6アンダーグラウンド
マイケル・ベイ監督の映画が好きであれば、ぜひ履修しておいて欲しい作品の一つになります。冒頭から緑?というか黄緑色のアルファロメオが爆走するシーンは見どころの一つで、もしもご家庭にプロジェクターなどがあるなら、より大きな画面で見てもらうことをおすすめします。 中盤からラストにかけての、ビルでのアクションシーンは、ベイ監督映画ファンの好みをつくような映像美も感じます。1~7まで(6アンダーグラウンドですが、わけあって7までいます)の番号で呼ばれる任務に従事するチームのメンバーのうち、4番目の通称「フォー」 を演じるのはボヘミアンラプソディで人気者になったベン・ハーディ で、ストーリー中、見ている人をはらはらさせるようなアクションをみせ、どこか守ってあげたいような可愛さもありながら話は展開していきます。 「スリー」 を演じる、マヌエル・ガルシア・ルルフォは、マグニフィセントセブンでバスケスを演じたメキシコ出身の俳優で、無謀さと少し戦略的には足りないといった雰囲気がかなりのはまり役です。 なにより主人公「ワン」を演じるライアン・レイノルズは、俳優歴は長いものの、ここ最近にデットプールなどで人気を博しており、人物的にもユーモアにあふれる雰囲気がしますが、この個性豊かなチームをまとめあげるリーダー役を好演していますので、最近、ライアンが気になっているという方には、グリーンランタンを見るより先にこちらをおすすめします。
来る
このレビューにはネタバレが含まれています
呪怨
「リング」と並ぶJホラーの代表作です。 ある家にまつわる「呪い」を様々な人物を通して描いたオムニバス形式の作品。 「リング」ではビデオを観たらアウトでしたが、こちらは家に入ったらアウト。 不条理極まりない……。 呪いの正体は伽椰子。どこか偏執的で作中の人物曰く「気味が悪い」女性です。 伽椰子は学生時代、小林という青年に憧れていました。 小林を演じるのは柳ユーレイさん。ホラーと言えば柳さんですね。 不思議な運命の巡りあわせで、結婚した伽椰子の息子、俊雄の担任教師になります。 柳さんの飄々とした雰囲気がいい感じです。 すぐ殺されちゃうんですけどね……。 物語は「呪いの家」を通して呪いを紡ぎだしていきます。 公開からかなり経っていますが、定期的に観たくなる作品です。 この作品にみられる不条理さや、じわっとくる恐怖感はやはり日本のホラーならではのものですね。 「リング」もそうですが、ホラーに関しては日本が優れていると個人的には思います。 音で怖がらせるだけじゃないのがいいんですよねー。 たぶんこれからも何度も観るんだろうなぁ。
ユリゴコロ
パッセンジャーズ
私がクマにキレた理由(わけ)
プラダを着た悪魔
カメラを止めるな!
ミスミソウ
マネー・ショート 華麗なる大逆転
2007年頃のアメリカから始まったサブプライムローン問題。 いわゆるリーマンショック。 誰も予知できなかったこの世界的金融危機を事前に予知し行動した4人の男達が主役の映画です。 4人で力を合わせて金融危機に乗じて、がっぽがっぽ儲けたよ! めでたし、めでたし。 というありきたりなストーリーでは無く、4人がそれぞれ違うきっかけから将来の金融危機を察知し、違う目的をもって行動するところがこの映画の面白いところです。 一つのテーマで四つのストーリーが同時進行していくので難解なテーマにも関わらず飽きることはありません。 ただ、映画に出てくる用語が一般的に少し聞きなれない難しいものなので、普段から金融、経済に触れることが無い人にとっては、とっつきにくい作品ではあります。 作中でなんとか解りやすく伝えようと努力するシーンが多々でてきますが、少々難解かもしれません。 とはいえ、サブプライムローン問題について映像で学べる貴重な映画であることは間違いありません。 結局何が原因で世界中の景気が悪くなり、失業者が世界中に溢れてしまうことになったのか。 それを知ることでこの複雑な世の中で身を守り成功するチャンスが生まれるかもしれませんね。
空飛ぶタイヤ
実際に起きた事件がモデルで、原作もあるとのことなのですが全く知りませんでした。 タイトルとパッケージの雰囲気からコメディ的なものかと思い、観ていなかったのですがあらすじをみて面白そうだと視聴。 大変いい作品でした。 主人公は元々は整備会社から立ち上がった赤松運送の社長、赤松。 彼を演じるのは長瀬智也さんです。 正直「ジャニーズか……演技はどうかな」と思ったのですが、大変失礼いたしました。 とてもいい演技です。若さをバネにした力強さ、社長として社員を守るという熱血漢を骨太に演じておられます。 運送中のトラックのタイヤが外れ、空を取んだそれが主婦に激突。 死亡事故となり、赤松運送は窮地に。 しかし、そこにはトラックの製造会社であるホープ自動車のリコール隠しが潜んでいました。 それを追いかける赤松の姿が頼もしく、観ながら応援しました。 巨大企業に対して、零細企業などは吹けば飛んでしまうようなもの。 それでも誇りを通した赤松は素晴らしいと思います。 大企業も描いているため、その内部での内輪もめなど若干グダるシーンもありますが、きっちり落としどころを押さえてくれていて興味深くみることができました。 最後のスタッフロールの曲は、歌詞は合っているのですが、メロディラインが内容に合っていないように思います。
バトルシップ
珈琲時光
人によってはとても地味で面白みにかけると思う人もいるんじゃないかと思ってしまうほど、一件すごく味気なくもあり、一人で東京で生きる普通の少し頼りない女性の、何気ない日常を淡々と描いています。 この作品は小津安二郎監督の生誕記念に、台湾の監督が歌手の一青窈さんを主演に作られた、かなりの異色作でもあったりします。 一青窈さんが演技をしているとは思えないほど、等身大のどこにでもいそうな女の人を、本当にリアルに演じていて、ドキュメンタリーのような感じがするほど、我にかえってみると怖いんですよ。 この女の人は実在しなくて、現実には歌手をやっているって考えられないんです。 それほど、リアル! ただ、映画の世界に入り込んでしまえば、そのリアルさが逆に心地好かったりもします。 ああ、こんな女の人いるなぁとか、自分に似ているなぁと、その日々に誰かや自分を重ね合わせて観ると、すごく共感出来るし、何だか不思議と主人公に気持ちを持っていかれてしまいます。 私はと言うと、初めて観た時は、何か地味な映画だなって思ったけど、どこか惹かれるモノを感じて、何度か観ているうちにハマってしまいました。 どこかであの女の人が、今はどうしているのか、時々考えてしまうほどです。 どうやって演技経験のない歌手の一青窈さんからあのリアリティーを引き出したのか、不思議だったりしますね。
パトリオット・デイ
パイレーツ・ロック
リング
残穢 住んではいけない部屋
震える舌
卒業
大病人
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