基本はやっぱり1作目の完成度の高さとか諸々含めて、実はシリーズ化が向かない話なんじゃないかというのを再確認できる新作ではございました。ただまあ次回作あるなら、そこで真価が問われると思います。次のその続きを観て、1作目のそういうのも、そういう作りなのも納得、ってことなのかもしんないんで、上方修正する可能性はありますが、現状はこんな感じでございました。(TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」より)
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これだけ面白くなりそうな要素が揃ってて、パッと見、上手くいってるように見えるところもたくさんあるのに、上手く噛み合わないっていうことはあるんだなっていう。映画を面白くするって難しいなと思うような、非常に惜しいなと思うような作品でございました。(TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」より)
ストレートに、シンプルにいくのを怖がる最近の映画の、だから「盛りすぎる」という最近の娯楽映画のいろんな傾向、問題点も入ってる作品じゃないでしょうか、ということでございます。 とはいえ、僕は、やたらとかっこつけてるくせに、結局割とバカっぽいというそのバランスをもかわいく取れる程度にはなってきました。かわいい!ということでございます。(TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」より)
間違いなく1つ言えるのは、元の漫画を読めば、絶対にそっちの方がやっぱりよくできてるし、"ドラ泣き"もよりできるのは確実なんだけど、こういう風に異論・反論をぶつけ合うというのが楽しいタイプの映画だとは思います。僕はこんな風に、費用対効果的には結構、かなり楽しんだ方だと思います。ただ、先ほどのメールにもあった通り、"ドラ泣き"っていうよりは"心底下品"だとは思います。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」)
この図式自体が、ぜんっぜん今時はイイ話じゃねえから!っていう。少なくとも今作られる作品としては、ここだけは見直すべき所だよ、むしろ。(中略)1作目を5億歩譲って認めたとして、っていうか、だからこそ、それすら破壊してしまった、本当に救いがたい、蛇足にして駄作中の駄作。ドラえもーん!時間、返してーっ!(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
ということで、劇場に行く前に1作目、観るなら1作目先に観といて。とにかく、オープニングシーンはめちゃめちゃびっくりしますし、今回のもまあ楽しい映画ではございました。脱出口を間違えるシーンとかのかわいさをぜひぜひ味わいながら、ぜひぜひ劇場でウォッチしていただきたいと思います!(ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフルより)
細田守監督の作家性というか、作家的野心も存分に実は入りつつも、現在彼が作家的に置かれた立場、ふさわしい間口の広さ・大きさに挑戦してるわけです。挑戦してる一作として、現状僕は十分以上に成功してるし面白い作品になってると思います。だからこそ大ヒットしてるんだと思います。(TBSラジオ「ライムスター宇多丸のウィークエンド・シャッフル」より)
非常に居心地が悪いからこそ、この「4」は価値があるというふうに思っていますし、僕個人はとってもやっぱりこれこそが「トイ・ストーリー」であり、これこそがピクサーだというふうに思う、一作でもありました。もちろんね、その不満点がある部分はわかりつつ、というところでございます。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
良いところ、本当に多いです。特に終盤はほんと素晴らしいですし。『エピソード4』、スターウォーズが好きなら絶対盛り上がること間違いないですし、最高傑作って言ってる方がいるのも分かる、すごく良い部分がある作品なのは間違いないと思いました(TBSラジオ「ムービーウォッチメン」)
こういうリアルタイムの映画的挑戦っていうか、映画界の挑戦っていうのは、やっぱりリアルタイムで追いかけなければ意味もないっていうのがありますので、是非劇場で、リアルタイムで観てください。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」)
このクオリティコントロールはやはり非常に上級というか、高度なものをといえるでしょうし、色々言いましたけど、非常に鬼滅の刃という話自体、今回実習してめちゃめちゃ良かった、ファンになりました。劇場作品が出れば必ず見に行きます。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
僕はやっぱり想像をさらに越えて、すごいレベルの作品をサム・メンデスは出してきたなっていう風に思います。映画館で見る作品として、これはちょっと文句なしにおすすめと言わざるを得ない。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
ファン限定などでは全くない、アニメーション作品としてそしてスポーツ映画として、結構本気ですごい事をやらかしている一作(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
我々も含めたこの満ち足りた、安穏とした暮らしの足元を問い直すようなこの鋭い視点。 まさにジョーダン・ピールの作家性ならではの物だと思いますし、まさにそれは我々日本の観客も完全に他人事じゃない問題意識でもあるはず。(TBSラジオ『アフター6ジャンクション』より)
面白さ、そして語り口のシンプルさ、スマートさ、深さ。驚きもサプライズもある。 そしてユーモアと残酷さもある。撮影とか美術とか音楽の質の高さもある。 これだけ絶賛するしかないのが、本当に悔しいぐらいなんですが。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
これホラーというよりはダークコメディテイストでございますが、その人にしか作れない変な映画っていうのはもう、それだけでもう大好きというのがございまして。これはまさにやっぱアリ・アスターしか作れない、可笑しな・面白い・変な映画です。切なくもある、ぜひ劇場でウォッチしてください!(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
本当にいい意味で「ザ・アメリカ映画!」というか。伝統的、王道的アメリカ娯楽映画の系譜の最新作だなという風にも思いましたので、大ヒットしているっていうのは、とても健全なことだなという風に思いました。僕は予想より、はるかに面白かったです!(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
結論から言うならば、個人の僕は全面支持ですね。開幕数分間までデカイ黄色い字でタイトル、「ジョーカー」って、どーん!って出るまでの時点でですね、数分で完全にもう抵抗不能状態です。こんなの抵抗できるわけがないって感じに落ちました。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
今回の「2」を見ることで、アナ雪全体がさらに僕は心置きなく好きになれる!ということを、複数回見て、さらにそこを実感いたしました。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
とにかく万人に文句なしにおすすめできる、本当に全方向360度、隙無しのエンターテインメント。僕的にここまでのレベルで文句なしは、僕はウォーリー以来かなというくらい思っていますね。トイストーリー、ウォーリー、インサイドヘッドかなーって思うくらいですね。(TBSラジオ「アフター6ジャンクション」より)
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