ムトゥ 踊るマハラジャ
インド映画にはダンスがつきものということは知っていましたが、物語の途中で突然歌が始まりどこからともなく現れた大量の人々が踊り始める、という展開に最初は戸惑いました。最初は思わず笑ってしまったのですが、だんだんと慣れてくるとこれが癖になる感じ。 歌詞がまじめというか純朴というか、ご教訓も含まれた内容なのですが、ダンスがとてもセクシーで水準が高く、見ごたえがあります。 セットも衣装も豪華で、信じられないような豪邸が出てきたり、ダンスのシーンごとに衣装が変わったり、飽きませんでした。 物語自体は、あまりにも勧善懲悪で単純、主人公ムトゥとヒロインの恋も、なんでこの二人がくっつくの?と思わないではいられなかったのですが、一応最後は納得のいく形で終わりました。 ムトゥを演じたラジニカーントはインドでは人気の俳優さんのようなのですが、どこが魅力なのかややわかりにくいです。ヒロインはとても美しかったのですが… すごかったのは馬車を使った逃亡シーンで、たくさんのエキストラを使って体を張ったドキドキする展開でした。
ザ・ワーズ 盗まれた人生
このレビューにはネタバレが含まれています
リトル・マーメイド
私の頭の中の消しゴム
フラガール
この映画で特筆すべきなのは蒼井優の素晴らしさと言えるでしょう。田舎の炭鉱町に住むみすぼらしい平凡な少女という設定をしっかり演じていることに驚きました。純朴で方言丸出し、身なりも粗末なこの少女紀美子がフラダンスを通じて見事に変身していく様子が見どころです。 また、ダンスのシーンでは、フラダンスの優雅さ、激しさに魅せられます。蒼井優はもともとバレエの経験があったということで、しなやかな体で素晴らしいダンスを見せてくれます。主演の松雪泰子のダンスの美しさも見ごたえがあり、とにかくこのダンスシーンだけでも見て!とおすすめしたいです。 助演の山崎静代(お笑いコンビ「南海キャンディーズ」のしずちゃん)も、そのキャラクターを生かしてコミカルであると同時に心をうつ演技を見せています。紀美子の兄を演じた豊川悦司、母を演じた富司純子もしみじみとした演技が素晴らしかったです。 古き良き日本映画の文脈を生かしつつ、フラダンスという題材と素晴らしい役者たちで目を楽しませる大満足の映画です。
オケ老人!
1922
神様はバリにいる
プリシラ
「Mr.アンダーソン」と聞けば、映画好きなら闘うキアヌ・リーヴスを思い出す。 キアヌを呼んでいたアノ人が主人公。 砂漠の中を走る派手な大型バス。 乗っているのは、ドラッグクイーン3人。 主人公のミッチ(アノ人)とバーナデット(テレンス・スタンプ)、フェリシア(ガイ・ピアーズ)は、シドニーのクラブで働くドラッグクイーン。 ある切っ掛けで、田舎町のリゾートホテルに営業しに行くのですが…。 3人のバスでの会話のやり取りが、楽しくてたまらない。 毒のあるユーモアが続出し、口ケンカも始まる。 特に、フェリシアは一番年下で「ガンガン行こうぜ!」状態。トラブルメーカーでもあり、派手好き。今有名な、フワちゃんを連想させる、ハラハラする行動やケンカの口火を切っちゃいます。 バシッーと苦言するのが、年上のバーナデット。品のある女性なので、下品なことが大嫌い。姿勢や目線、外見だけでも美しいけど、見たくないことも見てきた中身は芯があってステキ。 ミッチは大きな不安と眠っていた夢を胸に、毒を吐きます。2人の知らない過去もあります。 ドラッグクイーンが、派手なバスで田舎町へ行く。 田舎の人たちは、ドラッグクイーンを初めて見ます。それだけで、色んなことが想像出来ます。 一部の田舎の人は、視野が狭いので思考も柔らかくありません。 一握りの人は、見た目で判断せず、会話をして、その人が自分と合うか合わないか判断します。 性の問題の提起は、楽しかったバスの会話を忘れるほど衝撃ですが、それは、今も残る現実。 「彼女出来た?」「彼氏欲しい」「パートナーとケンカした」 好きなタイプを、性別で選ぶのが普通だと思っている人たちに、三者三様のドラッグクイーンの生き様、田舎の人たちを観て欲しいです。
ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない
ミッドナイトスワン
天外者
ワンダーウーマン 1984
君と100回目の恋
ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル
A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー
ターミナル
燃えよドラゴン ディレクターズ・カット版
人生の中で大きな衝撃を受けるほどの出来事と言うのはそうそうあるもんじゃない。 自分にとって、そんな数少ない出来事の一つに、ブルース・リーとの出会いがある。 当初、ジャッキー・チェンのファンだった自分は中3の時、試写会で 「ドラゴン怒りの鉄拳」(リバイバル)を観に行った。 目的は、ジャッキーがスタントで出演しているからだった。 ところがこの映画は予想外の衝撃を与えてくれた。 とにかくブルース・リーがカッコ良かったのだ。自分の中の何かが壊れ、 そして新しい何かが再構築されていくのが分かった。 しかしふと考えてみた。日本初公開はもちろん「燃えよドラゴン」であり、 リアルタイムで観てはいないものの、テレビでは何度も放映されているので 一応鑑賞済みだった。それなのに、「燃えよ~」を観た時は それほどの影響をうけず、「怒りの~」を観た時は体が震えるほどの 感動・興奮を味わった。それは単に映画の内容のせいなのであろうか。 それとも何か運命的なタイミングだったせいなのであろうか。 気になって、「燃えよ~」を観直してみた。 そこで一つ、はっきりと分かった事がある。 それは、 「燃えよドラゴン」には、適正なショットがほとんど存在していない という事だった。 簡単に言えば、ブルースのアクションがカッコ良く撮られていない、という事だ。 おそらく最も適正に撮られているのは、オハラとの決闘シーンでの最初の一撃であろう。 手を合わせ、パクサオ→右リードをコンマ何秒という超絶の速さで顔面に打ち込むという、有名なシーン。 ほぼフルショットの横構図。これは良い。しかし直後の後ろ回し蹴りは カメラの位置が悪い。他の映画では、後ろ回し蹴りは全てカメラに向かって 弧を描くように撮られているのだが、このシーンではその定石とははずれ、 逆向きから撮られている。ダメとは言い切れないが、決して良くはない。 オープニングのサモ・ハン・キンポーとの対戦や クライマックスでの潜入シーンでは、どう観てもカメラは寄り過ぎだ。 それがかえって味を出している所もある (エレベーター前で手技のみで応戦するシーン)ものの、 効果を狙って撮っているとは到底思えない。またブルースの持ち味である、 美しいハイキックもない。 ラストのハンとの死闘は論外だ。 「燃えよドラゴン」が公開されるまで、決闘シーンと言えば 酒場での殴り合いのような、ドスンバタンという大味のものしかなかったので、 当時はこれが衝撃的だったのはよく分かる。しかし今改めて観ると、 ブルースの映画の中では、最もアクションがつまらない映画なのだ。 アクション監修はもちろんブルース本人なのだが、 さすがにカメラ位置の指定については他のシーンとのバランスもあるので 完全にはコントロールしきれていない様子だ。 つまるところ、監督のロバート・クローズがアクションの撮り方を よく分かっていないのが一番いけない。この監督はその後もパッとしない。 この映画を観直して、もう一つ、感じた事がある。 たいしてアクションのできない白人のジョン・サクソンを主役格にもってくるなど、 当時はまだ東洋人、そしてアクション映画に対する価値観が低い時代だった。 撮影環境も劣悪だった。そういう中でもこの映画は、 いやブルース・リーという人物は世界を動かしてみせた。 それは言い換えれば、どんな環境でも、本物は必ず認められる、という事だ。 よく世間に認められない自分を、周りのせいにする人がいるが、とんでもない、 どんな状況でも認められてこそ本物なのだ。 それをブルースが、「燃えよドラゴン」という映画が我々に教えてくれる。
ぼくと魔法の言葉たち
ルクス・エテルナ 永遠の光
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