フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ
このレビューにはネタバレが含まれています
アルマゲドン
聖なる犯罪者
機動戦士ガンダム F91
映像研には手を出すな!
もともと原作漫画が好きだったので、実写版のキャストが乃木坂のメンバーだと聞いた時は「いやいや、なぜアイドル。可愛すぎて浅草氏や金森氏のような陰キャ代表みたいなのを演じるのには無理がある」と否定的な立場だった。 ドラマ版も見ていないのに半分怖いもの見たさで映画館に行った時も、まわりは乃木オタと思しき若い男の子たちばかりで「やっぱり場違いだった」と思ったほど。 ところが、そんな不安を吹き飛ばすほどに映画は面白かった。偏屈でこだわりが強く、とにかく面倒くさい映像研やロボ研のメンバーに、乃木坂のメンバーや若い役者さんたちが驚くほどはまっていて、涙ぐみさえした。 アニメーションに限らず、偏愛と呼べるほどに何かを好きになれるということは素晴らしいと思えた。 ただ残念だったのは、肝心の「アニメーション」があまり見られなかったことだ。学園祭りのために作成したロボvs怪獣の完成版が映し出されたのは、ほんの数秒だった。 黒澤映画や某おつかい密着番組など、パロディの多さも見どころで私は何度も腹を抱えて笑ったが、元ネタを知らなければなんのこっちゃなので、その点も好みが別れるところかもしれない。
IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。
めまい
燃ゆる女の肖像
TENET テネット
アデル、ブルーは熱い色
海の上のピアニスト
終始笑わないティム・ロス。いや彼はこの映画では自身の出生のことで笑わない方が似合っているのかもしれません。船の上で生まれてこのかた一度も船から降りたことのない1900(ナインティーンハンドレッド)の奇妙な人生と才能溢れるピアノの腕前。そして古き良き時代を彷彿とさせる映像美にどこまでも酔いしれる作品だと思います。 トルナトーレ監督と言えば「ニューシネマパラダイス」が人生最高の映画と称賛する人がほとんどで、どのレビューを見ても必ず上位にくる作品ですが、私は全く真逆の評価で、どこに面白さや心の機微があるのかが到底理解できませんでした。しかし「海の上のピアニスト」は素晴らしいです。ストーリーはところどころに突っ込みどころもあり、無理もあるのかな?と感じますが、映像と音楽が素晴らしいのです。 よくありがちなクラシックピアノではなくジャズピアノを採用したのもこの作品をより一層魅力あるものにしています。1900がくるくると回転しながら弾くピアノは本当に楽しそう。そしてあのガチンコピアノ一騎打ち対決。一見すると熱い勝負に感じますが、冷静になるとただの早弾き合戦ともとれます。 ただ問題の最後のシーンにはちょっとがっかりしました。あのご都合主義はないんじゃないのトルナーレさん? 私は映画のサントラには一切の興味が無いので買わないのですが、これだけは買ってしまいました。それだけ音楽の魅力がこの異色な作品を大いに盛り上げているというわけなんです。
ヴィレッジ
ヘレディタリー/継承
あまりにも怖いと話題だったのでなかなか見ることができなかったが、なんとか勇気をふり絞って家で一人で鑑賞。結果、鑑賞中は何度も中断して部屋の明かりをつけ、鑑賞後は夜中3時まで恐怖で眠れなくなるという結果に…。 母親の死、ミニチュア、動く光、奇妙な行動をする妹、突然の事故、部屋の壁に書かれた謎の言葉、親身に話を聞いてくれる女性、遺伝する精神病… 偶然に思えた出来事がすべて最初から仕組まれたことだったと知った時にはもう遅く、そして最後の15分間は「考えうる最悪の出来事」が次々と起こり、恐怖はピークに。 一回の鑑賞では到底気づかないところに伏線や暗示が隠されており、怖くて仕方がないのにまた見返したくなってしまうのもポイント。 そして何と言ってもこの映画のトニ・コレットの怪演ぶりは見もの。おかげでこれ以降何の映画でトニ・コレットを見ても、うっすらと恐怖を感じてしまう。 お化け屋敷やびっくり箱のような、ジャンプスケア系のホラー映画に飽きてしまった!という人にこそぜひ見てほしい。
ソウルフル・ワールド
映画館で予告編を流していた時から映画館で見ることを楽しみにしていたのに、配信オンリーになってしまった。憎むべきはコロナ…。 題材が題材だけに泣けるだろうことは最初からわかっていたが、案の定ボロボロ泣いてしまった。 子供のころから「将来の夢は何?」「大きくなったら何になりたい?」と聞かれて育つ私たちは、つい「ビッグにならなきゃ!」「何かを成し遂げなきゃ!」「成功しなきゃ!」と思いがちだ。だが、万人がビッグに成功できるかというとそうじゃない。それに、生きているうえで絶対に成功しなきゃいけないとか、何かを成し遂げなきゃいけない、なんてことは全くないのだ。大人になると、ついそれを忘れてしまう。 何も成し遂げられなくても、得意なことがなくても、私たちはただ生きているだけで素晴らしいのだ。そして、普段は気づいていないだけで、私たちを取り巻く世界はとても美しいのだ。 やはり映画館で見られないのは惜しい。魂の世界なんて、ディズニー&ピクサーとは思えないほど美しく洗練されていてスタイリッシュだ。だからこそ、うるさくて、汚くて、なにかと厄介で、それでもやっぱり愛おしい地上(この映画の場合はニューヨーク)との対比が生きている。
哭声 コクソン
君の名前で僕を呼んで
今のティモシー・シャラメではなく、少年と青年の間であのルックスの彼を、この作品で観れて、本当に良かった。 彫刻にして欲しいくらいなシャラメのオーラが凄まじい。 初めて観た時、胸が痛かった。 エリオの涙に、初恋を思い出した。というか、思い出さされた。 2回目以降は、シャラメの行動に一喜一憂。親戚のおばさん目線で、観ていた。 憂いを持った美少年エリオ。両親がインテリ。舞台は、夏の別荘ローマ。 もう、この3つだけでも、ご飯が美味しい。 そこに、舞い降りてくるオリヴァー。 エリオの揺れる気持ちに、溜息が出る。 思春期特有の反抗的な態度や、オリヴァーへの感情に自分が振り回されている様は、身もだえるほど、シャラメが凄い。 シャラメ・パワーが眩しすぎる。 正直、シャラメがキラキラしていて、アーミー・ハマーが大学生、という設定は強引な気がしたけど、もう何も言うことはないです、すいませんでした、とひれ伏すしかない2人。 パパが掛ける言葉には、ダーダー泣いた。 続編が出来るとかなんとか。 この後の2人が観られるなら、映画館じゃなくて、配信でも構いません。 去年、製作だったらしいけど、観れるまで頑張って生きます。
モリのいる場所
2分の1の魔法
トイストーリーなどを製作したことで有名なディズニーのピクサー・アニメーション・スタジオの作品です。 魔法が当たり前に使える世界でしたが、技術の発展に伴い、その世界の住人は努力をして魔法の力を得ることを止めていき、魔法を使える人は少なくなりました。主人公であるエルフの少年イアンは引っ込み思案自信がなく、幼いころに亡くなった父の影を求めています。一方兄のバーリーは魔法が大好きで街の中でも変わり者として見られています。 イアンの16歳の誕生日の時、母親が亡くなった2人の父親から託された杖と死者を24時間だけ復活させる魔法が記された手紙を渡しました。父親を蘇らせるため、イアンが呪文を唱えたところ、途中で失敗をして父親の下半身のみが蘇ります。2人の兄弟は24時間以内に父親を完全に復活させるため、魔法の冒険の旅に出ます。 ディズニーらしいファンタジーでハートフルなストーリーは誰にでも勧められる作品です。ピクサーは年々CG技術が向上しており、森で流れる川の美しさに本当にびっくりしました。子供に見てほしい、ワクワクドキドキする作品です。
セクレタリー
タグ
↓↓みんなが読んでいる人気記事↓↓
→【2024年】動画配信サービスおすすめランキングに注意!人気を無料や利用者数、売上で比較!徹底版
→【すぐわかる】動画配信サービスおすすめランキング【忙しいあなたへ】人気を無料や利用者数、売上で比較!簡易版
→映画のレビューを書くと、あなたの好みの映画が見つかります!
✅映画解説 ✅口コミ ✅映画の豆知識・トリビア ✅ネタバレありなし考察 ✅どの配信サービスで見られるか 映画に関するあれこれが、この1サイトでぜーんぶ出来ます。