マンガにあったエピソードが中途半端に入っているために、マンガを読んでいない人にはちょっとわかりにくいんじゃないかな、という部分もあったこと。 一方、原作ファンとしてはもっといろいろなエピソードがあったのに、という思いがなくもないのですが、映画という箱の中にこれ以上詰め込むとまとまりがなくなってしまうのかもしれません。味わいを保ちつつ原作を大切にする難しさを感じます。
男はつらいよ お帰り 寅さん
寅さんを演じた渥美清さんはもうこの世にいないのに、どうやって新作を作ったのだろうと思いながら鑑賞しましたが、うまく映像が編集されていて違和感なく物語が進行していきました。 寅さんとは音信不通という設定になっていますが、妹・さくらはいつ寅さんが帰ってきてもいいように寅さんの部屋はそのままにしています。前作から年数も経ち、出演者たちがそれぞれの人生を歩んできましたが、それぞれの心の中にはいつも寅さんがそばにいて支えてきたという事が分かりほっこりします。 オープニングの主題歌は桑田佳祐が歌うのですが、なぜか寅さんになりきって登場して熱唱したり、このシーンはどう考えてもいらないだろうという箇所が見受けられたのが残念です。また泉役の後藤久美子が棒読みでした。けれども、そのような点を差し引いても寅さんファンの心を掴むストーリーで感動しました。今まで寅さんシリーズを見たことがない人でも楽しめると思います。
ブレードランナー
レベッカ
サイコ
翔んで埼玉
先生! 、、、好きになってもいいですか?
あぁ何だかいいなぁ…と思えるような恋愛映画でしかも邦画が無いかなぁ?と探していたところネットでこの映画が面白いと評価していた。でも何だかベタな展開っぽいし、外れ引きそうだなとは思ったのですが思い切って見てみることにしました。 内容は女子高生の響(広瀬すず)が伊藤先生(生田斗真)に一目惚れし、もどかしくも一途に想いを…というやはりベタな展開がまっていました。広瀬すずの演技ってあんな感じだっけ?なんか今どきの女子高生っぽくないようなフワッとした感じでキャラ設定がちょっと微妙に感じます。 対する伊藤先生役の生田斗真はクールに淡々と教師という職を全うしようとしながらも、自分の信念は曲げない頑固さも持っていて、女子が好きになるのもちょっとわかるような気もするキャラでしたね。 途中まではまぁ何となく見れていましたが、響が夜の街で見知らぬ酔っ払いに、自分の思いのたけを全力でぶつけるシーンで一気に萎えました。あそこはもうちょっとうまくファンタジーに出来なかったのでしょうか? 現役の女子高生が見れば感動もあるのかもしれませんが、いい大人がみるものではない気がする作品でしたが、「好きになっちゃいけない人だったんだね」とうなだれる響に友達の恵が「世の中には好きになっちゃいけない人なんていないよ!」と全力で励ますところだけは好きなシーンでした。予告でも出てきますが、あれは流れの中で見るとちょっと感動する場面です。
スローターハウス・ルールズ
母親の勧めで人里離れた名門寄宿学校スローターハウスに、入学することになったドン(主人公ドナルド・ウォレス)は、ルームメイト のウィロビと仲良くなるが、校内には厳格なスクールカーストがあり、入学早々ドンは最下位に位置付けられ、学生の中心である金髪クレッグと仲間に監視されながら学生生活をスタートさせる。ドンは密かに想いを寄せる学園のアイドル的存在のクレムジーに接近しようとするが、イケメンのスムドガーが恋人だと勘違いする。そんなある日、校内の敷地に有益なガスが発掘されたことで、学長バッドは浮かれ、学校の調整役メレディス・ハウスマンは看護師で遠征しているオードリーと連絡を取り合っていた。しかし、その発掘現場から思いもよらない怪物が目を覚ましたことで、学校内は一変、パニックになり、血の海と化する。次々と大人が殺されていく中、ドンは友人ウィロビとクレムジーらとその場から逃げようとするが、取り残されたスムドガーが兄だと知ったドンは、クレムジーの気持ちを案じ助けに戻ろうと車で引き返し救出する。
ザ・サイレンス 闇のハンター
アメリカの大都市を中心に異常な避難宣言が発令される。アンドリュース家はすぐさま車で郊外に逃げようとするが、別の車に乗っていた伯父グレンが事故にあったことで、音を察知し襲いかかるベスプスと呼ばれる空飛ぶ変種に襲われる。過去の事故によって難聴になった長女アリーを中心に手話で会話をしながら、その場を離れ、ある家にたどり着くが助けも虚しく、家主の女性が襲われ、しばらく一家は間借りをする。途中で怪我をした母親ケリーに看護師であった祖母リンが抗生物質薬が必要だと言われ、父親スタンレーはアリーと一緒に街にある薬局へ向かう。しかし、そこで繁殖をしたベスプスの卵を発見、無事薬を持ち帰ることができた二人の前に不気味な男が現れる。奇妙な男の勧誘を不審に思ったアリーはスタンレーとその場を立ち去るが、その男は仲間と一緒に一家のいる家を訪ねてくる。脅迫するように仲間に加わるようスタンレーに迫る男を追い払うが、強い雨が降っている夜中に顎が外れた少女が現れ、あの不気味な男と仲間たちが、アリーを連れさろうと一家を襲撃する。果たして一家は逃げ切ることができるのか...
ミッドサマー
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
スティーヴン・キング原作の小説、1990年に公開された同名映画のリブート版です。主人公ビルの弟ジョージはある大雨の日、側溝の中にいたピエロに引きずり込まれて行方不明になります。ビルはジョージを失った悲しみと罪の意識からトラウマを抱えることになります。この街では同様に子供たちが多数姿を消しており、ビルも所属している学校内のイケてないグループ『ルーザーズ・クラブ』の少年たちは事件解決に乗り出します。 怖いと思うのは最初のみでホラー要素は少ないです。本来は庇護される立場の子供たちが残酷な世界で自分の意志で立ち上がり、友情で強く結ばれながらそれぞれの自分のトラウマと対峙します。ルーザーズ・クラブの皆は、それぞれ現実世界にも通ずる凄惨な事情を抱えていますが、魅力的で可愛く応援したくなります。最後は次回作を予感させる終わり方でスッキリはしませんが、「ぼくの夏休み」として、少年少女の成長物語として楽しめる愛すべき作品です。
スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け
スター・ウォーズ/最後のジェダイ
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